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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 天と地の間で−第1章 誕生?−

    そこには、他の果実より明らかに大きな実がなっていた。「確かに、不思議だな。今までにもあったのか?」と、A・ミカエルが聞いた。「いえ。私が先代の後をついで300年余り、初めてです。」と マリエルが答えた。「A・ミカエル様、これは不吉な事なのでしょうか?神様は何もおっしゃってはおられないのですか?」「この前の会議では何も言ってはいなかったな。悪魔たちも騒いでいないし、災いどーこーってやつではないだろ
    でっち さん作 [197]
  • 月の如く

    眼を 覚まさせん者それこそが脅威でありそれこそが本物である白い絹が黄色に変わる時総ては解放される邪悪は罪 襲撃は罰如何なる時もそれは変わらず―導きし 姫を護れ
    さん作 [219]
  • ブランシールの魔女・第2術・

    …子山羊を探して、何時間になるだろうか…?青年は、額の汗を片腕で拭うと深い森を見渡した。…静寂の森だ…。青年が、そんな風に思った時…カサッと青年の脇に茂る草むらが揺れる。青年は、びくっと身体を竦めた。また、汗が溢れてくる…。子山羊か…?それとも…熊等の獣か?否…もしかしたら………【魔女】…?喉が、異様に渇くのを感じる。青年は、ゴクリと唾を飲み喉を鳴らした。ガササッ。また草むらが揺れる。青年は、怖
    紫幸 燈子 さん作 [390]
  • とある預言者の気苦労 〜?〜

    さて、目の前の美少女が朝飯を食している間にこの世界について説明しておこう。今は極東暦3615年。極東暦というのはここ、ヤマト連邦共和国の隣の国、中夏(セリカ)人民共和国に最古の王朝が出来た年を1年とする暦だ。俺の家はヤマトの「第七首都東京都」さらにその中の「ネリマ特別区」にある。なんだ、ただのよくある都市じゃないかと思ったそこのアナタ、大間違いですよ。その最大の違いというのはやはり「教育」であろ
    USR さん作 [184]
  • 夢負人?

    投げ出したいと思う事もあった。置かれている環境を不満に思う事など常にあった。それでも田上が隣で笑ってくれるだけでこの人生も悪くはないと思えた。「お前のお陰だよ。料理を作る楽しみもわかったしな」自分達はそれでも友達だろう?と悠斗は田上に手を差し伸べた。その手を取り立ち上がった田上の顔は、いつもと同じ親友の顔だった。「ありがとう……」そこで目が覚めた。夢だったのだろうか。夢に違いはないが、凄くリアル
    朝顔 さん作 [354]
  • 夢負人?

    激しい体力の消耗に眩暈をおこし、倒れる寸前で膝に力を入れ体勢を保った。ピエロはうめき声を上げながら消えていき、とうとうイルカ三体と悠斗達だけになってしまった。「気をつけろよ。お前の感情一つでこいつらは襲いかかってくるんだからな」「気をつけろって言われても……」イルカは悠斗の足を何度もつついてきた。まるで早く食わせろというような目で見てくる。思い出せない。夢路が言ったもう一つの助言を。何故夢路は教
    朝顔 さん作 [353]
  • 戦国異聞〜鬼と竜〜7

    『一月程前に大きな戦があってな』『ほう。』『上杉、前田、北条の連合軍が、慎玄が上洛した後の甲斐の国を治めている真田雪村に合戦を挑んだ。』『真田雪村とはそれほどの相手なのか?』『ああ、化け物だぜ。残念だか奴に勝てるのはいまんとこ慎玄くらいのもんだ』『ふん。』歳三は何故か体中の血がたぎるのを感じた。 そう言う男なのだ。相手が強く、大きい程喧嘩のしがいがある。そう思う男である。 歳三は疑問を口にした。
    オケピ さん作 [187]
  • とある預言者の気苦労 〜 ? 〜

    「……あの〜、すいません……?」心臓が連続宙返りを5回やってのけた。うむ、俺の心臓も伊達ではない。とか言っている場合ではない!さて、モヤモヤ状態の俺の脳ミソも先程の何者かの呼び掛けによって叩き起こされたが、無防備な状態であったために物凄い声を上げていた!ああ、ご近所迷惑も甚だしい。「な、な、な、な、な、な、な、な……」先程からずっと「な」ばかり再生しているのはぶっ壊れたCDプレーヤーではない。俺
    USR さん作 [189]
  • 月の葉書22

    街を旅立って4日が過ぎた…………風紀)今度の“感じ”は、まだ先なんだよな?風紀が、ナラビに聞くナラビ)うん。物凄く微かにしか“感じ”が無いよナラビはやる気無くすくらい遠いみたいだナラビは少し萎えていたそんなナラビを見兼ねた風紀は…………風紀)なぁ。ナラビは、家族に頼まれて俺と一緒に旅をしているよなぁ風紀は、まだナラビに、体内の宝玉を封印する為に旅をしているのを黙っていたナラビ)うん。風紀兄ちゃん
    速見 さん作 [537]
  • オーガ〜第?章〜神の片鱗

    試験官の向かいに立つと、殺気がヒシヒシと伝わってくる。まるでライオンが目の前にいるみたいだった。俺は額から冷や汗が垂れ、背中がゾクゾクするのを感じた。だが俺は、恐怖や畏怖を感じ、相手は自分より遥かに強いと分かっていたのにも関わらず、その状態を楽しんでいる自分がいることに本能的に気がついていた。 『ほぅ、俺を目の前にして笑うか。その精神力は認めてやろう。』 『精神力だけじゃないかもしれませんよ』
    無呼 さん作 [404]
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