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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 盗人ウィザード

    時は東暦三百と一年人々は魔法を使い、日々を生活している。学校でも学科が設置され、万人が身につけている技術となった。そんな世界の中でも、魔法を扱う術に長けたいわばエリートが集まる組織がある。−その名も「法人」。この組織に属する者は、魔法を使って犯罪を犯す者たちを裁いたり、過疎地などを活性化したりをして、その謝礼で生計をたてている。これは、そんな組織に属するある一人の魔法使いの物語である。・・・朝、
    僕。 さん作 [340]
  • 教室の窓

    教室の窓 1話春。この中学校に来てからもう1年。長かったような、短かったような……。最近、妙な物を目にする。それは、教室の窓からでしか見れない。『ヒロ、起きろ! 次理科だぞ。ハゲ吉(理科担)だぞ』「あ、起きる……」ハゲ吉(岩崎吉孝)はこの学校でも有名なハゲで更に怒りまくりのベタ教師。みんなそいつの授業中に居眠りなんて事はまんざらしない。ゴオオオォォォォォォォ−−−………。「なんか……聞こえね?」
    利智 さん作 [205]
  • 夢の想い(4)

    (それじゃ話しの本題にはいろう。)いつの間にか現れた銀髪の女の子はそう言って大きな瞳を細めて笑顔を作った。「なに?なんか頭の中に声が聞こえたんだけど!?」(あ…すまんな。くすぐったいだろうけど我慢じゃ。そのうち馴れる)「とりあえず早く本題とやらに入ってくれ。俺の問いに答えた後にな…狐」洋介はあらためて女の子に向きなおる。此葉は恐る恐ると洋介の裾をにぎりしめて脇から覗きこむ。(そうじゃの。狐呼ばわ
    けん さん作 [441]
  • ソードメーカー3―?

    「ベイス」の中央広場では多くの怪我人が集まって、ロイ、ミリス、ルイスの魔法治療を受けていた。「うわあーん!痛いよお!」「大丈夫よ。ほら、痛いの痛いの飛んでけー」エミリアは痛がっている子を優しくなだめながら、剣をかざして傷を治していった。「わあ、痛くなくなった!」「あ、ありがとうございます!」子どもの母親がそれを見て深々と頭を下げた。「いえ、そんな…これも、ソードメーカーとしての役目ですから」エミ
    いっと さん作 [616]
  • トライアングル・キャット16

    朝の光が窓いっぱいに入ってくるアパートの共同部屋。いつも誰かがきまぐれで朝食を作ってくれる。マリア「はぁ〜…おはよ〜、今日は何がいいかしら〜っと…」あくびをしながら入ってきたマリアは、そんな事を言いながら、昨日から気になって仕方なかった二人に早速目を向けた。マリア「あらあら、微笑ましいわねぇ〜☆」寄り添う二人を見て、マリアは音を立てないように食事の支度を始めようとしたものの、それは長くは続かなか
    ステ子 さん作 [130]
  • 夢の想い(3)

    「…思ったより綺麗な場所だな」境内に足を踏み入れた洋介は辺りを見回す。空からは木々の隙間から木漏れ日が降り注ぎ神社という神聖な場所をさらに神秘的に変えていた。木漏れ日の中より一層光が集まっている場所に白い稲荷像が奉られている。「稲荷神社ね…。」ふと目に止まったその稲荷像をよくみると像の目が開き見つめられているように感じる。「像にしてはすごくリアルに作ってあるな…」(像ではありませんよ…)「誰だ?
    けん さん作 [497]
  • ブロックアート2

    憂夜は新館に行った鏡の前の壁をよく見た「また……何か書いてある…」その字を指でなぞりながら読んだ『鏡の中は夢の中誰かがあなたを待っているさぁ長い夢が始まる 後ろを見てごらん…』嫌な予感が憂夜の胸を過ぎった憂夜は恐る恐る鏡のある後ろを振り返った驚くことに鏡は真っ暗に染まっている「な……何だよ…これ……」鏡の向こうで黒い自分らしき人物が手招きをしている〔おいで…………怖くなんかない…………
    結衣 さん作 [572]
  • ソードメーカー3―?

    あちこちの家で屋根が砕け散っており、その破片が道に飛び散っていた。家の中からは人々が血まみれになった家族を肩に担いで外に出てきていた。「誰か助けてくれ!」「医者を呼んでくれ!」「痛いよお!お母さん!」という声がそこかしこから聞こえてくる。「姉さん…一体どうなってるの…?」「分からないわ…。でも、私たちは無事よ。そして、私たちソードメーカーの力は、こういう時の為にあるのよ!」「…そうね、分かったわ
    いっと さん作 [594]
  • 想像の看守 ?―?

    「こいつも、ここの担当なのか?」ルリを目で示すと、キンは深く頷いた。「ボク達はペアで仕事をする。ルリはホントは別の場所で、別のパートナーと組んでたんだけど……。そのパートナーが、いなくなっちゃったから」「ふぅーん……」ルリもキンも、なんだか意味深な様子だった。二人の頭の中に、共通のある人物の姿が浮かんでいるのが、手にとるようにわかる。しかし裕一はあえて突っ込まなかった。これ以上話を広げると、頭が
    ユウ さん作 [394]
  • 夢の想い(2)

    シャリン…シャリン……「あぁ〜っ…またあの夢かぁ…」「キコエタ?…キコエタ…?」「だから何も聞こえないっていつも言ってるのに…」「ミエタ?…ミエタ?」「何も見えないし何も来てませんって…」「ウウン…キタヨ」「はぁ?何も来てないって」「キタッキタッ!助カルカナ?」「キット大丈夫ダヨ…」「いつにもまして何の事だかさっぱりなんですけどー?」「頑張ッテネ、キット君達ナラ僕ラヲ救ッテクレル…」「ちょっとー
    けん さん作 [482]
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