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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 夢日記

    某月21日今日は僕の誕生日の日。そんな記念すべき日の夢は心が引き裂かれる想いのする残酷な夢だった…僕の名前は笠田 良(かさだ りょう)。趣味は日記をつけること、寝ること。最近は寝る時間が多くなったためか、3、4回は違う夢を見ている。だから、日常のことを書くよりは夢の世界で起きた出来事を書いたほうが僕にとっては楽しいかぎりだ。昔、テレビのドキュメントである有名な人物が語っていた。『現実の世界こそ夢
    マチャ〜 さん作 [153]
  • 想像の看守 ?―?

    キンはいとおしそうにその狐の頭を撫でてやると、「お疲れさまー。もう帰っていいよ」と言って、銀色のスティックを振り上げた。裕一はハッとしてその光景を見ていた。キンがスティックで狐を叩こうとするように見えたからだ。しかし金色狐は、振り下ろされたスティックに触れた瞬間、パッ、と消えた。瞬きする暇もなかった。ただ、さっきまでいたはずのものが、忽然と姿を消していたのだ。「なっ…!?」驚く裕一をよそに、ふぅ
    ユウ さん作 [367]
  • 信じますか?

    …あなたは信じますか?妖精の存在、妖怪の存在それとも、信じませんか?ふと、そう思い私は私に問い掛けて空を見上げる今度の文芸部の作品どうしよっかな?私は突然そう思い始めた
    竜胆リデル さん作 [133]
  • ソードメーカー2―?

    「そうか…あいつはソードメーカーなんですね…」ルイスは「魔法部屋」に入っていったロイを見て、唇を噛んだ。「ルイス…」「あ、すんません、ミリス先生。あいつも先生の親族なんだから当然ですよね」ルイスは頭を掻いて寂しそうに笑いながら、ミリスに頭を下げた。それを見たリリーは、「何言ってんのよ、ルイス。魔法が使えても使えなくても、同じ剣士というのは変わらないでしょうが」と、言って、ルイスの肩を叩いた。「そ
    いっと さん作 [614]
  • 龍の涙〜第2章

    恐がりながらもキラは歩き始めた。暗く怖い一本道を。だが進めど進めど暗く怖い道は永遠と続いてた。キラ「この中ってこんなに続いてたっけ?……………だいぶ歩いた気がするけど…………………………」その時だった。突然何者かがキラの頬を擦めた。キラ「うわっ!!何?びっくりした!何やったんやろ?コウモリ?マジ怖いし」キラは怖さの余り、しばし座り込んでしまった。キラ「うぅぅ…マジ怖いで帰ろっ」そう言ってキラは引
    アーヤ さん作 [459]
  • 桜声〜妖精と桜〜

    《おめでとう。》 風とともにやってきた彼女は春の妖精だ。人の姿を好み,少女に化けている(といっても全体的に透けていて,人間でいう幽霊のようだ)。『ありがとうございます。』《あら,何のことか分かってるってことは,願いはもう決まっているのよね?》 口調は驚いているようだが,表情は微笑んだままだ。『はい。』 桜の花が妖精の肩に落ちる。それを妖精は自分の赤毛に飾り目を閉じた。 すると,風が止み辺り
    なぎさ さん作 [154]
  • 質 問(two

    同じ机に互い向き合ってきみは椅子に座って本を読みぼくは地面に膝をつき計算を解く「えーと、、1時間は何秒なんだっけ」「、、ボールペンをカチカチするクセ直しなさいよ1時間は3600秒よここに書いたでしょ?」きみは紙の上で計算したその数字に人差し指をあてる「爪 きれいだね」「はっ、、?!」「僕のと比べるとほらすごくきれいだよ」「なっ、なによ急にっ、、!1年が何秒か知りたいんでしょっ?、、ほらボールペン
    クイクシルバ さん作 [355]
  • 質 問(one

    教室の窓際の席きみは椅子を音を立ててひきずる机に両腕を置き椅子に座り左手で両目をこすった後右手に持っていた本を開き読み始めた窓からの光が猫背のきみを包み込みぼくは机越しにきみの前に立って質問する「なにを読んでるの?」きみは本を読んだままその本を持ち上げ表紙を僕の顔へと向ける緑色の表紙には“百日紅の人生”の文字「“100にちアカの人生”?」「、、、ばーか」腕を下ろし本読みを再開する僕は質問する「あ
    クイクシルバ さん作 [340]
  • end comes to an end

    プロローグ 第一幕 「衝動」〔この世の誕生〕(無)から始まった。 ただ無から始まった。そこは空間でも物でもない。なにもないそこは無と呼ぶ。誰もそこを干渉できない、そこにあってそこにないもの。触れられない。そこは〜「ゴッドオブスペア」〜神の領域〜とされた。そこに空間が生まれたのはイクレリオスによって。〜空間創造〜によって。神が起こしたとされる空間創造術。「イクレリオス」 だが真実は定かではない。が
    スペイシャー さん作 [131]
  • ソードメーカー2―?

    「…はい…」ロイは釈然としない表情で頷くと、エミリアのいる方を見た。エミリアは一人寂しそうに、椅子に座っていた。「エミリア姉ちゃん、魔法の指導…してほしいんだけど…」それを聞いたエミリアは、ぱっと明るい表情になった。「いいわよ!さ、魔法部屋へ行きましょうか」そう言って、エミリアは道場の端にある扉へと、ロイを案内した。「魔法部屋」とは、魔法剣ソードメーカーが魔法力を鍛える為に造られた部屋で、中は特
    いっと さん作 [613]
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