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Dragon's eye 第二部 あとがき
みなさんのおかげで、無事、Dragon's eye 第二部を終わらせることが出来ました。ここまで読んで下さった方、本当にありがとうございます。さて、Dragon's eye ですが、途中から話している言葉(「」など)を挟むように、改行を入れてみました。これで、少しは読みやすくなったと思います。予定通り、第二部はかなり長くなりましたが、第三部は、ひょっとしたらもっと長くなるかもしれません。これから
ギルドギア さん作 [238] -
Dragon's eye [2ー終]
ノール村に着いた二人は、運動して腹が減ったので、食堂で腹ごしらえをすることにした。「あっ!」食堂に入った瞬間、レンは声をあげた。目の前に見覚えのある人物がいる。「グラン!ロンド!」「よう、待ってたぜ」タバコを吹かしながら言うロンド。「どうやら臆病は治ったようだな」グランは、レンを睨みつけながら言った。「よくもやってくれたな…ロンドさんよぉ」「…悪かったって…俺にも色々事情があんのよ」「おい、レン
ギルドギア さん作 [223] -
Dragon's eye [2ー27]
レンは、布袋から瞳を取り出し、クザンのくぼみにはめ込んだ。見事に瞳はくぼみにジャストフィットしていた。瞳がはめ込まれた瞬間、クザンは、黄金の光を放った。「「すげぇ…」」【これが俺の能力だ】「かっけ〜じゃん!」【まぁな!…瞳はまだまだ種類があるからな、瞳によって能力が違うぞ】「……マジで?」【おう、ちなみにこの瞳の能力は、大地を操る力だ】「大地を操る力とは?」【銀色の瞳に並ぶ最強の能力でな、大地の
ギルドギア さん作 [217] -
Dragon's eye [2ー26]
【よう……シルとか言ったっけ…宜しくな】「うお!ほんとだ!剣が喋ってる!」「だろ!?」 【そんなに驚くな…】「「驚くわ!!」」【ナイスツッコミ!】「「…」」二人は、呆れて声も出ないようだ。【じょ…冗談だって!…本気にすんなよ!…あは…あはははは】「……まぁいいや…ところで、もう一個なんか書いてあるんだけど……なんて読むんだ?」【それは…】「お前はもういい!」クザンが答えようとしたところを、シルが
ギルドギア さん作 [244] -
Dragon's eye [2ー25]
しかし、その中で、ひときわ目立つ物があった。剣だ。黄金で、赤と青の飾りの付いている。「…これかな?ロンドの言ってた手掛かりってのは」「よく分からんがそうなんじゃないか?」「よし!じゃあ俺が貰う」「OK」レンは、勝手に自分の物にした剣を、じっくりと観察した。そして、二種類の文字を発見した。「なんだこれ?【クザン・アクジリス】って書いてある」「その剣の名前じゃないのか?」「なるほど………宜しくな!ク
ギルドギア さん作 [230] -
Dragon's eye [2ー24]
「おぉ!よく分かるな!すげぇ!」「い…いいから早く行くぞ!」「OK!」シルの言った通り、体を180度回転させてドンドン森を進んで行くレン。おかげで、すぐにノール村に着いた。「お〜〜早いな」「お前が遅かったんだ!」「すまんすまん」「…まぁいい……早く支度しろ、雪山に行くぞ」「あいよ」レンは、自宅に帰り、旅?の支度を始めた。慣れているのか、ものの五分で終わった。「早かったな」「へっ、まぁな!」「なん
ギルドギア さん作 [255] -
Dragon's eye [2ー23]
「いや殺すって言われてもな〜〜ねぇ?あんた誰よマジで」「…私は…そうだな………シルバー・クサリイン……シル…とでも呼んでくれ」神竜には、どうしても偽名を使ってまでも、人間の姿の自分が銀狼・神竜だということを、レンに隠さなければならない理由があった。「ふ〜ん…変な名前」「……そ…そんなことはどうでもいい!早くこの森を抜けるぞ!」シルは、ネーミングセンスが悪い(事実、そう言った訳ではないが)とレンに
ギルドギア さん作 [226] -
ソードメーカー9―?
「…あの…伯父さま、ロイは昔、何かあったんですか?」ミリスは躊躇いながらも、思い切って、気になっている事を尋ねた。「何か?」その質問に、ライルの眉が少し動いた。「はい。その…あいつらにやられる前に、ロイが陰のある表情で、『僕は運がいいから』って、言ったんです。それが、ちょっと気になって…」「…」ライルはそれを聞いて、一つ小さくため息をついた。「あ、言いにくい事なら別に構いません!ちょっと気になっ
いっと さん作 [478] -
月の葉書2部7−1
雷矢)なっなんだと?俺の洗脳を解いただと!!?雷矢は珍しく動揺していた雷斗)お父さん!どうしたの?激しく動揺している父を心配する雷斗。やはり、こちらが素のようだ香雲)やっぱり雷斗は、洗脳されてても心の優しさが残ってたんだわ香雲はうれし涙を流す風紀)雷矢!俺は、さっき雷斗が洗脳されていると聞いて一つ気になる事があった風紀は、勝ち誇るかの如く雷矢をみた風紀)二年前、お前と雷矢が俺に止めを刺そうとした
速見 さん作 [487] -
クリスタル☆
‡旅の始まり‡昔、むかし、薔薇に包まれた城に住む美しい姫がいました。その名も… アリスタ…素敵な王子様が、来てくれる!そう思っていたのが、私の間違いだった。「アリスタ様、婿様がお待ちです。」「わかりました…」そう、今日は私の結婚する日だ。相手は、隣の国の不細工な、ダライラと言う男だ。私は、ウェディングドレスを引きずるように、教会に向かった。「貴方は、婿殿を愛する事を、誓いますか?」「はぃ…。
アリス さん作 [442]