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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • Dragon's eye [2ー22]

    『……くそっ…』上空からレンを探していた神竜は、木が邪魔でレンが見つけられないことにイラつきを感じていた。『…しょうがない…』これ以上探しても無駄だと悟った神竜は、直接森に入り、レンを探すことにした。しかし、神竜の体の大きさでは、どうやっても森には入れない。入ったとしても、木がへし折れて終わりだ。そこで、神竜は自身の体を変化させることにした。『……流変【人】』神竜の体が、言葉と共に人間の形へと変
    ギルドギア さん作 [255]
  • Dragon's eye [2ー21]

    『覇雷!』神竜の放つ紅い雷は、紅雷竜に直撃するも吸収され、より紅雷竜の強さが増していく。「ゴガァァァァァァァァァァァァァ!!」紅雷竜の叫びは、もはや意味を持たなくなっている。完全に暴走しているのだ。『…雷は無駄か………ならば…』神竜の周りに氷の結晶が集まり、巨大な氷柱となっていく。黒竜を倒した技だ。『…冴氷(ごひょう)…』巨大な氷柱が紅雷竜に向かって飛んで行く。しかし、氷柱は紅雷竜に触れる前に一
    ギルドギア さん作 [275]
  • 竜に捧げる鎮魂歌[2-6]

    「お前・・・が?」金の竜?「だって、どう見ても・・・人間・・・」「僕はちょっと『例外』だけど、竜は人間にくらいは変身できるよ。」失礼だね。とフィディルはオーリュに近づき、その赤い瞳をのぞきこむ。「だけど意外だな。もう知ってると思ってたのに。一番[何も知らない]僕から説明をうけるなんて、オーリュも運が悪いね。」「・・・[何も知らない]?」充分普通の人が知らないことを知っていると思うが。「他の竜は多
    かまきり さん作 [243]
  • ソードメーカー9―?

    と、苦笑いしながら、ぽりぽりと頭を掻いた。「それでしたら、私たちが夕食を作ります」サリアはにっこりと微笑んで、台所に向かった。「すみません、サリアさん。私も何か手伝える事があれば、何でもおっしゃって下さい」ライルはすまなそうに頭を下げた。「いいんですよ。お義兄さんはゆっくりしていて下さい」サリアはそう言いながら、材料入れの扉を開けた。「うわあ…すごい、漬物もしっかりと作ってあるし、お野菜も綺麗に
    いっと さん作 [442]
  • 英雄育成学園魔法学科武術家志望者奮闘記

    講堂ではおきまりの学園長の長い話が始まった。あくびまじりで視線を横に向けるとノエルが真剣に聞きいている。俺は…正直気分がのらない。「俺も武術学科に入れていればあんな風に…」ぼやきながら武術学科の方に目を向ける。何の為に此処にきたのか。俺は…〜リュークの回想〜俺の故郷は山間の小さな村、ラーメ、五歳の時に目の前で両親を魔物に殺され、一人で暮らしていた。村の者が魔物に襲われたという事で村長が一人の、ガ
    難波 五郎 さん作 [397]
  • 魔導師ミクリの物語2 ミクリと時空図書館1

    ミクリ:どういう事ですか!?ミクリは、警備員に向かって言った。警備員:もちろん、特典付きで。ミクリ:特典?警備員:入りたいのよね。スター・ウィザードミクリ:!!ミクリは、少し考えた確かに、一年の間に、やることを、クリアすれば、憧れの仕事に入ることが、出来る。でも、ミクリは、ミクリ:すみませんが国外通放は、認めますでも、その代わりに、私を、魔法が、発展している、世界に連れて行って下さい!警備員:こ
    さん作 [235]
  • 人形千喜と依代 第一章☆糸操家(つらあやけ)[1-6]

    「…この木、千年は生きていそうだな」 桜の木を見上げて、依代はぽつりと呟いた。 幹は太く、あちこちにウロがあいている。傷が多くてゴツゴツした木だったが、依代はこの木が気に入った。 しばらくそうしてぼうっとしていると、疲れたせいなのか、眠くなってきた。「……どうせ誰もいないし、いいよな」 ぽつりと呟いた依代のまぶたが、そろそろと下がっていく。 いつしか依代は眠りについていた。 彼女の頭上で、桜の葉
    RIE さん作 [201]
  • Sky at dawn〜青の夢〜1.>>

     城門をそれぞれの馬に乗り出て行く。   その姿をバルコニーからじっと見つめる。 いつの間にか亡くなった妻に似て美しく成長した愛娘。 父として、 どれだけ接する事が出来ただろうか。 王として、 どれだけ期待に答えられただろうか。 女 「よかったのですか?」 振り返ると、白いローブを身に纏い顔にペイントが施された女性がいた。 彼女には名がない。 アセンズ王国付きの聖者 王の相談役であり 国それその
    さん作 [434]
  • ソードメーカー9―?

    「…」それを聞いたライルは、じっとエミリアの顔を見つめていたが、やがて、「…確かに、その可能性もある」と、一つ小さく頷いた。「だが、話を聞いて、どうやら生きている可能性が残っている事がはっきりした。…さて、ここから我々はどうするか、だ」ライルの言葉に、セイルは一つ小さく息を吐いて、「兄さん…僕は、この事件にもう首を突っ込めない。…ごめん」と、サリアとミリス、エミリアの方をちらりと見ながら、言った
    いっと さん作 [449]
  • Killing Night Freaks/Chap.1-2

     深夜1時。僕が歩く住宅地にも明かりの消えた家が多くなって来た。健全な人間はこの時間にはもう眠るのが普通なのだろう。眠っていないのは残業を終えて帰宅したばかりのサラリーマンとか、友人と会話しているうちにすっかり遅くなってしまった女子高生とか、大体そんなところだろう。僕みたいに、何かを探してさ迷うことだけを目的をしている人間なんてそうそう居るもんじゃない。ただでさえ夜は危ないと言うのに最近は通り魔
    夢の字 さん作 [366]
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