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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • プラネットハンター1

    2×××年、地球は大きな変化の時を迎えていた。人は宇宙進出を果たした。月と火星を人間が住めるようにテラフォーミングが行われ、地球人口の90%の人間が火星または月に移住していた。その当時、地球はコアーズ、火星はブルーレイ、月はスノールと呼ばれ中でも1番人口が多かったのはブルーレイであった。凍り即いていた水が融解して、星の4分の1しか陸地がないこの星には、地球人口の六割が移住していた。しかしブルーレ
    ORA様 さん作 [482]
  • 漆黒の翼 36

    骨と皮しかないひょろひょろな体格で、病弱。更にひ弱で運動神経0。純粋なアイラ人なのに彫りが浅く団子鼻で一重のまぶた。中学時代のオロマはあらゆる負の要素が合わさった様な少年な訳で、そんな特徴があればイジメられるのは当然だった。しかし彼の通う中学にはとてつもない権力者がいた。本土から移住して来た人間でしかも女子だと言うのに、極真空手の達人で喧嘩では負け無し、容姿端麗、しかも成績優秀…彼女は完璧なスケ
    龍角 さん作 [466]
  • 漆黒の翼 35

    4人は駐車場に到着し、四輪駆動のジープへと乗り込んだ。皆が座席に着き、いざ出発しようとした瞬間。「っ……アハハハ……」ジュリアがまるで爆竹の様に笑い弾けた。当然ジュリアの突然の爆笑に他の三人は意味が判らず困惑する。「ジュリアさん… いきなり笑い出してどうしたんですか?」龍華が尋ねるとジュリアは「悪い悪い…ちょっと思い出し笑いしちゃって…おいオロマ…ぶっちゃけ変わり過ぎだぞお前…首筋の傷跡見なけり
    龍角 さん作 [473]
  • 夢負人?

    風呂上がりで濡れた髪を乾かした後、悠斗は自室のベッドに入り目を閉じた。田上の見舞いは結局叶わず、今も時々うなり声を上げながら眠ったままだという。何もしてやれない。歯がゆくも自分にはまた明日がある。朝食を作り洗濯もしなければ。また学校の帰りにでも寄ってみようなどと考えていると、心地よいシーツの感触に誘われいつの間にか眠ってしまっていた。誰かが苦しんでいる声がした。自分を呼んでいる気がする。起きなけ
    朝顔 さん作 [378]
  • 流星の歌 〜第三話〜 〜初めての戦い 謎のモンスター〜

    アリス・ロールは、カナリアに力を渡した後、ポケットから、杖と剣と、書いた栞を取りだし、静かに、歌を歌った。〜静かに煌めく月と、鳳凰の力を持つ太陽。静かに、我が前に現れ真の力を・・・・・〜アリスは、そう言うと、栞だった、杖と剣が、光り、杖と剣になったアリス:カナリアは、剣を持って下さい。私は、杖を持ちますので。カナリア:分かりました。 アリスが杖を持った後、 アリスは、走って行った。カナリアも、す
    さん作 [240]
  • 戦国異聞〜鬼と竜〜4

    凄まじい勢いで砂塵が舞い上がる。 正宗の剣から発せられた炎は、龍のように荒れ狂い、波打ち際の海水を瞬時に蒸発させてゆく。 対する歳三、雷神のごとき雷を放ちながら、周囲の松林をなぎ倒す。ひときわ甲高い金属音がした。砂塵はおとなしくなり、炎の龍と雷神の雷もおとなしくなった。 両者、刃を交えたまま、身動ぎ一つしない。正宗が口を開いた 『光栄に思いな。俺様の龍吼炎舞を受け止めやがったのはあんたで二人目だ
    オケピ さん作 [217]
  • Raven Curse 《序章―4》

    「えー、次にこの2式を連立させて―」チョークが黒板を叩く乾いた音と先生の凛とした声音が周囲に響き渡り、独特の調和を奏でている。だが、それを傾聴する生徒は少ない。教室の大半は、専ら私語の領域で占められていた。その内容は一律で、彼らの口調や仕種が、不穏な空気を醸し出している。「ねー、知ってる?先日転校して来た子――ほらあのディアって子、例の殺人事件の―」「うん私も聞いた。“あの女”の息子なんでしょ?
    シラ さん作 [167]
  • 赤い龍神の契約者〜夜の学校2〜

    私はその後の事は上の空だった。休み時間になると私は急いで霧一君に話しかけた。「ねぇ霧一君」 「なんだ?」「君、昨日沼地にいなかった?」すると鋭い目で睨みなざら「いねぇ」っと即答した。私はそれっきり話しかけられなかった。 放課後「あっ数学のワークがない。」私は鞄をひっくり返していた。「ない!ない!な−い!!嘘、宿題あるのに」数学の三上先生は宿題忘れにうるさいのだ。今は8時だ。まだ間
    波児 さん作 [331]
  • 漆黒の翼 34

    龍華ははしゃぎまくる女子高生達と一緒に写真を撮ると(女子高生達はやたらと龍華にくっついてきた)彼女達はまるで嵐の様に去って行った。「今のは何だったんだ…?」訳の判らない様子の龍華。「いいなー。あんな美人さんと一緒に写真撮らしてもらって。俺は全然女に縁がないのによぉ…」力也は少々いじけた様子で龍華に嫌味を言った。一方ジュリアは。「ほら二人とも、さっさと行くぞ!!さっさと歩けよ!!」何故か気に食わな
    龍角 さん作 [431]
  • 漆黒の翼 33

    龍華と力也は空港の到着ロビーに着くと、目を丸くして、辺りを舐める様に見回した。「アイラ人がいっぱい…」「しかもみんな美男美女だらけじゃねえか…」龍華と力也は何故そこまで驚いているかというと、北海道に住んでいるアイラ人は、本土の日本人とは違う独自の文化を持つ民族で、北海道の約8割の人々がアイラ人である。そして、アイラ人は人間の一種族にも関わらずほとんど者が魔力を保有している為彼らの反乱を恐れた政府
    龍角 さん作 [429]
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