携帯小説!(PC版)

トップページ >> ファンタジーの一覧

ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 月の葉書2部9−4

    『2人とも死ぬ覚悟はある?』風紀が死ぬ覚悟を言った時はあれだけ反対をした香雲がまさかそんな事を言うとは普通は動揺をして当然だったが……「「もちろん」」2人は迷いないまっすぐに香雲を見つめて答えた雷斗)死んで罪を償えれるんだったら楽勝だよ風紀)ナラビが命を懸けて時間を作ったんだ俺らも懸けないとナラビに合わせる顔がねえぜ2人がそれぞれ言うと香雲)分かったわ。説明するね香雲が2人に説明し始めたフライシ
    速見 さん作 [405]
  • ソードメーカー13―?

    「してません」ロイとルイスは同時に否定した。「…ロバートさんからも疑われたけど、僕らってそんなに手が早いように見えるのかな…?」ロイは釈然としない表情で、首を傾げた。「そりゃ、女の子一人に男の子二人だからね。心配にもなるわよ」ミリスはそう言って、隣にいるリリーの肩を抱き寄せた。「それにリリーちゃんは可愛いからね。お姉ちゃんは心配なのですよ」「は…はあ…」ミリスの行動に驚きながらも、リリーは照れ笑
    いっと さん作 [504]
  • 時と空の唄6-7

    大きく開かれた扉の先に現れた少年の姿に驚くシーラの声は震えている。シンとした部屋に少女の声は流れるように響いた。「ランス…」ランスォールはつかつかとシーラとカロウドの間に入りシーラに背を向けて言った。「お前がカロウドか?」「だ、だったら何だと言うのだ。お前こそ何者だ!そ、それにここまでどうやって来た!警備の者はどうなっている!?」「わりぃな。全員のしちまったわ。」飄々とした様子でそう言ったのはラ
    花神 ミライ さん作 [350]
  • ソードメーカー13―?

    ミリスは固い表情で、一瞬、エミリアの方を見た。エミリアは表情を変えず、静かにベッドの上に腰を下ろしていた。「なら、ええと…お前の父ちゃんは…ライルさん…だっけ?一昨日は雨だったんだから、ライルさんがそれを知っていて、先生達に伝えてたんじゃないのか?『昨日は雨だったが…』とか言ってさ」「確かに…ね…」リリーは納得がいかないといった表情で、小さく首を傾げた。「そうなの?姉ちゃん?」「え…ええ、そうよ
    いっと さん作 [475]
  • マリアルーンランフォール編3+

    がっかりしながらギルドに向かい、クエスト終了を報告する。「はい、では残りの24000Gです。」「あの〜」「はい、」「この当たりに宗教に詳しい方っていらしゃいませんか?」「宗教ですか?はい、大丈夫ですよ、ここは宗教と共に発展した街ですから。そして、どのような御用件でしょうか?」「はい、黒の教壇についてなんですが、」「ひぃ、」冷静だった受け付けのひとが突然、怯え始めた。「く、黒の教壇ですか、」「はい
    米田冂人 さん作 [399]
  • マリアルーンランフォール編3

    「へへん!そんな奴、エルフのおねーさんにかかれば・・・」「あ、あのぉ〜〜」「?なぁにお姉さん、」「私、虫が苦手なんですけど・・・」「虫が苦手・・・てえぇぇぇぇ〜〜!」「ごめんなさい、昔、芋虫の大群に襲われてから虫はだめなんです〜」「そ、そんな〜」「まったく、この可愛さが解らないなんて、とんだ性格ブスね!やっておしまい!ヘラクレス!」巨大な角がエルフを襲う。「きゃああぁ!」「エルフさん!」「このま
    米田冂人 さん作 [428]
  • マリアルーンランフォール編2

    迷ったが、とりあえずバリスターを購入する。「お買い上げありがとうございました」一枚1000G結構値の張るカードだ。とりあえずそのカードを携え、ランフォール森林公園へ向かう。森林公園は文字通り、木々の生い茂る大きな森だった。所々にマイコニドやドライアドと言った、最近では見ることの出来ないクリーチャー達もいる。「すごい、森だな〜」私が感心しながら歩いていると、明らかに気配がかわった。この先にキングビ
    米田冂人 さん作 [369]
  • マリアルーンランフォール編1

    歩くこと一日(その内90%はクリーチャー)おもったより早くランフォールの街についた。フォゾとは違い、古風な町並み、そして街の真ん中に大きな教会がある。「フォゾと違ってなんか空気が重いな〜〜」街中を歩いていると、ギルドを発見した。「すいませ〜ん」「ようこそいらっしゃいました。」受け付けの人が正装のきっちりした男性の人だ。やはり、このまちはどこか私には合わない感じだ。「あの〜仕事をしたいのですが、こ
    米田冂人 さん作 [444]
  • 時と空の唄6-6

    シーラは俯いていた顔を上げた。「シーラ、もう一度世界の為に研究をしよう。」一瞬、ぐらりと世界が歪んだかと思った。「セカイの…ため?」そんな呟きが口から漏れる。だんだん目の辺りが熱くなってきた。「そうだ。もう一度あの頃のような研究を。」ウソツキ。「何が…世界よ………」「シーラ?」あの頃のような研究。それは、沢山の命を削る果てのない、哀しみを生む。親のない子を、子を奪われた親を、愛する者を奪われた恋
    花神 ミライ さん作 [325]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    「ええ、貴女に口では一生勝てないって事がよく分かりましたよ!」「そうか、良い経験をしたな…」「何爽やかな感じで終わらせようとしているんですか!」「私の好きな言葉は青春と爽やかさだ」「の割りには腹黒い!」「ふ、それらは表裏一体ではないのだよ」「確かにそうですね!」「ふっふっふっ、自分の無知さを呪うがよい」「この程度の事で!?」「詳しくは税務署にでも聞け」「税務署はそんな事を教えませんよ!?」「今の
    S・U さん作 [365]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス