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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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ファンタジー時代 28 〜終わりです〜
「敵側に。」けっこうスリルがある。「なりすまし作戦」「俺も関所のやつから奪うから心配いらない。そこから、合流場所は…。」「中央広場で…よくない?」ゼガの意見に、2人は反対した。「あんたねぇ…。そういう目立つ所行ったら、気付かれやすくなるでしょ!このドアホ!」とスヨンに言われ、股間を蹴られた。「○△□×☆」意味不明な言葉を発してしまった。ゼガなりの「痛い」らしい。「たぶん、私たちの存在を知られて、武
るー6さん作 [360] -
ファンタジー時代 27 〜なりすまし作戦!〜
ネモカタウン…。ただでさえ危険な大陸の中でも特に危険な場所。街全域が強制労働施設と化し、各所から集められた老若男女が、永遠に出られることなく働いていた。食事もまともに食わせてもらえず、施設内のあちこちに白骨化した労働者の死体が見られる…らしい。主に武器を製造していて、ここから敵勢力へ武器を補給している。まぁ、ここ1つだけじゃなさそうだけど。「みんな…ありがとう。」「何言ってるんだ。仲間だろ。」アス
るー6さん作 [353] -
ファンタジー時代 26 〜強制労働させられている父を救え!〜
ゼガは、一枚の紙をアスターに渡した。「明日の出航…目的地、ここにして欲しいんだ。」「おぅ、分かった、どれどれ…。」そこには、『ネモカタウン』と書いてあった。「本気で言ってるのか?」アスターは思わずゼガを責めようとしてしまった。「ネモカタウンって…確か強制労働施設があるわよね?」とスヨン。「そこに父ちゃんがいるんだ。」「お…お父さん?」「マジ?」2人は驚きを隠せなかった。「さっき出かけたのは、カイン
るー6さん作 [356] -
空ファンタジー
誰も信じないかも知れないけど…私…板の作家四人と会ってますだから(笑)って言われればそれまでだけどファンタジーのようですが皆様素敵な方ばかりでした。会いたいなぁと思いながら当然会えない方々でも全てはファンタジー!リアルもあるから素敵なファンタジー皆様が素敵な今日でありますように!翔さんチャッペさん明さん皆様が幸せでありますようにそして私を板にいさせてくれた永遠の師範にいつでも感謝しとおります。合掌
空さん作 [528] -
ファンタジー時代 25 〜複雑な関係〜
スヨンの目は真剣だ。ゼガも帰ってきて、玄関でこっそり聞き始めた。「これからは私も、ゼガを支えたいと思う。これが、仲間というもの。だから、『恋』となっちゃうと、ゼガが可哀相なの。」ゼガの体が、小刻みに震えた。事の経緯も、大体分かった。「わかって、アスター。」「…も…もちろん!俺こういうのでへこたれる様な奴じゃねぇしさ!飯の用意だ!」明らかにアスターは傷ついていそうだったが、最大限明るく振る舞っていた
るー6さん作 [375] -
精霊の守り人13
その頃、マリンの部屋では……マリン「まさか、神の守り人と会えるとはね…。ナリータ様。シノ様とは特別な存在でしたよね。」シノの大切な人、ナリータは悲しそうに目を伏せている。ナリータ「シノには嘘をついてしまった。私があいつに操られていると。そうすれば、シノはあいつを倒してくれると思いな……。しかし、シノに頼ってしまうだけだった。」マリンはナリータの肩に手を乗せ言った。マリン「ナリータ様。私はあの方に作
ひびりんさん作 [385] -
精霊の守り人12
???「誰だ!そこで何している!」シノははっ!として後ずさった。カナの顔が強張る。そしてカナは赤い綺麗な髪を整えると鋭い眼差しをカナ達に向けている偉そうな女性にひざまづいた。カナ「グレイン副隊長!この者達が侵入してきていたので捕らえました!」カナの発言にカナヤが反論しようとしたが、カナにカナ「話に合わせて。」と言われたので大人しくした。グレインと呼ばれた者はシノ達をチラリと見た後後ろの大人しそ
ひびりんさん作 [388] -
精霊の守り人11
シノ「……。」カナヤ「はあ?意味分からんな。猫娘とかいうやつは自分で捜すんだな。まったく、人間というものは意味分からんな。」そんなカナヤをカナがニヤリと笑い言った。カナ「いいのか?猫娘を捜せばミユナ様を助けられるぞ。」カナは口元を歪め、壁にもたれた。今まで黙っていたカリンが口を開いた。カリン「ねぇ。なぜ猫娘を捜せばミユナを助けられるのかしら?」カリンの問いにカナは急に真剣な顔になった。カナ「猫娘は
ひびりんさん作 [331] -
精霊の守り人10
兵士1「な、なんだ貴様!グホォ!」兵士2「おい、大丈夫…ゲボファ!」シノ「なーんだ。たいしたことないわね。行くわよ。」平然としたシノの態度にカリンは少し引いた。カリン(シノ怖い。)シノは奥に進もうとした時、黒いローブをまとった人物がシノを呼び止めた。???「お前達ちょっと待て。」シノは振り返って黒いローブをまとった人物を睨んだ。シノ「なにか用?私達急いでいるのだけれど。」カナ「私の名前はカナ・
ひびりんさん作 [359] -
二人の天使(8)
「どこまで続いているのよ。なかなか着かない〜」サンがキレそうだ。っていうのも、ミレアが震えていたのでスカイトが付き添いで紅茶の用意をしに行ったので、話し相手がいないからイライラしているのだ。しばらく廊下を歩いていると大きい扉があった。その扉は他の扉とは違って宝石がちりばめられてとても綺麗だった。サンは「ここで待っとこ。」と言って、扉にもたれた…。すると「ギァーーーーー!」 城中に声が響いた。紅茶の
和美さん作 [289]