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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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SEVEN GAME二部
日本は一度ゲームの対象になった。その時はかつての自衛隊と日本降伏の寸前に造られたロボットによってなんとか半数は生き残った。しかし鬼は強く、七日以上だったら全滅したかもしれないそうだ。そして今回、日本は二度目のゲームである。日本人の田中涼子はこのアナウンスを東京で聞いた。一時間後、涼子は東京に立つ、高層ビルが倒れて行くのを見ていた。王の軍隊が東京に攻め込み、それらを破壊していくのだ。さらに一時間後
ゆうすけ さん作 [382] -
ソードメーカー11―?
「…何か御用ですか?」ライルはその馴れ馴れしい態度と、戦いを邪魔されたという事で、内心、腹を立てていた。「いや、申し訳ない。馴れ馴れしすぎましたな」ライスはそれを察して馬から降りると、丁重に頭を下げた。「また騎士へのお誘いですか?それならお断りさせて頂きます」「いえ、今回参ったのはその件ではございません。貴方の息子さん…ロイ君の事でお話があるのですが」「何っ!?」ライルはロイの名を聞いた途端、目
いっと さん作 [450] -
ガーディアンズ
彼等が塹壕に逃げ込んでからはや30分、周りは怖いくらいに静まりかえっている。敵が攻撃をかけて来ないのを見ると対魔力地雷が効いたらしい、エイジはそんなとを考えていた。「ロイ、やっぱり地雷を手配しといて良かったな。」となりで目を光らせているロイと呼ばれた少年は渋い顔で口をひらいた。 「効いているみたいだが、所詮は時間稼ぎにしかならない、それからクサカ二等兵、戦闘中は名字か階級を使えと言ってる
テリー・スミス さん作 [505] -
ナナツノトキ?
この少年、アイジュとは、幼なじみの仲で、小さい頃からずっと一緒に支えあってきた。「どっかいくのか?」アイジュが、サイレアに問い掛ける。「うん。おばさんのところに。アイジュは?」「俺は、お前のとこに薬もらいにきた。」「わかった。今、持ってくるね。」サイレアは、家の中に入って行った。中は、小さなテーブルに椅子が二つ。棚が7個。棚には、薬ビンがいくつも入っている。サイレアは、角にある棚に向かい、一つ薬
ファユ さん作 [260] -
SEVEN GAME
ウー、ウー、ウー世界中に設置されているスピーカーからアナウンスがながれた。「えー、世界中の皆さん。今年も始まりましたSEVEN GAMEです。今回のステージは、」ダ、ダ、ダ、ダとドラムロールが始まる。「日本列島です。では日本人の皆さん。頑張って七日間逃げ延びて下さい。では、ゲームスタート。」西暦2XXX年。世界は統一され統一者、つまり地球の王様が生まれて長い年月が過ぎた。ある日王様の孫がゲームを
ゆうすけ さん作 [408] -
ソードメーカー11―?
その隙をついて、ライルは弾丸のような速さでフードの人物の懐に飛び込むと、剣を一気に薙ぎ払った。「!」フードの人物は間一髪でその攻撃をかわしたが、マントが横に裂けてしまい、中に着ている甲冑が露になった。「貴様…騎士だったのか!おのれ…!」ライルはそれを見て、怒りの表情を露にした。「…」フードの人物は手早く懐から針と糸を取り出すと、破れた箇所を素早く縫い合わせた。「そこまで正体を知られたくないのか…
いっと さん作 [468] -
ナナツノトキ
この世界には、ナナツノトキという秘宝が存在する。その秘宝を手にした者には、自分の願いが叶う。この物語りは、ナナツノトキを使った者の物語り。第一章「行ってきます。」彼女、サイレアは、両親の墓に向かって言った。彼女の両親は、魔物からサイレアを守ろうとして殺された。しかし、サイレアは、その事を気にしないように心掛けた。墓前から立ち去ろうとすると、背後で声が聞こえた。「よっ、サイレア!」サイレアが振り返
ファユ さん作 [340] -
Dragon's eye [3ー20]
「は〜〜疲れた…」レンは起き上がると、背伸びをし、アスカから狗斬を受け取った。【負ける程悔しいことはない…】「…すまん」【…この話しは後だ…来るぞ!】「は?」「少年!跳べぇぇぇぇぇ!」レンは何が何だかよく分からなかったが、その場の気配を察し、8mほど進んでいたアスカの方へ跳んだ。その瞬間だった。さっきまでレンのいた地面が消し飛び、煙が上がる。それを見たレンの背中に冷たいものが走る。レンはアスカの
ギルドギア さん作 [227] -
Dragon's eye [3ー19]
鳳凰刀の纏う雷が弾け、両者が吹き飛ぶ。アスカは華麗に着地したが、レンは尻から落ちた。鳳凰刀は、バチバチと音を立てている。「ケツいてぇぇぇ!!」【落ち着け!レン!敵を見ろ!……まぁ敵ではないが…】「すっげぇ雷…」「これで互角かな?」アスカは鳳凰刀に寄りかかっている。鳳凰刀は太刀に近いのだからかなり長い。アスカが十分寄りかかれる長さなのだ。「…行くぞ!狗斬!」【おう!】「行くよ…鳳凰!」【あぁ…】「
ギルドギア さん作 [211] -
ソードメーカー11―?
「なるほど…あいつか…」フードを被った人物がロイやセイル達を攻撃したとの話しを思い出し、ライルは怒りの混じった唸り声を上げた。ライルは周囲を素早く目で見渡し、周りは林に囲まれて、民家は無し…か。思いっきりいけそうだな―\rそう思いながら、一つ小さく頷くと、剣の柄に手を掛けたままフードの人物に近づいて行った。「どうも、おはようございます。いやあ、最近、暑くなってきましたね」ライルはそう声を掛けなが
いっと さん作 [485]