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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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龍の涙〜第6章〜
そして朝が来て、また夜が来る…そんな、変哲もない毎日が続き、やがて子供を授かり賑やかな生活を迎えた。そして、いつのまにか、あの夢から十年ぐらいたったある日いつものように朝旦那や二人の子供を見送り、淡々と家事をこなす…そしてフッと鏡を見た。キラ「…私って、昔から体型や顔変わってないなぁ…そう言えば旦那も変わってないような…」キラはそう思いながら、ある事を思い出した。キラ「確か昔変なリアルな夢を見た
アーヤ さん作 [426] -
無へ・・TWO
これは、「無へ・・」の続きの話だ消えていった裕はある場所で気がついた「ここは・・」っと思ったそこは・・自分の部屋だった。なぜだ?だが何か少し違う部屋の形は同じなのに置いてある物が・・少し古い?意味がわからないその時家に誰かくる、裕は頭がこんがらがっていて動けない、その時「ふぅ〜、疲れた」おばあちゃんだ、しかしまだ若い、もぅわけが解らない。とりあえずバァに声をかけてみたがバァには全く聞こえてないよ
トンキチ さん作 [400] -
人形千喜と依代 第一章☆糸操家(つらあやけ)[1-13]
和洋を問わずに鉢植えに植わっている、サルビア、キキョウ、ダリア、ヒャクニチソウ、鳳仙花、立ち葵なんかも綺麗だった。 美しい庭に、依代は目を奪われた。「綺麗だろ?」 龍太郎が言った。「全部俺が世話してるんだぜ。枝切りから水やりから草取りまで、全部な」「うそ…植木職人がやったのかと思った」 依代は素直に驚いて言う。それほどに素晴らしい庭だったのだ。日の光を受けて庭全体が輝いて見える。こんなにも広
RIE さん作 [186] -
竜に捧げる鎮魂歌[2-13]
きょとん、と目を開けたオーリュは、上の方に浮いている金髪の少年を見て自分は仰向けになっていることを知る。「あ・・・・れ・・・?」生きてる?・・・てゆぅか・・・、 「・・・浮いてるっ!!!?」 そう、オーリュの身体は地面から数メートルのところでふわふわ浮いていた。 「大丈夫!?オーリュ!!」フィディルはそう言いながらそんなオーリュの元へゆっくりと下降してくる。 動揺しているような表情の彼は、
かまきり さん作 [230] -
黒い蝶〜?〜
毎日バーディーが来るようになって、2年が経った。そんな、ある日の事だった。「バーディー、僕ね、学校に行けるようになったよ。新しい友達が出来るんだよ。楽しみだね。」そう、ティルが言うと、バーディーはティルの周りをバタバタと飛び回った。「そんなに心配しないで。どこにも行かないよ。」それでもバーディーは落ち着きなく、飛び回っていた。
PN,KONAYUKI☆YURI さん作 [200] -
ソードメーカー9―?
リグラはにやりと笑って、「わしは最初からそれが疑問じゃった。光から仕掛けてくるなら、西にあるリーダか、あるいはムルスの方が色々と都合がよいからのう」と、白髪混じりの髪の毛をいじりながら、言った。「…ちょっと待って下さい。まさか、闇が…?」「…さあてのう…、ただ、その可能性もゼロでは無い、といった所じゃ」リグラはそう言いながら、ちらりとアリネスの方を見た。アリネスはその視線に気付いて、「何か言いた
いっと さん作 [510] -
魔導師ミクリの物語3 ミクリと時空図書館2
ミクリは、驚いた。目の前にいた人。服は保安官クラス。ミクリ「あなたは、誰ですか?」保安官は、言った。保安官「ついてきて下さいミクリさん。」ミクリ「はい。」連れてこられたのは、大きな時空間だった。警備員「来たか、ミクリさん。」ミクリ「この先にあるのが私が一年間住む世界。なのですね。」警備員「はい。」ミクリ「魔力世界。行ってきますね。」ヒョイ。こうして私は、魔力世界へ行くことになった。
兎 さん作 [205] -
人形千喜と依代 第一章☆糸操家(つらあやけ)[1-12]
― 恐ろしくその場に不似合いな男である。 山男はにかっといたずらっぽい笑顔を浮かべると、己の背後を親指で指して言った。「疲れただろ?ここめっちゃ山奥にあるからな。この俺ですら、登るのに苦労するぜ。まぁ立ち話もなんだからよ、とりあえず中に入れ。あ、そうだ自己紹介がまだだったな。俺は龍太郎だ。よろしくな」― この龍太郎とかいう男、案外お喋りであることがたった今判明した。 依代は未だに身構えながらも、
RIE さん作 [185] -
無へ・・
「暑〜」太陽が照る午後4時裕は学校が終わり、下校途中。裕は学校でも静かで、あまり喋らなく目立ってないので、友達も少なかった、裕は下校道で中年らしき男性とすれ違った、しかしその男は、元気がなさそうで死にかけだった。「リストラか?まぁ俺のしった事じゃない」男との差が10メートルほどした時、「ピ・・ピ・・」と電子音がし、裕が振り向いた時、男はもういなかった、裕は?と思いながらもあまり気にしなかった、家
トンキチ さん作 [445] -
ソードメーカー9―?
黙って話を聞いていたアリネスは、いきなり自分に話掛けられて、一瞬、驚いたような表情を見せた。「…そうね。まだ各国からの書簡が届いていないし、何より事件についてまだ不明な点が多すぎるわ。このような状況で軍を結成する事はできないわね」「そうですか」ラトはアリネスにそう言われ、安堵の表情を浮かべた。「ラト殿。まだ犯人が国内にいる可能性は極めて高い。一応こちらでも警察に対してより一層の注意を呼びかけてお
いっと さん作 [469]