トップページ >> ファンタジーの一覧
ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
-
Past†Origin
-6年前-「えー、ただいま入った情報によりますと……」ラジオか何かだろうか、緊張感のあるアナウンサーの声が遠くから聞こえるその声で目を覚ましてからどれほど経ったろうか俺は冷たい鉄に頬をつけ、倒れていた反対の頬はむしろ熱い2、3回瞬きをし、やっと状況を把握するそう、俺は家族と地下鉄に乗り、事故に巻き込まれたのだ家族とは父さんと母さん、そして2つ年上で中学2年生の兄さんだそうだ、皆は……俺は重い身体を
有間 総二さん作 [485] -
二人の姫と空の英雄4
サリナ「分かったわ。黒いエリスはどこにいるの?」エリス「黒の森にある、ルーンドロップの湖にいるわ。この湖を先に行って、月の国の女王、ムーンドロップに頼み、黒の森にワープすれば、エリスに会える。」サリナ「分かった。月の国に行けばいいのね。」サリナとエリスは月の国目指して歩きだした。すると、そこに怪我をして動けない緑色の鳥が気を失っていた。サリナ「大丈夫!?怪我をしているわ。治さなきゃ。癒しの願い!」
ひびりんさん作 [425] -
二人の姫と空の英雄3
サリナはそのまま眠ってしまった。ミーシャ「これで、邪魔する者はいなくなったわ。カインの血は私のもの。ふふふふ。あっははははは!」ミーシャは高笑いするとカインを抱え、消えた。サリナ「カ、カイン…。」サリナは意識の髪飾りを付けていたので、眠らなかったが、副作用で、動けなかった。サリナは立ち上がり、急いで、砂漠の国を飛び出していった。そして、サリナはひたすら走り、湖の辺にきた。サリナ「ここは…」???「
ひびりんさん作 [412] -
二人の姫と空の英雄2
???「あなた、とても強いのね。」 サリナ「あなた誰!」女性はふふっと笑った。???「私?私はミーシャ。あなた、私の吸血鬼軍に入らない?」サリナ「ミ、ミーシャ!?嫌よ!リーフブレード!」草の刃がミーシャを襲った。ミーシャ「ブラックワンダー。」ミーシャの周りから、闇の波動が出て、草の刃を消した。サリナ「そんな…!」ミーシャ「悪い子ね。まあ、良いわ。私の目的はカイン。カインの血は極上に甘いの。そして、
ひびりんさん作 [427] -
二人の姫と空の英雄〜新章 吸血鬼の国〜1
カインは豪華な椅子に座りながら、本を読んでいた。すると、外から、悲鳴が聞こえた。カイン「ん!?外が騒がしいな。サリナ!サリナ!」カインが呼ぶと、ドアが開き、息を切らしたサリナがいた。サリナは綺麗な緑色のドレスを着ていた。サリナ「大変よ!吸血鬼の国が、襲撃してきたわ!指揮をとっているのは吸血鬼姫のミーシャよ!」カインの表情が険しくなり、呟いた。カイン「ミーシャか…。ミーシャは妖艶で、俺を誘惑してくる
ひびりんさん作 [384] -
DARK-NESS 2
決意と決別 1大都市ファジーネーブル午前11時高い。高すぎる、しばらく上を見ていると首が痛くほど高い建物を、黒いフードを被った少年ザザ・ムカイ・ブラックはその高すぎる建物を真下から見ていた。ムカイ「ここか…思ってよりでかくて高いな、何階ぐらいあるんだろう?」彼が見上げている建物は「第七能力審査監獄棟」世界に十ヵ所あるこの施設は闘技場、ホテル、カジノ、学校、病院、ありとあらゆる施設があり一度入ったら
ZAZAさん作 [414] -
精霊の守り人40
アクアはマリンの前に降り立った。マリン「すみません。いきなり、呼んでしまって。あら… 4人目の猫神見つけたんですね…。」シノ「みんなは?」マリンは微笑み、自分の後ろにある、扉を指差した。マリン「先に猫神の間にいます。」シノはミオを連れて、扉を開いた。カリン「シノ!!」カナヤ「シノ!!大丈夫か!」奈々「シノさん!」まこ「シノ!」真代「シノ…!」シノはミオに事情を説明した。ミオ「なら、いいけど。みんな
ひびりんさん作 [400] -
DARK-NESS
プロローグ様々な焼けた匂いがする、草が焼けた匂い、木が焼けた匂い、鉄が焼けた匂い、そして人が焼けた匂い…。数時間前は確かにそこは街があった。万単位の人が居たが、その場所は一面焼け野原と化していた。少し離れた所に、少年が一人、手を合わせ微動だにせず立っていた。少年の前には数万にも及ぶ墓があったが、ただ木が挿してあるだけの墓だ。その少年はまるで死者を敬うかのような黒いコート、ボサボサの黒い髪、今の彼に
ZAZAさん作 [459] -
精霊の守り人39
ナリータの城に着いたメルディはシノに微量の電気を浴びせ起こした。シノ「っ!こ、ここはどこ…!」メルディはシノを優しい眼差しで見ながらシノの綺麗な黒い髪を優しく撫でた。メルディ「久しぶり。シノ。覚えてるかい?お兄ちゃんだよ。」シノは驚きの表情を浮かべ俯いた。シノ「……………馬鹿ね。」メルディ「え?」シノはメルディを蹴飛ばした。シノ「あなたが、私のお兄ちゃん?笑わせないで。お兄様はメルディという名前で
ひびりんさん作 [396] -
精霊の守り人38
カナヤの周りに黒い炎が溢れ、カナヤを包もうとしたとたん!黒い影がカナヤをなぎとばした。カナヤ「ぐあ!」そのひょうしにカナヤの首に取り付けられていた機械が砕けた。カナヤ「うぅっ…俺は一体なにを…シノ!」シノ「カナヤ!目が覚めたのね!」???「お前の様な出来損ないにシノを捕まえる事はできない。」カナヤへ冷たい視線を向ける黒いローブを纏った一人の少女。ピンク色の綺麗な髪をしているが、冷たい目でカナヤを見
ひびりんさん作 [424]