携帯小説!(PC版)

トップページ >> ファンタジーの一覧

ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ソードメーカー11―?

    「でやっ!」ルイスは更に攻撃を加えるべく、ロイとの距離を詰め、剣を振り下ろした。「つあっ!」ロイはその一瞬に出来た隙を逃さず、ルイスの胴へ強烈な一撃を加えた。「がっ!」ルイスは防具越しに受けた衝撃に顔を歪めて、尻餅をついた。「…ルイス…、何を焦ってるんだよ…」「っ!」ロイの言葉にルイスはぎゅっと唇を噛みながら、目を反らした。ロイは呼吸を整えながら、汗を拭って、「…僕も母親を亡くしてるから、少しは
    いっと さん作 [472]
  • 不思議な一週間 ラスト

    夢の中・・・「貴様に力を与えた初日、我が輩は一週間しか力を与えないと言った。」そう神は言った。俺は元々、力など望んでいなかった。人とは、欲望があるから、理性を保てる物だと思う。俺が理性を失わなかったのは、奇跡に等しい。「こんな出鱈目な力なんか望んでいなかったんだよ。」「そうか。我が輩のミスだったな。」そう言って神は笑った。「我が輩の狙いを教えてやろう。」俺は、俺に力をくれた本当の理由を聞いてみた
    zero さん作 [268]
  • 不思議な一週間10

    『くそったれ!』全てのパンチを避けてから、石を相手の腹に当てて気を逸らした。その隙に手をバリカンにし、ワックスで固められた毛や、ロン毛をスキンヘッドにしてあげた。サッパリさせてやったんだ。感謝しろよ。弱ったところで、手を鉄パイプにして、スネを打った。コレで歩けないだろう。トドメに世界一痛い鼻フックで投げ飛ばした。これで足を洗うだろう。仏心で、救急車に連絡して、その場を去った。とうとうやることが無
    zero さん作 [259]
  • 不思議な一週間9

    その時、丁度通りかかった黒崎がいた。「どうしたの!?大丈夫?」いつもは陽気なこいつが、こんなにも真面目になれるなんてと、俺は思った。「ああ、大丈夫だ。」俺は、マンションの間から出て、河原に行った。そこで、黒崎にさっきの事を話した。「そいつらって、名の知れた不良グループだよ?よくかすり傷で済んだね・・・」俺は、さっきの奴らを思い返してみた。そいつ等は、よく無事に生きて帰れたな。俺はそう言いたい。よ
    zero さん作 [241]
  • 時と空の唄2-2

    港町キジルを出発しオーウェンの町を目指し始めてか2日がたった。三人の目指すオーウェンの町はキジルの西にある町で人口もそこそこの普通の町だ。「ラウフ〜オーウェンのリタってどんな人なんだ?」三種の神器についての情報収集のためオーウェンの情報屋リタを訪ねるのだ。どんな人かと思いランスォールはラウフに尋ねてみた。「一言で言うとだなー」「一言で言うと…?」銀髪の少女(実年齢は少女の域を越えると思われるが)
    花神 ミライ さん作 [426]
  • 不思議な一週間8

    俺は今、なんと完璧な陰の象徴となってしまっている。俺はよく考えれば世界を変えることも出来る。大金持ちになろうと思えば、銀行から盗めばいい。スパイや殺し屋になろうと思えば、簡単になれる。デコピンでビルも吹っ飛ばせる程の力を持っているんだ。5日目・・・俺は世界を変えることの出来るという責任で、押しつぶされそうになる。気晴らしにふらっと街に出てみることにした。『おい兄ちゃん、金貸してくれねえか?』気づ
    zero さん作 [224]
  • 不思議な一週間7

    4日目・・・つまらない。やってみたいことはもう無い。俺は、図書館に行く事にした。クーラーがガンガンにかかった部屋で、本を読んだ。俺は何も考えず、ただひたすら目の前に広がるストーリーに入りきっていた。その本にはこう書いてある。『ある日、ある所に一人の青年がいた。その青年は、この世を操作できるほどの恐ろしい力を持っていた。人々は恐れと敬意を持って彼をこう呼んだ。[神の右腕]だが、彼は自分の力や欲望、
    zero さん作 [228]
  • 不思議な一週間6

    3日目・・・俺は手をマンガに変えた。内容は俺が前に見たマンガである。それも、途切れ途切れにしか書いていない。つまらないので戻した。今日は学校だ。だがギリギリまでいても、早く着くイメージが出来るから良かった。俺はその日の学校もエンジョイして帰ってきた。つまらないので、自分の姿が見えないように念じた。鏡を見ても、映らない。面白くなって外にでた。他人の家に入れる。極小サイズに変化して、扉の隙間から入れ
    zero さん作 [224]
  • 不思議な一週間5

    ピンポーンガチャッ「やあ、城間君!」いつもは陽気で、とても怪奇現象好きとは思えない。「あぁ。ところでお前に見せたいものがある。」俺はそう言って手が二本になるように念じた。あれ?何故だ?変わらない?「なになに?見せたいものって?」「悪い、何でもないわ。」俺は何故かを考えながら、来たついでに黒崎と遊んだ。遊びは早く切って上がってから、もう一度確かめた。やっぱりならない。幻覚だったのか?その日は、何を
    zero さん作 [229]
  • 不思議な一週間4

    その途端!うわぁ!いきなり突風を浴びたかと思えば家が目の前にあった。あれ?まだ帰ってる途中じゃないのか?おかしいな?俺は体の隅々まで見渡した。何の異常もない。何だろう?俺は今、非常に混乱していた。なんせまだ一日目なのだから。俺は気づいた。さらに混乱した。試してみた。「よしっ!」俺はまだ予想が立ったところだから、半信半疑で右手の人差し指がナイフになるように想像した。にゅーーん指が伸びて、細く、尖っ
    zero さん作 [220]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス