携帯小説!(PC版)

トップページ >> ファンタジーの一覧

ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

 
  • ファンタジー時代 21 〜恋のライバル!揺れ動くスヨンの恋心〜

    「私、スヨン。戦いの世を沈めるために、ゼガと一緒に旅してるの。よろしく。」「よろしく!」こうして、アスターが大陸まで送っていってくれるということだ。今日はもう遅いので、アスターの家に泊まっていくことにした。「今日は、ゆっくりしていけよ!」「…サンキュー。」ゼガも、アスターの暑苦しさに慣れてきた。(読者のみなさんは慣れた?)「夜は、俺の町で獲れた魚、御馳走してやるよ。」するとスヨンが、「アスターくん
    るー6さん作 [387]
  • 子供のセカイ。263

    ミルバは蒼い石でできた机に腰掛け、床から伸びる長い鎖で四肢を繋がれていた。そして子供の周りには、幾千冊もの本が洪水のように溢れ、ひしめいている。美香もまた、ぽかんと口を開けたまま、動きを止めてしまった。「……お前、何やってんだ?」ようやく出たらしい耕太の声は呆れ返っていて、対するミルバは、今しがた読んでいたであろう厚い本をパタンと閉じて平然と返した。「何って、見ればわかるだろう?ここに閉じ込められ
    アンヌさん作 [308]
  • ファンタジー時代 20 〜船乗りアスター、まさかの主人公とキャラかぶり?〜

    ゼガとスヨンは、目的の家へ到着。「ここが…紹介された家?」「ええ、そうね。」フェリーターミナルからそんなに離れていない。インターホンを押して、中へお邪魔させてもらう。「あなたが…船乗り?」「あぁ!俺は船乗りのアスター!よろしくなってことで、大陸、行きたいんだろ?」ゼガとキャラが被りそうなくらい元気な性格のアスターは短くツンツンした金髪と、船乗りらしい筋肉質名体。目はぱっちりとしていて、イケメン。で
    るー6さん作 [340]
  • 二人の天使

    「出来たよ〜。」スカイトが言った。皆、気が抜けた。「やっぱ、ナナちゃんがつくったオーブンは凄いわ。」スカイトはクッキーとパイを持ってテーブルの真ん中に置いた。「天界のオーブンは、普通のでも早いけど、私のつくったオーブンは一分もあれば、焼けるわ。」得意げにナナは言った。ナナは道具などをつくるのが得意な天使なのだ。全ての天使の頂点に立つ大天使も認めるほど、腕はたしかだ。「品質は良くてもデザインは…。プ
    和美さん作 [286]
  • 子供のセカイ。262

    「当てる気があるのかしら、お嬢さん?」乙女たちはクスクスと笑い、美香と耕太に向かって一斉に様々な色の粉を振り掛ける。恐らく睡眠薬や痺れ薬などの類だろう。美香は間一髪、剣を横に振ることで粉の全てを凍らせ、ダイヤモンドダストのように結晶がきらきらと宙を舞う。それを隠れみのにし、髪の長い一人の乙女が、息継ぎする間もなく美香の眼前に迫った。「っ!?」ガッと足が何かに躓き、乙女の身体のバランスが大きく崩れる
    アンヌさん作 [311]
  • 最強の魔法を持つ選ばれし4人組〜久美の謎1〜

    そう言うと七海は身をひるがえすと白馬達の方に走って行った。ミレーヌはふっと笑って消えた。ハク「はあはあ…まったく!クーはどこに行ったんだよ!!いた!」白馬は黒服を着て久美を抱えている男を見つけるとそこに走っていき風のマホウで黒服の男から久美を取り返そうとしたがあっさり避けられてしまった。黒服「………。レイン様の邪魔する者は…殺す…!ゆけ。カーリー。」黒服の男がそう言うと後ろから青い炎をまとった狼が
    ひびりんさん作 [365]
  • 二人の天使

    「遅いなぁ〜。」サンは少し機嫌が悪い。あまりにもスカイトが帰ってくるのが遅いので、サンは自分でクッキーを焼いてみたがスカイトが焼いたように美味しく出来ない…。「やっぱり、私には、何も得意な事が無いのかな…。」サンは不思議な力がなんなのか分からないのだ。サンはこの事に 凄くコンプレックスを感じていた。ガチャッドアが、開いた。スカイトが帰って来たのだ。「サン、待たせてごめんね。」「それより、クッキー…
    和美さん作 [309]
  • 最後の夏休み34

    ドックン、ドックンと戒の心臓の鼓動は大きくなる。彼女のこの感じからして確実に池見たちのことを知らない。そして知れば池見たちもろとも『管理』されるだろう。しかし、話さなければ彼女に何されるかわからない。最悪死さえありえる。壁に刺さったナイフがそれを物語っていた。戒はまたごくりと唾を飲んだ。「いえ、ほんとによくわからないんです。」まだここで魔法を諦めるわけにはいかない。 そして池見たちの魔法も諦めさせ
    ホッチキスさん作 [434]
  • 二人の天使(3)

    「ここです。」「ありがとうございます。」「ありがとうなんて…。」サンは、少し照れていた。「これ、お礼のクッキーです。味は、保証出来ませんが、ところでお名前はなんというのですか?」「サンです。16歳です。ヨロシク!」「そんなに、緊張しなくても、私はスカイト。後、私も16歳。最近、引っ越して来たところなんだ〜。友達第1号ダネ☆」「第1号って、私ロボットじぁない。」「えっ、そういう事じゃ無いんだけど…。
    和美さん作 [294]
  • ファンタジー時代 19 〜闇組織の影〜

    「そいつなら、きっと…。」その人に、スヨンは住所を書いた紙を渡された。「行ってみる価値はある。」「そうだ…な。」ゼガも納得した。するとその人が、「でも、なぜ大陸へ?」「…俺たち、戦って、もう1度全世界を平和にしたいんだ。」すると、その人。「ほほぅ。若いのに、やるな。」「あざーす。」「私の名前はカイン。以後、お見知りおきを。」カインは、優しそうな笑みを浮かべながら、帰っていった。「カインさん…。」ゼ
    るー6さん作 [373]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス