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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ソードメーカー14―?

    「え…いえ、どうしてと言われましても…何か資格があったからどうとかとエリクシオンは言ってましたが…」ロイはアリネスの驚き様に困惑した表情を浮かべながら、答えた。「資格…?それは、どういったものなの?」「分かりません。ただ、ハッキリしているのは、呼び出されて、エリクシオンから昔話を聞かされた。それくらいですよ」「昔話?」「はい。ジャビネスは攻撃魔法をよしとせず、防御魔法のみを体得していた…とか、そ
    いっと さん作 [477]
  • ノイズ‐NOISE‐第三章?

     ロザントン事件―・・・あの奇怪で残酷な事件を知らないはずがない。ましてやその街の出身者が・・・「あの平和なロザントンで事件があったなんて、聞いたことがありませんよ。」フィオナはその愛らしい表情で、自分は間違っていないと言いたげだった。ウィルはフィオナを見つめた。ロザントン出身なんて嘘をついてんじゃないか?そう思い始めた。本当はなにか人に言えない事情があって、ごまかしにロザントン出身なんて言った
    紀夜 さん作 [422]
  • ノイズ‐NOISE‐第三章?

    「フィオナさんは、どこから来たの?旅してまわってるったって、ずーっとじゃないでしょ?」ウィルは話を切り替えた。今は、赤の他人のフィオナとまで、あの悲劇を語りたくはない。「あはは。そうですね。放浪を始めたのは、私が10歳の時ですね。その時にロザントンタウンを出て・・・」「ロザントン?!」ウィルは目の色を変えてフィオナを見た。 フィオナの方は、さっきまでうつろだったウィルが突然目線をあわせてきたので
    紀夜 さん作 [371]
  • 天使が舞い降りた時

    「あなたの病気はターナー症候群ですね…つまり染色体の病気です」まだ二十歳の私にはそれが何を意味しているのか全く理解していなかった…そもそも結婚すら考えていなかったのだから無理もない!ただ身長が低いのと女の子の日が全くこない!それだけだと思っていたのである!私の名前は絵里。アラフォー世代の主婦である。こんな私も結婚できたのだ(汗)ところが赤ちゃんが出来ない体だと結婚してから気がついたのだ!赤ちゃん
    真弓 さん作 [254]
  • ロストクロニクル3―4

    「ごめんくださーい」タクトの声が玄関の前で響き渡る。「何かあった?」後ろからパールとウェドも入ってきた。「いや、何も」少し奥に入ってみると右手と左手には長い廊下が続いていた。その廊下は窓ばかりの壁と扉が一定の間隔毎に並んだ壁があった。そして、前には階段があった。「階段を上ろう」階段を上り切っても、先ほどと殆ど同じ光景だった。左右には長い廊下、階段の上には階段。「ねぇ、右に曲がってみましょう」パー
    五十嵐時 さん作 [486]
  • 月の葉書〜最終話〜

    雲ばぁ)そうか……辛い思いをさせてしまったな雲ばぁは布団から上半身を起こしているナラビに謝罪をしていたナラビ)ううんナラビは先刻の戦いの出来事を皆に話したナラビは香雲に止血をして貰ったとはいえ、重傷には変わりなかった。脱出した後三日は目を覚まさなかった。しかも、フライシンワークの傷跡がハッキリと残して……治療の月の葉書も月の結晶消滅と同時に砂になったみたいだナラビ)それよりも雲家の人達も……ナラ
    速見 さん作 [538]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    「でもあんたも残念ね」「へ?なにがだ」「だってあんた、稜子先生の事好きだったんでしょ?」――は?「おいおい、何言ってんだよ。そりゃ確かにあの人の事を尊敬はしているけど別に恋愛感情なんて…。第一俺と先生じゃ年が離れ過ぎてるじゃないか」「離れてるっていってもたった五つでしょ?あんまり変わらないと思うけどなー」「そうか?けっこーデカイと思うが…」ガラガラガラ「グッドモーニング、諸君!」扉が開くと同時に
    S・U さん作 [311]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    翌日「へぇ、遂に決めたんだ、誠さん」「案外早い決断だったな、てっきりもう少し掛かると思ったんだが」「御目出度いですねー」…この反応から見て、どうやらこの話は幸姉以外は知っていたようだ。「何だよ、お前等知ってたのかよ」「うん、だって見てたし」「完全リアルタイムでな」「はっ?何、お前等まさか昨日覗き見でもしていたのか!?」「違う違う」「見たのは三ヶ月前だ」「三ヶ月前って、誠さんが中央に行った日か?」
    S・U さん作 [290]
  • ソードメーカー14―?

    エリウスはリグラ様に似て国に忠誠を誓い、同じ闇属性のソードメーカーを良き友人として慕っていると聞いていたが…ん?―\rルークはページを捲る手を止めて、そのページに載っている人物に目を留めた。…まさか…。そうか!分かったぞ!僕の予想が正しければ、これは…―\r何度も頷きながら、ルークは紙を取り出して、羽ペンで何かを書きこんでいった。よし!後はフードの人物が誰なのかを調査するだけだ!…と、言いたい所
    いっと さん作 [485]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    コノ人ハ今何ヲ言ッタ…?今耳に入った言葉に完全に絶句する俺と麻衣。誠さんも気恥ずかしいのか照れ笑いを浮かべたきり何も言わなくなった。暫しの沈黙。最初に沈黙を破ったのは俺だった。「…誠さん」「ん?」「誰と誰が結婚すると?」あまりにも信じられなかったので再度聞き返す。だってそうだろ?恋愛関係にほとほと鈍いこの二人が色々な過程スッ飛ばしていきなり結婚だなんて絶対あり得ないことのはずだから!「だから、僕
    S・U さん作 [322]
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