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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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月の葉書5
風紀は中心人物を睨み殺す………って思わせるぐらい脅した風紀)雷斗から月の葉書を貰ったのか?風紀が怒りにまみれた声で聞くと中心人物)はっはい。雷斗さんから貰いましたそう言った瞬間に風紀は月の葉書を奪ったピシッ風紀が手に取った瞬間嫌な音がした次の瞬間サァァァァァ!!!!!!何と月の葉書が砂の如く崩れたのだ部屋は月の光を無くして暗い部屋になった風紀)なっ………何故だ?風紀は酷く動揺したのか手に残ってい
速見 さん作 [771] -
リフェード9
神妙に机の前に並ぶ彼ら。表情は強張ったまま。偉人は無言で手を掲げそれから眩い光が発せられる。神々しい光、創造と破滅の対が共存するそれに見慣れた彼らでさえも魅入ってしまいそうだ。すると三つのペンダントが光から生み出された。無骨ながらにしてそれは怪しく輝く。中の黒い石が一層それらを際だたせる。偉人がスッと立ち上がり彼らを一瞥し口を開いた。先まであった眼光は白い眉に隠れ姿を消した。『チームで行動するに
サス さん作 [258] -
赤い龍の契約者〜登場〜
私は見てしまった。ここはある沼地である。そこに少年が一人悩ましげな表情をして何かを言いながら立たずんでいた。その瞬間、沼のしげみから大蛇が出て来た。それもただの大蛇じゃない、その大蛇は普通の目の他に目が額に一つあった。だが、その少年はその大蛇の姿を見た瞬間不敵に笑った。その瞬間少年がしていたグローブの形が歪みだし真っ黒い刀に変わった。その大蛇が口を開いた。「貴様、召喚者か。クックッ面白い。その刀
波児 さん作 [413] -
エリュシオン
それは淡い初恋からはじまった。ギリシャにレディアという王国があった。王の名はアーウィス。王には、二人の王子がいた。長男、フェイス・ラナン。次男をセディオンと言った。しかし、セディオンは王の実子ではなく、王妃エイレネと大神ゼウスとの間の子だった。
絵馬 さん作 [247] -
月の葉書4
中心人物)なっ何故一瞬で月の葉書の力を持っている首尾隊がやられたんだ?中心人物は首尾隊がやられた瞬間を思い出した中心人物)ハッ!!まさか風使い!?ではお前がまさかあの人が言っていた、風間…風紀………か?!!!!風紀は一瞬驚いたが直ぐに冷静な顔に戻した風紀)お前に質問することが一つ増えたな。まず何故月の葉書を持っている?風紀が聞いた、すると中心人物)…………私はこの月の葉書を数年前に譲り受けた中心
速見 さん作 [804] -
月の葉書3
朝、姉が起床すると男の姿はボロ小屋から姿を消していた男は町へ繰り出していた少女)(月のような光を発して)男はマントを全身に被りながら少女が昨夜言っていた事を思い出していた。それと同時に男は我を忘れてるかと思う位恐々な顔をしていたそんななか男が歩いていると役人)税金払わんか〜少女が言ってた通り柄の悪そうな輩(やから)がいたそいつを見付けると男は直ぐ様近付いたガシッ男が役人の肩を力強く掴んで自分の方
速見 さん作 [849] -
ゴーレムマン・2話
僕の手は何かを【つかむ】ためのものなのでしょうか?僕の手は何かを【壊す】ためのものなのでしょうか?僕の手は何かを【守る】ものであってほしかったんだ。僕自身が【ゴーレム】になったんだと気が付いて、いつの間にか眠っていた。目覚し時計はヘリのプロペラ音だった。町の人は避難勧告が出たらしく、もう誰の声も聞こえなかった。僕はヘリに注意しながら、自分の体のカケラが落ちない様にそっと立上がる。空をこんなに近く
びりー さん作 [509] -
リフェード8
朝食を食べ終え彼らは食後のコーヒーを楽しんでいた。少年にはまだ少し早いらしくかなりの量の砂糖で苦みを誤魔化している。今日の朝食はいつも通りのメニューだ。パンは口の中に入れると甘さが広がり鼻を通り抜ける麦の香り、瑞々しさ溢れるサラダ、透き通った黄金のスープ。どれをとっても一流であろう。それがもう少しで食べれなくなると思うと切なくなる。満腹感とは裏腹に後ろ髪を引かれる思い。辛い訓練に耐えられたのもこ
サス さん作 [246] -
月の葉書
男)なんでこんなこと(盗み)をやったんだ?男は姉弟に質問を投げ掛けたが二人は黙り込んだどうやら二人は男の風の能力に脅えてるようだ男)はぁ〜男は溜め息をついてゆっくりと説得しはじめた男)もう財布を盗んだ事は怒ってないから話して見ろよ。俺は旅人だからここの事全然知らないんだ男がフリーパスポートを見せて言った二人はマジマジとそれを見て確認すると姉)本当に旅人なんですね、てっきり首尾隊の方かと姉が驚くと
速見 さん作 [910] -
ゴーレムマン
朝、目が覚めると僕は大きくなっていた。背の高さは山と同じ位か、体は岩で緑のコケが纏わり、人間の形をしている。声を出すも、その声は不気味な爆音しか聞こえない。僕は状況を把握するべく立上がる。ゴゴゴゴゴゴゴ!!!僕の体に付いていた岩の破片が崩れ落ちる。民家に直撃僕に気付いた人が叫び始める。化物!!怪獣!!違う!!叫んだ言葉は届かず、その声は多くの人に伝わった。僕は状況を把握できず、山を背に、座椅子の
びりー さん作 [770]