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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ソードメーカー10―?

    「本質的…?」そうです。私達魔法剣は、マスタージャビネスが、創造主様から頂いた力により出来た事は知っていますね?「はい」ロイは一つ小さく頷いて、剣をじっと見つめた。マスタージャビネスは争い事を好みませんでした。それ故に、彼の編み出した魔法は、防御魔法や回復魔法しか無いのです。「そうなんですか?でも、今では攻撃魔法もありますけど…」それは後のソードメーカーの編み出した魔法です。マスタージャビネスは
    いっと さん作 [481]
  • 英雄育成学園魔法学科武術家志望者奮闘記・八

    「ふ…はは…そんな訳無いよね。この学園で推薦を受けた人間は学園創立以来只一人!」うざい…俺が推薦うける程の奴じゃないって言いたいのであろう…はぁ…そうであったらどんなに良かったか…「まぁ、君がどれほどの者かは知らないが、この僕、アルフレット・ミュゼアルに敵う輩ではないだろうがね」何だろうコイツは、勝手に話しかけてきて勝ち誇ってやがる。しばらくアルフレットの顔を眺めているとノエルが口を開いた。「ミ
    難波 五郎 さん作 [473]
  • ソードメーカー10―?

    しばらく歩いていくと、黒い扉がロイの前に現れた。「開くのかな…」ロイは恐る恐るといった感じで、扉を両手で押した。しかし、扉はぴくりとも動かなかった。「…駄目かぁ…」ロイは小さく息を吐いて、その扉をまじまじと見つめた。「ん?」見ると、そこには小さな鍵穴が一つ、扉の中心に開いていた。「…これもさっきの要領でやるのかな…」ロイは首を傾げながら、先ほどのように、手のひらの周りに魔力を放出して、鍵穴へと流
    いっと さん作 [509]
  • Sky at dawn〜青の夢〜1.>>>>

     これで終わる。 覚悟を決め瞳を閉じた。 終わりの‥その時を待った。 初めて見た夢見の夢。 生きる事が怖くなった。 ずっと続く夢。 変わらない未来。 変えられない未来。 ロランたちから逃れた一体の化け物。 ゆっくり瞳を開く。 シード 「やっと会えた。」 まるで最愛の人と出会ったように言う。 神様 どうか最後まで意地悪しないでよ。 痛いのは嫌よ。 …なんか、変なお願い。 おもわず笑ってしまった。 
    さん作 [460]
  • ソードメーカー10―?

    廊下をしばらく歩いたところで、ロイはぴたりと足を止めた。こっちから?―\rロイは目を大きく見開いて、右側にあるレンガ造りの壁を見つめた。来て下さい…間違い無い、こっちから大きく声が聞こえる…―\rそう思いながら、ロイはしきりに首を傾げて、壁を手で触った。こちら側に入る場所って、他にあったかな…?―\rふと、ロイは何かを思いついたかのように、少量の魔力を手のひらから放出して、壁を撫でてみた。すると
    いっと さん作 [476]
  • 人形千喜と依代 第一章☆糸操家(つらあやけ)[1-14]

    「いらっしゃい、依代さん」 そう言って出迎えてくれたのは、これまた田舎に不似合いな青年だった。 こちらもすらりとした長身だったが、龍太郎とは違って大人しい格好をしていた。シャツにジーンズといった軽装で、肩より長い、まっすぐな髪を一つに束ねている。銀縁眼鏡の奥で優しげな光を浮かべている目は、切長で整った形をしていた。すっと通った鼻に、弧を描く眉と、なかなかの美青年である。どこかの有名大学でエリート
    RIE さん作 [208]
  • 英雄育成学園魔法学科武術家志望者奮闘・七

    そう。俺はあんなガーディアンになりたくてキーに武術を習い、自分を高めるためにこの学園に来た。のだが…俺の学園生活は魔法学科から始まる。「憂鬱だ…」入学式が終わり教室に集合し皆が自分勝手な席についている。俺は一番後ろの一番隅に腰を下ろし机に突っ伏している。「リューク。暗いよ君ぃ…どうしたの?」ノエルが隣の席に腰掛け俺の顔を覗き込んでくる。「…さっきも言っただろ…俺は魔法使いにゃなりたくねーんだ」ノ
    難波 五郎 さん作 [365]
  • 英雄育成学園魔法学科武術家志望者奮闘記・六

    木材を切り出し住宅建設地へと運ぶ(ほとんどキーが持って行ったんだけど…)夕方には必要な木材の移動は終わった。「みなさんありがとう。今日はこのくらいでまた明日宜しくお願いします」キーは俺達に礼を言ってその日は解散になった。「いやぁキーさんたいしたもんだね」「じゃキーさんまた」キーは大きく手を降って村人達を見送った。その姿を見て、俺はもう村に、人々に馴染んでいるガーディアンに興味をもった。ガーディア
    難波 五郎 さん作 [332]
  • ソードメーカー10―?

    気のせいか…?―\rロイは首を傾げてドアを閉めようとしたが、再び、来て下さい…という声を聞いて、怪訝な表情で外に出た。どっちから呼んでるんだ?―\rロイは注意深く左右を見回して、廊下の奥にある暗闇を、目をこらして見つめた。来て下さい…こっちか…―\rロイは声の聞こえてきた方角に身体を向けると、そちらの方に向けて歩き始めた。少し歩いた所で、ロイは前方からやって来る見回りの兵士が見えた。まずいなあ…
    いっと さん作 [485]
  • Dragon's eye  外伝 戦友 あとがき

    Dragon's eye 外伝 戦友を読んでいただき、まことにありがとうございます。この外伝は、[2ー6]でレンと別れてから、[2ー終]で再びレンと会うまでのグランと、[2ー11]でレンと別れてから、同じく[2ー終]でレンと会うまでのロンド、そして、変人キャラのサイスと、これから出て来る予定の新キャラ、ライトの行動を書いたものです。まっ、グランが主なんですけどね(笑)次の外伝は、誰かの過去の事を
    ギルドギア さん作 [264]
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