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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ソードメーカー7―?

    ロバートは微笑みながらそう言うと、リリーの髪を優しく撫でた。「私のすさんでいた心を慰めて下さったのは、リリー様の笑顔でした。本当に、本当に感謝致しております…」「ろ、ロバート、何言ってるのよ…」「生きて下さい、そして、幸せになって下さい、リリー様。私が望むのはそればかりでございます…」ロバートはぎゅっとリリーを抱きしめて、歯を噛み締めながら、漏れそうになるおえつをこらえた。「ロバート…貴方、まさ
    いっと さん作 [519]
  • Tetra 六

    昔話はここまで…では本編にいってみよう■■■■■■■■■僕は首を傾げていた……。 「何故こんな美女と野獣みたいなのが知り合いなのか……?」インフィニティDiveのお頭、「木天蓼の茶虎」ことアースは、相変わらず毛並みを整えていた。少しの間、お互いに見つめ合った後、突然動き出した。「シャーーーーーーッ!」一斉に猫達が飛び出し、お互いに武器で殴ったり、引っ掻きあったりした。僕はもちろんチェッカーとし
    FANG さん作 [389]
  • 月の葉書2部5−5

    ナラビの回し蹴りが当たったが、間髪を入れずフライは腕でガードしていたフライ)くっ、いつの間にそれでもフライは動揺をしていたナラビ)光の力の応用術の一つ蜃気楼さフライ)ゆっ油断し……フライが言いかけた時、ナラビの消滅のオーラがフライの“ロット・ショット”みたいに一点に集中していたフライ)ヤバい!フライは、とっさにオーラでガードするが遅かった。ナラビの攻撃がフライに初めてクリティカルヒットした。フラ
    速見 さん作 [469]
  • 夢負人??

    真佐美に何も言葉をかけてやれなかった事を深く後悔した裕斗。しかしそれ以上に怒りを感じていた。「どういうつもりですか?」「何が」裕斗の震える拳に気づいていても夢路は平然としている。「あれが妖夢の仕業じゃない?だったら何だって言うんですか!」「誰が妖夢のじゃないなんて言った」カチリと音を立て揺らめく火に煙草の先をつけた。吐かれた煙が宙をさまよっている。「彼女に妖夢がついてないのは本当だ」「だったら…
    朝顔 さん作 [403]
  • ソードメーカー7―?

    ロイはその魔法陣の正体に気付いて、思わずロバートを見た。「ロ、ロバートさん、こんな高等魔法を三人に使ったら魔力が…」「…」ロバートは無言で首を横に振って、ロイの言葉を遮った。「…ロバートさん…」ロイはロバートの心中を察し、悲しそうな顔でうつ向いた。「ターンだと!?そうはさせんぞ!」ロザラムは怒りの形相で、ロバートに襲いかかった。ロイはそれを見て、それまで見せた事の無い怒りの表情に変わると、剣を振
    いっと さん作 [520]
  • 月の葉書5−4

    “初めから勝ち目なんて無かったんだ”ナラビは白く染まった夢の中の空間で諦めていたナラビ)お父さん、お母さん、お兄ちゃん、皆…ゴメンねナラビが両手を床に着けて涙を流がす。そんな時だった「ナラビ」なんと、ナラビの父親の声が聞こえたのだナラビ)お父さん!?ナラビは父親の声が聞こえたので思わず顔を上げる。そこにはナラビの父親が立っていたのだ!ナラビの父)すまんなぁ。お前にはクエア一族の時から苦労をばかり
    速見 さん作 [604]
  • ノイズ‐NOISE‐?

    ―ロード警察署―\rロードタウンにある小さな警察署。そこにやってきたのは小さな緑の車。車のドアの部分には警察のシンボルマークがついている。 「ふんふんふ〜ん♪」上機嫌で車を降りたのは、さっき娘を助けたばかりのウィルだ。「ただいまかえりましたあ〜」「しっ!」同じ警官の仲間の一人、メレディスが間髪入れずに顔を出した。「うわっ、なんだよ!」「大きな声出さないでよ。今ね、不審者取り押さえたとこな
    紀夜 さん作 [528]
  • ソードメーカー7―?

    「ギガウイングアロー!」「ちっ!」ロザラムの剣から放たれた風の矢を、ロバートは障壁で弾いた。あれから一進一退の攻防が続いていたが、ここに来てロバートが押され気味の展開になっていた。「全くタフな奴じゃのう…魔法勝負でここまで出来る者はそうはいまい。お主、何故その力を良き事に使わぬ?」ロバートは肩で息をして、額の汗を拭いながら、尋ねた。「…あんたには関係無い事だ」「そうかえ?同じ騎士であった者として
    いっと さん作 [506]
  • 蒼き街 [いつもの日々]その3

    まあ、何がともあれ地獄のテスト返却、退屈な授業が終わり、下校の時間になった。芳吉に「じゃ、帰るか」と、言ってみたが、生徒会の会議があるそうで、断られ一人で帰ろうと正門に向かった。その姿を学校の屋上から、鋭い目つきで見下ろす、凛とした顔立ちの《彼女》がいた。 帰り道、最近毎晩見ている夢、その夢の事で、園じいに相談したら、今日寄るようにと、昨日言っていた事を思い出した。「そういや、園じいそんな
    飛翔〜AsukA〜 さん作 [146]
  • 月の葉書2部5−3

    やはり慣れて無い事をするのには無理があったみたいだナラビ)(ど〜しよう。ハッタリがバレちゃったよぉ逆にナラビの方が動揺してしまった。しかも、この動揺で風紀から教えて貰った事を忘れてしまったのだ!!動揺しているナラビにフライが……フライ)しかし、君もやっぱり力の応用が出来るんだね。けど、そんなもんじゃ僕は殺せないフライがそう言うとオーラを飛ばしてナラビを再び襲うナラビ)それはさっき防いだよナラビは
    速見 さん作 [433]
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