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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • Guardian25

    護衛開始から一週間がたった。しかし何もおきない。それはいいことなのだが何かひっかかる。一応、遥にも村上碧について調べてもらったが、やはり理由が出てこない。親は大会社の社長で、兄が一人。兄はかなりの高学歴で、親が経営する会社に勤めることが決まっている。会社は実力主義で後継者争いは関係ない。これだけ見るとやはり狙われる大きな理由がない。「とりあえず護衛だ。」理由が見つからないからといってサボるわけに
    ヒッキー さん作 [481]
  • 吸血鬼〜疑惑〜

    サキは動かない。「サキ?・・・・サキ!!」不思議だった。あんまり悲しくない。前にもそんな感情が・・・。「ふっふふ・・・・」何故か笑いが込み上げてくる。こんな時には笑えないハズなのに。あははははっふふっはははははっサキは目を覚ました。何時間眠っていたのだろう。窓には相変わらず欝陶しい紫外線防止フィルムとカーテンが被さっている。ユラが私を?「ユラ?いる?」臭・・・っ生臭い・・・水族館?な、訳ないか。
    黄粉 さん作 [362]
  • 冬の日の出来事 1

    「降下! 降下!降下!」指揮官が叫ぶ。叫ばなければ時速200km/hで動いているものの中からとびだそうという気持ちにはならない。次々に訓練され選抜された兵士達は無駄のない動きで飛行機から飛び出していく。たった10人足らずの順番待ちなので最後から二番目とはいえすぐに自分の番がまわってきた。扉の前に立つとやはり足がすくむ。風圧が顔を叩く。パラシュートが開かない可能性、降下地点がずれて平坦ではなく石だ
    やまさん1192 さん作 [149]
  • 幼い記憶。?

    見捨てた友の目に闇が宿っていた。ただ、ただ恐ろしくて。俺は目を反らして顔を背けた。「なんで」聞こえない。俺にはナニも聞こえない。俺には、関係ない――。「信じてたのに……!」少女は。暗い目つきで俺を睨んだ。「…………なんでっ!!」獣のような咆哮が耳を貫く。獣のような少女が俺の目の前でうずくまり。獣のように凄まじい顔で、空を見上げて。吠える。「ああぁあぁあああァっ!!!」俺の頭も、腕も、足も。少女の
    やえ さん作 [375]
  • 吸血鬼〜〜

    朝の日差し。「ん・・・、眩し・・・!」昨日の事が気になる。何でサキはあの事について過剰に反応したのか。ユラは不安になる。「ユラ、今昼12時だよ!遅いよ起きるの!」ユラは相変わらずキョトンとしている。「サキィ?だっけ?」14才にしては幼い反応だが、何だかかわいらしい。「外、行ってきていい?」サキはまた反応した。昨日のことが脳に蘇る。「だ、だめ、絶対・・・私、外はだめ・・・。怖い・・の・・・・・。」
    黄粉 さん作 [408]
  • 月の葉書2部4ー4

    〜風紀〜風紀)月の葉書か………やっぱそうか。風紀はおっさんが月の葉書を出しても驚きはしなかったおっさん)ほう。驚かないんだなおっさんは関心すると風紀)あぁ、月の結晶を聞いた時から想像はしていたジッと先を見据えながら答えたヨウ)流石は腕が立つと言われた男だけある。面白い、私の名はエ・ヨウ参るヨウが構える風紀)風間風紀参る!風紀も構えた先に動いたのはヨウの方だった。葉書が光るとヨウの腕が炎に包まれた
    速見 さん作 [442]
  • 吸血鬼〜出会い〜

    ユラとサキが初めて出会ったのは、広い荒れ地だった。ユラが荒れ地で頭、首から血を流して倒れているのをサキが見つけた。すぐに病院に連れていったけれど、目覚めるのは三年後まで、かかった。その間サキは泣いて過ごした。三年後、ユラがようやく目覚めても「君誰?」記憶が消え失せていた。サキはショックを受けたが、冷静にユラに向き合った。「私はサキ。そして、君はユラ。ユラは三年の間も眠っていた。」「ユ・・・ラ?」
    黄粉 さん作 [358]
  • 吸血鬼〜始まり〜

    気がついたらユラはサキの首に噛み付いていました。サキの体は急激に冷たくなっていきます。しかし、いくら謝っても、いくら呼び掛けても、サキは起きてはくれませんでした。絶望的で切ない吸血鬼の物語。僕は幼い頃、二歳年の離れたサキに拾われたらしい。・・・でも拾われた時は覚えてない。気付いたら病院にいた。ユラは、拾われる前に意識不明で三年ほど眠ったままだったからだ。そして、記憶喪失になっていた。ユラは最初、
    黄粉 さん作 [408]
  • 夢の想い(24)

    「遠野さん!?」薫は慌てて駆け寄ってみるが此葉は虚ろな瞳のまま身じろぎせずに座っている。「クッ…クソ!そんなことしても無駄だ!此葉は俺の女だ!」慌てて此葉の元へ長谷部は走り出す。(薫!しばし奴を足止めするのじゃ!その間に儂が何とか目覚めさせる!)「はい!」薫は慌てて長谷部に向かい走り出す。(とは言っても薫はまだ千里眼しか使えぬ…急がねば…)狐文は両手で此葉の頬を手で挟み意識を集中させていく…。…
    けん さん作 [429]
  • 月の葉書2部4−3

    〜ナラビ〜ナラビ)サンゲツシュウ?ナラビはキョトンとした感じでオウム返しする男)あぁそうだ。俺らは雷斗に雇われた用心棒だ。内容は3人をバラバラにして送るから殺せってな。そん中に凄腕の男がいるって聞いて期待していたんだがなぁ男は頭をかきながら言ったナラビ)(風紀兄ちゃんの事だ。まさかここまでが雷斗さんの思惑通りなの?ナラビがそんな事を思ってると男)それなのにガキが来るとはな……しかしガキを殺せる機
    速見 さん作 [410]
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