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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ソードメーカー9―?

    リグラは頷いて、三人の述べた事を詳しく説明した。「…そんな事が…」説明を聞いたラトは、信じられないといった表情で、眉間にしわを寄せた。「信じられないとは思うが、わしはこの話、信用出来ると思っておる」「…それは何故ですか?」「あの三人がロバートの事を知っていたからじゃよ。この名前が出なければ、そう簡単には信用出来なかったじゃろうて」「…ロバート…?」「元王宮護衛騎士じゃよ。…わしの親友でもあった男
    いっと さん作 [450]
  • 人形千喜と依代 第一章☆糸操家(つらあやけ)[1-8]

    「あぁ?あたしの帽子?」 依子代は声を上げて猫を捕まえようとしたが、猫は依代の腕をすり抜けて、こっちだよとでも言う風に尻尾を振る。「…っこんの?どいつもこいつも?????」 依代は荷物を掴むと、猫を追いかけた。 依子代が手を伸ばす度に、猫は憎らしいほど軽快に避ける。「んの?待て??」 そう叫ぶが、猫はからかう様に尻尾を振るだけで、待ってはくれない。 やがて猫は、山に向かって伸びている細道に走って
    RIE さん作 [188]
  • ソードメーカー9―?

    「マジックパレス」の会議室には、重苦しい空気が立ち込めていた。「ラト殿、それは本当ですか?」「はい…間違いなく、光のエネルギーが、あの町から確認できました」リグラの問いに、ラトは沈痛な面持ちで、答えた。「リグラ殿、これではっきり致しましたな。我が国の民衆をこのような目に会わされて、黙っている訳にはいきませんぞ」ラトの隣にいるジャストランド国軍副隊長エリックは、怒りの表情で、リグラに詰め寄った。「
    いっと さん作 [460]
  • 英雄育成学園魔法学科武術家志望者奮闘記・伍

    村に来たガーディアンは、名を【キー・チャイルド】と言った。キーは、村の入口近辺に居住スペースをもらい、家を建て立てる為の木材を村人と共に切り出しに出掛けた。もちろん俺も一緒だ。子供が一緒に行ったって邪魔になるだけと思うかも知れないが、両親が死に一人暮らしをするということは責任ある村人の一人ということ、甘えてはいられない。事村のには率先して行わなければならない。村長が里親になってくれると言ってくれ
    難波 五郎 さん作 [380]
  • 月の葉書2部7−2

    一方、風紀と香雲は雷矢に殺気を放ち構える雷矢)本当に私に勝てると思うのか?雷矢が、静かに言うが、その言い方は冷たさが混って背筋が凍る気さえした風紀)やってみないと分らないぜ香雲)貴方を倒さなければ、惨劇は終わらない二人は、負けじと声を張り上げた次の瞬間風紀)ウイン・ガルガ香雲)ヘアー・ゲイン2人が、雷矢に別々の角度から攻撃を仕掛けた、が『ダウ・ルイガ』雷矢は、持ち技の中で1番弱い技を2発放ったの
    速見 さん作 [450]
  • Dragon's eye [3ー4]

    【居たんだってお前…腰に付いてんだぞ!?】「悪い悪い…忘れてた☆」【てめぇ…なんかあのサイスとかいう変態に似てきてるぞ…】「マジで!?」【マジで】「気を付けないとな…」【あぁ…ていうか早く坑道に行くぞ!】「おう!確か上だったな」【30mぐらいな】レンは暑さに耐えながら、スイスイと山道を登っていく。「ここらへんかな?」【その通りだ…】クザンによるとこの辺りに坑道の入口があるらしいのだが、それらしき
    ギルドギア さん作 [308]
  • Dragon's eye 外伝 白竜[終]

    「白竜を頂きに来た」「これはこれはグラン様、こんな所まで…お疲れ様でした」ヨーナ海の大陸棚の内部にある、巨大な研究所。ある特別なカードを陸にある溝にキャッシュすると、中に入れる。「そんなことはどうでもいい…早く白竜を渡せ」「はいはい…しばらくお待ちを…」そう言いながら、白衣姿の男は、奥へと消えていった。「…」「あっれ〜?グラン君!どうしたんだい?こんな所で」背後からする声に向かって振り向くと、そ
    ギルドギア さん作 [260]
  • Dragon's eye 外伝 白竜[1]

    砂漠の一角にある巨大な一枚岩。その岩が蓋をするように、地下には巨大な基地があった。「竜人特殊観察部隊隊長がお見えです」「…よし、通せ」基地の中央部にある部屋。かなり広めである。奥にある派手な椅子にふんぞり返っている男に、警備員らしき男が話している。そこに、明らかに怪しい格好をした、一人の男が入って来た。「グランツ・イードルシェ…只今戻りました」「うむ、ご苦労だった……どうだ?奴の様子は」「はい、
    ギルドギア さん作 [278]
  • Dragon's eye [3ー3]

    「い…いつのまに!?」「たやすいことよ♪ガウ♪」「ていうか、なんでそんなもん持ってたの?」「さっきぶち殺したから♪」明るく言うサイスだが、レンの顔はどんどん青くなっていく。「というわけで…」「おい!ち…ちょっと待てよ!」サイスの横に、巨大な大砲が置かれている。「いいから入れ」グランは、強引にレンを大砲の中に押し込んだ。「発射しま〜す♪」大砲の導火線に、火がつけられた。「ちなみに、坑道の中はもっと
    ギルドギア さん作 [268]
  • Sky at dawn〜青の夢〜1.>>>

     塔のある森は馬で入る事は難しく、 2人は徒歩で森の中を走っていた。 嫌な予感がしていた。 それは塔に近づけば近づく程に…強くなっていく。 クルー 「ロラン様」 クルーもそれを感じていた。 走っていくうちに何人もの人が倒れているのが目についた。 慌てて駆け寄るがもう動いている者はいなかった。 クルー 「急ぎましょう。夢見様が心配です。」 動けなかった。 分かっているのに。 クルー 「ロラン様!」
    さん作 [465]
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