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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ソードメーカー7―?

    「なっ!?」三人がそう叫んだ瞬間、ロザラムは素早く剣を抜いて、ロイに斬りかかった。「っ!」ロイは危うくその剣をかわすと、剣を抜いて体勢を立て直した。「やるな!」ロザラムはロイに再び襲いかかると、一気に剣を振り下ろした。「ちぃっ!!」ロイはその攻撃を自らの剣で受け止めたが、ロザラムの力は予想以上に強く、上から額の辺りまで剣を押し込まれてしまった。「ロイ!」ルイスとリリーは剣を抜いて、ロイを助けるべ
    いっと さん作 [502]
  • ソードメーカー7―?

    「ええ、何とか…、それより、ロザラムさん一人で確認をされてるんですか?」ロイは怪訝そうな表情で、ロザラムに尋ねた。「いや、さすがにこの範囲を一人でやっていくのは難しいからね。チームを編成して作業に当たってるよ。今、僕以外のメンバーは、休憩を取っている所なんだ」「そうだったんですか」ロイは納得したように大きく頷いた。「あの…それでしたら、ミリスさんやエミリアさんは…?」リリーは躊躇いながらも、思い
    いっと さん作 [524]
  • ノイズ‐NOISE‐?

     二人の不良もまるでハエを追い払うように糸もかんたんに倒されてしまった。 「大丈夫?」座り込んだ娘に目線を合わせようと男は軽くしゃがむ。 かわいそうに。身体中が蹴られたアザでいっぱいだった。 だが気のせいか、ゆっくりとアザが消えていっているように見えた。男は娘に視線を戻した。「君、ノイザーなんだね。」 娘はうつむき答えた。「そうです。」 そのノイザーと言うものがなんなのか。それはまたのちにわかる
    紀夜 さん作 [596]
  • ノイズ‐NOISE‐

     平和な街に響いた。 静かな街に響いた。 きれいなメロディでも 激しいロックでもない   響いたのは いびつな雑音だった 荒れ果てた街のすみに、三人の不良が一人の娘を取り囲んでいた。「てめぇ!ノイザーの分際で口答えすんじゃねえよ!」「抵抗しなけりゃ こんなことにはならなかったのによ!」娘はだいぶやられたのか、抵抗もせずうずくまっている。  「もうそのへんにしないか。」三人が振り替えると、そこには
    紀夜 さん作 [647]
  • ソードメーカー7―?

    その頃、ロイ達は森の中を出口を探しながら歩いていた。「…迷った…」三人がそう認識してから、既に一時間以上が経過していた。「ロバート…、何でこんな森の奥に住んでるのよ…」リリーはため息をつきながら、生い茂る草木を払って、歩いた。「大丈夫だ…。木に登って太陽の方角を見たから、こちらで間違いないはず…」ルイスはあまり自信が無さそうに、呟いた。「あっ!見えたぞ、ほら、出口だ!」ロイは嬉しそうに、目の前に
    いっと さん作 [515]
  • Tetra 二

    エース Aという文字をトランプのエースと読むからエーじゃないらしい彼はなかなかのマイペースで、時間にルーズだが、使命感は強い「アル!今日は俺達のナワバリ広めるんだからな!エースは絶対連れてこい!」リーダーは待つのが嫌いな性格だ…!せっかちでうるさいけど、しっかりしてて、兄貴肌だから、リーダーに引かれる猫も少なくは無い 。さてと………エースは多分……三丁目の廃墟で魚食べてんだろうな……僕はリーダー
    FANG さん作 [432]
  • ソードメーカー7―?

    「何を迷っておられますか?王命ですよ?」「…っ」ラトはぐっと目をきつく閉じて首を横に振ると、「確かに…君の言う通りだ…」と、呟いた。暫くして目を大きく見開くと、ラトは剣の切っ先を遺体の胸の辺りに置いた。「必ずやあなた方の無念は晴らす。だから、許してくれ!」ラトは目を閉じて、一気に剣を死体に突き立てた。死体から感じられる柔らかな感触が、ラトの手に響いた。「く、はぁっ!」ラトは大きく息を吐くと、流れ
    いっと さん作 [497]
  • 月の葉書2部5−1

    〜風紀〜風紀はヨウを倒した後、廊下を走っていた。するとまた空間があり入った瞬間!?風紀は耳を澄まし立ち止まる風紀)(誰かがこっちに近付いてる風紀は足音の主が現れた瞬間、風紀は左手をその者に向けた!!?風紀)香雲!香雲)風紀!なんとそこに現れたのは香雲だったのだ。香雲も髪を延ばして矛先を風紀に向けていた。すぐに構えを解き互いに転落した後の事を話て状況を把握する風紀)こうなるとナラビが不安だな。三月
    速見 さん作 [453]
  • 虚月の灯 追憶の星空 ? 前編

    空色ファンタジア信じていたと言えば君は笑ってくれたでしょうか。最期の声を覚えてくれていたでしょうか。忘れて、しまったのですね。私と貴方のたった一つの約束を。指と指を繋ぎ、誓った言霊を。『そこを出てはいけない』と。約束、したでしょう――? ? 風の回廊冷やかな風が僕の頬を撫でた。涙雨が空を舞う。今なら飛べそうだと、背の翼を広げる。「…リエル。空が泣いていますね。多分…『トリ』が逃げたのでしょう」僕
    風海 月華 さん作 [200]
  • サイレンスドール

    唸る大型装置。轟音と共に吹き荒れる黒い硝煙が、精密機械で埋もれた、本来なら大ホールと呼んでも過言ではない室内を覆う。その部屋の、先ほど煙を噴出した機械の中心には何百と大小形様々な管がつながったガラスケースが陳列していた。 −その中に在るモノそれは、人の形をしていた。人間では無い。それを証明するには十分過ぎる光景が目の前に広がりはじめる。頭と胴体の間に空白。手足も同様。徐々に断面分から管と光の閃光
    兎樹 さん作 [134]
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