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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • リフェード

    刃と刃がぶつかり合う轟音。その刃の一振りで互いに相手をただの肉塊にせんと急所を狙い振り降ろす。しかしこれは訓練の一つ。だが、彼らから発せられる殺気は常人では発狂するか気を失ってしまうであろう偽りの無いもの。そんな死と隣合わせの魅せられる斬り合いを数十分、数十合。死の音色を奏で合う2人にこの時間はいかに長く、彼らの精神と肉体の疲労は測り知れない。均衡状態に在ったなか、一回り体の小さい少年が今まで受
    サス さん作 [553]
  • マザーズブレイド 第一章 大地の聖剣士?

    マザーズブレイド。その刀身は清流の如く澄み透り、その一振りは竜の鱗をも両断する。その輝きは神の威厳を示し、その剣持つものは神と人との仲立ちとなり、大地の御子と呼ばれるものなり。大地の御子でないものがその剣を奮えば、たちまち刀身は鉛色に変わり、大岩の如くき重さとなれば、なにものもそれを奮うことあたわざるなり。それはかつて聖剣王が大地母神より授かり、大地を守ったという聖剣マザーズブレイドの伝説を謡っ
    モー さん作 [242]
  • 桜咲く町?

    トントン…カチャ。「おぉ〜良く、着てくれたねッ!」そこには,優しそうな男の人が窓から空を眺めていた。「ガリア様。連れて参りました。チコ様とミロ様です。」「下がってぇぇよ〜!」そう言うとメイドさんは静かに扉を閉めた。「さて本題に入るよ。君たちに今日からやってもらう仕事はご存知の通り。心を届ける仕事だ。」そぅ言ってその男の人…ガリアは,僕にピンクの魂を渡しながら言った。「それが人の心だ。大切に
    桜姫 さん作 [149]
  • 漆黒の翼 23

    横たわる惨殺死体。そしてその直ぐ横に佇む金の棒を持つ謎の黒翼人。誰がどうみても彼女が普通では無い事が判るだろう。そしてここにいる者全てが彼女から発せられる強い魔力と血が付いている凶器から判断して少なくとも普通でない所か危険であると龍華とエルファは判断した。「ひやぁあぁ…!!」麗奈は声にならない悲鳴を上げて腰を抜かした。しかし龍華、エルファ、真治は冷静さを保っていた。「親父…頼んだぞ。」真治は龍華
    龍角 さん作 [492]
  • 恋愛戦争?-?

    俺は佐藤悠真。高校一年生。実は、俺には気になる娘がいる。那賀間葵。俺より背が少し高い、すごい美人だ。入学式の時に一目惚れをして、今日まで彼女を眺めているわけだ。しかし、入学式の時の俺には、彼女がいた。若林美帆。葵とは正反対の、カワイイ系の女の子。俺は、いくら一目惚れしたとはいえ、美帆を切り捨てる決心がなかった。だって、美帆もカワイイ。でも、「あ…のさ…俺…好きな娘ができちゃ…ったんだ…」中途半端
    千里亜実 さん作 [173]
  • マザーズブレイド 第一章 大地の聖剣士?

    あのセーガル様がやってきた。これはきっと神の思し召しだろう。村人達は急に色めき立った。もしかしたら助かるかもしれない。セーガルへのアスレイア国民の信頼は絶大であった。しかし、先程セーガル様は何と言った?目の前の少年を大地の御子と呼ばなかったか?大地の御子。その名は決して軽々しく使っていいものではない。その呼び名はかつて聖剣王イシュトヴァーンに付けられた呼び名であり、大地母神マザーに選ばれたものの
    モー さん作 [181]
  • ヤス#179

    ヤス#179関東は嵐に見舞われていた。豪雨で地下鉄は完全に麻痺している。陸上の交通網も完全に遮断されていた。「大木首相…万策尽きました…米軍も身動きが取れないようです。アメリカ大統領とのホットラインもとざされたままです」「そうか…万策尽きたか…」「はい…嵐がやむのを待つしか、手だてがありません」「夢であって欲しい…夢で…」ドアが開いた。「だ、誰だ!」シークレットサービスが一斉に銃を抜いたが、瞬く
    チャーリー さん作 [371]
  • ヤス#178

    ヤス#178その頃、サトリは御床島の岩の上で呪文を唱えていた。輪廻転生の呪文。幾日も唱え続けている。サトリの体からは水分が失せ、枯れ枝のようになっている。額から流れていた汗も、白い塩の粉と化していた。サトリの命は風前の灯だった。(ヤスよ…母様よ…出でよ…輪廻せよ!)潮目が動きだした。白波が立ち、次第に大きくなっていく。いくつもの小さな渦が巻きだした。そして、それは寄り添うように重なると、大きな渦
    チャーリー さん作 [374]
  • 漆黒の翼 22

    「ふぅースッキリした!!」女は金の棒を元に戻し、曇りのない笑顔で言った。しかし…「この感じ…アイツがいるの…?」女は辺りをキョロキョロと見回すがもちろん生きている者は一人としていない。女は小悪魔の笑みを浮かべて職員室から出て行った。「ぶっ殺す♪」そう小さく呟いて。*三人はベットの下からトイレまで隅々まで捜したが美華は見つからなかった。「美華ちゃん何処に行ったんだろぅ? それに美姫ちゃんもさっきか
    龍角 さん作 [450]
  • 漆黒の翼 21 ※重要なお知らせアリ

    ※重要なお知らせ漆黒の翔、黒翼の翼というタイトルは作者の誤字であり、全て『漆黒の翼』です。つまりタイトルが違っても話の内容は漆黒の翼という事です。『龍角』で検索すれば詳細が判ります。*「この服カワイイわねぇー」職員室の中で生きている者は鏡の前で自分が美姫から奪った服を着て喜ぶ黒翼人の女と、全裸で硬直魔法をかけられている美姫だけだった。ある職員は頭が有り得ない方向に曲がり、又ある者は体が完全に切断
    龍角 さん作 [528]
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