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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 煤取り?

    「…………けほっ。」 雪は、僕の顔に触れても溶けて水になることはない。 ここ、「アナトス」という僕の街は、君達の地理知識でいくと欧州の町並みな風景をしていると思えばいい。移動手段は馬で、雪が積もる街のレンガ道に星の数ほどに蹄鉄(ていてつ)の跡がついている。 僕はその跡すらつかない真っ白な積もり雪に横たえて、身をまかせる。降り続ける銀色の粉雪が服のあちこちについても、僕は手ではらいもせずに、ただ…
    堀尾南 さん作 [234]
  • 月の葉書25

    風紀は、香雲という人物に目を向ながらナラビに話始めた風紀)俺の故郷はこの世界じゃ信じられない位緑が豊な土地でさ、見渡す限り砂漠なんて見えないぐらいだ俺が旅を始めたのは約二年前でな、それまで俺は、こいつ(香雲)と、雷斗って奴と同じ里に住んでいたんだナラビ)らいと?ナラビの知らない人物の名が出て来て思わず聞いてしまった風紀)あぁカリの居た街の時に、話そうと思ったんだが、お前まで巻込んではいかんと思っ
    速見 さん作 [516]
  • ティシュと商人の街?

    それというのも島の自然を守る為だった。この島に季節は夏しかない。年中暑い日差しと青々とした木々が生い茂り、その草花のほとんどがこの島でしかとれない貴重な資源だ。その為、島の約3分の2は保護区域になっている。土地を売ってしまうと後々権利者の間でもめ事が起こるのを予測してこの規律が生まれた。「そんなぁ……」うなだれるティシュを哀れに思うも、どうしてやる事も出来ず黙り込んだ。商いをするには市長の許可が
    朝顔 さん作 [346]
  • ティシュと商人の街?

    予想外の金額にブランディはスコットを再度睨んだ。「お前そんな金どこへやった」「使った」「俺の全財産だぞ!」立ち上がりスコットに殴りかかろうとするティシュをヴェルダは必死に押さえた。「止めておけって。まぁ気持ちはわからなくもないが、お前どっからそんな金手に入れたんだよ?」仕方なく腰を下ろし俯くティシュ。「働いた……」「働いた?よくため込んだもんだ」「早朝に新聞配達、その後牧場の手伝い……昼は工場で
    朝顔 さん作 [323]
  • ROXAS The Keybreaker

    白い空間としかいいようがない場所に寝ていた男????『ここは…』????『…そうか』????『オレはソラに負けて…』回想720時間前〜ソラ『はぁ…はぁ…はぁ…』????『オレの負けだよソラ…オレの夏休み…終わ…っちゃっ…た』 ソラ『ロクサス…』オレはソラのノーバディやっぱりソラには適わないだからオレが消えるんだ ナミネ また 会いたかった…そしてオレは消えた????『ここは…』????『…そ
    きい さん作 [180]
  • 桜と雪化粧

    わたしは桜雪さ ゆ き四月に雪が降ったそんな日に産まれたの雪の多かったその年雪化粧に魅せられて 雪子、粧子と名付けたかった母胎の中でわたしたちは姉妹だったでも独り生を受けたわたし粧雪 さゆきわたしにそう名付けよう思った時開きかけた桜に雪が舞い降りて不思議な世界にいざなわれた母桜雪 さ ゆ きわたしの名前 桜 雪
    瑠千亜 さん作 [363]
  • マジカルッ★?

    ―プロローグ―\r「みのりーっ!早く起きなさい!遅刻するわよー!」―‐もぉーお母さんったらうっさいなー!ちゃんと目覚ましの鈴かけたんだから平気だしっ!…って、「ヤバァァァァァ!!」もうすぐ学校始まっちゃうじゃん!鈴かけといたのにぃー!あっ!自己紹介するの忘れてた!うちは“荒井みのり”通称:みの。中学?年生っ!よろしくー…って、のんきにしてられないんだった…!!まじでヤバいよ〜早く朝ご飯食べなきゃ
    Rei さん作 [205]
  • ティシュと商人の街?

    洒落た丸いテーブルを囲み座った四人。ぶすくれた顔のティシュとスコットの顔は赤く腫れている。事情をヴェルダから聞き、ウェイターの青年はずっとスコットを睨んでいた。「いい加減にしろ、スコット。盗んだ物を早く出すんだ」ティシュと顔を合わせないよう横向きに座っていたスコット。両手を頭の後ろで組み違う方向を見ている。全く反省のない態度に青年は溜息をついた。「本当に申し訳ない。お金はきちんと払うから」「兄さ
    朝顔 さん作 [336]
  • 月と魔法と守り人

    「なぜこんなことになったんだろう」狭い部屋のすみで思う。そこにいるのは日吉 明人(ひよし あきと)という高校1年生だ。何故こうなったか思い返してみる。―あの日学校の帰りに最近できたばかりのCDショップにいった。そして20分程店内を見て回ったと思う。もうそろそろと思い、店から出た時、少し離れたとろこで人形のような少女が手招きしているように見えた。何故か体がかってに動いた。その子についていってしまっ
    アイス さん作 [302]
  • (2)摩訶不思議ファンタジー

    突如現われた穴から現われたのは悪魔のような馬鹿でかい手であった。俺は走った。同時に手も俺に気付いたかのように素早く伸ばして来た。まさに光速。気がついたら俺はその手の中にいた。「放せっ!」俺は叫んだ。しかし当然ながら放しはしない。つーか聞こえているか言葉が通じているかも分からない。誰か助けろ。俺はそう思いながら必死にもがいた。しかしビクともしない。その手は全く動かない。まさか死んだか?それだったら
    大魔神ヒゲ さん作 [162]
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