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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 異能者12

    場に緊張が走った。全員が恐怖と興味の感情を持つ中に。 「っ、ははは。」 「?」 急に悟は笑いだした。 「冗談だ。マジになるな。」 一同安堵した。 「これからは闘わないこと。それだけだよ。」 「わかりました。」 準はそう返した。 「じゃあね」 それだけあっさり言って帰っていった。 それから少しして、クラスのメンバーはだいたい練習に戻っていた。 「あ、あのー」 準が振り向
    ヒッキー さん作 [449]
  • 想像の看守 ?

    闇から現れたのは、全身黒ずくめの少年だった。黒いコート、黒いズボン、黒い靴。男にしては長めの、肩くらいの長さの髪の毛も黒かった。ただ、腰に二重に巻いた太いベルトは茶色で、ベルトにはちょうどリレーのバトンを二つ繋げた分くらいの太さと長さの銀色のスティックがささっている。 十五、六歳くらいだろうか。年の割には細身で背も低い。顔は白く整っているが、目鼻立ちの感じが、どこか柔和な印象を受ける。しかし何よ
    ユウ さん作 [396]
  • トロイメライ

    †国の異変と…「ディズ王子!ディズ王子はどこじゃ!?」フロリス城の廊下を慌ただしく走っているのは、城の大臣、アルフだ。姿形はウサギのようだが、青い毛並みと、眼鏡と長いヒゲがウサギのイメージを消してしまっている。「ディズ王子ー!」城中を走り周って、ようやく休んだ場所は、城の中心にある広場だ。真ん中にある噴水の横のベンチに腰を下ろした時だった。アルフの目の前に、漆黒の霧が漂いだした。かと思うと、その
    さん作 [156]
  • orion

    思い返してみれば僕の人生にヒントはあったんだなー。などと考えてみる。それら1つ1つは小さなヒントだった。だがよく考えれば分かったはずだった。まあ、分かったところで頭がおかしいなどと考えるだろうけど。…僕は魔法使いになった。
    和歌 さん作 [280]
  • secret agents ?

    コホンと五十嵐所長が一つ咳をした。「僕はつい最近完成させた、動物と人が会話出来る[音声相互変換装置]を試すために、一昨日水族館に行ったんだ。そこで、僕は白イルカのミュウに出逢った。彼女は、どうしても叶わぬ願いがあると泣いていたんだ。」晃太は、大きく目を見開いた。「まさか所長…そのイルカが今回のクライアントじゃないでしょうね?」その瞬間五十嵐所長の眼鏡が光る。「キミは鋭いね!さすがだよ。そう、今回
    あや さん作 [249]
  • secret agents ?

    まぁ他にも発明品は沢山あるんだけど、それはまた追々説明するとしますね。「あぁ眠たい…」私は大あくびがでた。(最近テストで寝てなくて。)「祥子、眠気覚ましにいいガムがあるんだ。つい最近やっと試作品ができたんだけど、試してみるかい?」五十嵐所長が、ニヤリと笑う。(怖い…この間試作品食べた野村さんが1ヶ月下痢してたの知ってるし)「いえ…結構です」私は真顔で丁重にお断りして、残念そうな所長の横をスルリと
    あや さん作 [249]
  • エレメントワールド?

    〜〜〜十年後〜〜〜ドゴォン!ガゴォン!「うわぁぁ!なんで町の近くにデッドウルフなんかがいるんだよぉ!」そこには成長したあの少年がいた。「知るかボケ」その隣には長い黒髪を後ろで縛った少年がいた。「つーかテメー魔法使いだろ?何とかしやがれ!」黒髪の少年の背には長い太刀が背負われていた。「さっきのケンカで魔力尽きた!」金髪の少年の顔には青アザが出来ていた。「この役立たずめ!」黒髪の少年は太刀を抜くと
    ユーユー さん作 [494]
  • 想像の看守 ?

    その大木は白い石膏で作られていた。葉はついていないが、大枝小枝、ざらざらした木肌など、細部までよく作られている。高い天井には天窓がついていて、そこから木の周りにだけ丸く光が差し込み、薄暗い室内の中でまるでスポットライトを浴びているみたいに浮かび上がっていたので、余計に聖域という言葉がふさわしく思えるのだった。「――よっこらしょ」と、木の根本に座り込んだ裕一は、鞄の中をあさって、一冊の本を取り出し
    ユウ さん作 [407]
  • ソードメーカー2―?

    朝。ミリスが眠そうな目をしながらキッチンへ行くと、そこからは香ばしい朝ご飯の匂いが漂ってきていた。「あ、おはよう、ミリス姉ちゃん」そこでは、ロイとミリスの母親のサリア、そしてエミリアが、忙しそうに朝ご飯の準備をしていた。「おはよう…って、ロイ、料理できんの!?」ミリスはロイが料理をしている姿を見て驚いた。「うん。母さんが亡くなってから、家事は僕の仕事になってたから」「…じゃあお兄さん達は何やって
    いっと さん作 [684]
  • ロード オブ レジェンド〜24〜

    リュウ『傷が..癒えていく』レナ『これがレジェンドの力..』すると闇の支配者達は顔を伏せ始めたズロール『ぐっ!』ペロイド『バイオ..一時退却だ』バイオ『..また会おう光の戦士達』5人は消えたリュウ『どういう事だ!?』ロード『..恐らく奴らはレジェンドが苦手なんだな』クロウ『でも苦手な物を集めてるって..矛盾するわ』レオン『ロードの言う通りだろう。苦手だが集めなければいけない
    ハムレット さん作 [452]
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