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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 目覚めは半端な薩摩弁と共に

    目を覚ましたとき、俺は人垣の中心にいた。『お、目覚めたぞ!』『うわ〜!綺麗な黒眼だなぁ・・・』『どこから来たんだ!?』口々に俺に話し掛けてきているが・・・何語だ?ってか、こいつ等・・・俺は一体、何処に迷いこんじまったんだ?「何じゃ、近頃の若い者は、助けられても礼一つ言えんのかいな?」不意に人垣の向こうから判る言葉、『日本語』が聞こえてきた。人垣が割れ、その向こうに現れたのは黒眼黒髪、背は低めだが
    メタトロン さん作 [164]
  • 蒼郷の空.01

    序幕〜巫女と魔女、対の存在〜夏から秋へと移り変わる季節の境目、夕闇の迫る丘に、二人の少女がいた。『シエル、エリカはずっとシエルとともだちだとおもってるよ!』『それはあたしもだよエリカ。"よげん"でであったとしても』『シエル、うん。』『ずっといっしょ、ずっとふたりでね!』『うん』二人は微笑みあう。『シエルー?エリカー?食事の時間ですよ!戻りなさい。』『『あ、はいせんせー!』』『行こうエリカ』『うん
    ゆい さん作 [272]
  • ごめんネ三国志! 3

    「我が名は魏組カコウトンなり。てぇえいあぁー! 黒炎鉄砕撃っ!!」ドッゴォォォオオオン!「ぐぎゃあああ………」「ふ、風紀軍だー! チョーカク様をお守りしろー!」「コウキン族共退け退け〜! 命の保証はせんぞ! 同じく魏組テンイだ! 雷獣手刀戦斧っ!!」ズギャアーーーーン!粉塵と共に舞い上がるコウキン族の生徒達。そこに鬼人の如く立つ眼帯の男と空手着の男。割って入る様にひょいとメイド風の女子が現れ言
    はったー さん作 [162]
  • ヤス#176

    ヤス#176「首相…これは隣国の攻撃では無いようです…科学では説明がつかない…何か、得体の知れない何かが動いています」「大臣…分かるように説明してくれないかね…科学で説明できないものなど無い筈だ!お伽話じゃないんだぞ!」「はい…おっしゃる通りですが…相手が見えないのです」「隣国の秘密兵器か?それともテロか?」「いえ…そうでは無いようで…」「とにかく、一刻も早く敵を確定しろ!このままでは日本は滅び
    チャーリー さん作 [385]
  • ヤス#175

    ヤス#175【影の軍団と黒い龍・ブラックドラゴン】戦いは静かに始まった。影が其処かしこで蠢いている。影は道行く人々を攫っていった。誰も気づかない。に日に日に行方不明者が増えていく。それは次第に顕著化し、人々は某共産国の拉致工作だと騒ぎだした。日本と隣国の国交が険悪なものになっていった。濡れ衣を着せられた隣国は怒りを露にした。核兵器を保有したいる事を公式に発表し、日本を脅してきた。首相が異例の声明
    チャーリー さん作 [369]
  • 桜咲く町

    桜咲く町――「おぉーいッッッッッ!チコッッッッッ!行くぞ!」この町は,毎日、365日。年中無休で桜が咲いている。なぜ,咲いているのかは,未だにわかっていない。「まってょぉ〜ミル兄ぃッッッッッ!」追いかけて来るのは妹のチコ。とにかく可愛くてしかたがない。僕達の仕事は,人々に心を与えることだ。
    桜姫 さん作 [191]
  • 彼女だけ見える赤い世界[?]

     「今日は体調、良好かい?」………その言葉はもう聞き飽きる程耳にした私は彼のいつもの挨拶にいつものように「ええ」と短く答えて、再び瞼を閉じる―――眼を開けていると良からぬモノを見てしまう「今日持って来た血液パックもA型のやつなんだけど………大丈夫かな?」「―――………ええ」正直言うと、A型の血液は飲み飽きてしまった。やはりA型の血液は手に入り易いのだろうか、彼はA型の血液を持って来てくれる事が多
    匿名希望の名無しさん さん作 [257]
  • 蒼郷の空.00

    “天”と“地”それは単純で、無辺際な《境界線》――この世界には“巫女”と“魔女”が降臨する。巫女は"救いの巫女"魔女は"破壊の魔女"と呼ばれていた。救いの巫女は天命により、《破壊の魔女を滅ぼし世界に平和をもたらす》という命を受けて降臨する。一方、破壊の魔女は救世の巫女に天命が下るのと同時に自らに秘められた力を理解し、滅亡を臨むようになる。これが、世界に代々伝え告げられてきた世界の構図だった。
    ゆい さん作 [300]
  • 過去はもう戻らない ―第5章 kids・town―

    ----------------しばらく歩いた。「ねー、いったいどこに行くわけ?」しびれをきらした千春がラニに訊く。「てゆうか、いろいろ訊きたいことがある」「前を見て歩け。大きな建物があるだろう。あれはkids・town。今からそこへ行く」ラニは歩くスピードを少し速めて、平然と言った。前を見ると、確かに建物があった。でも…。その建物と言ったら、すんごく大きい。なんか、日本全国の小・中学校・高校・
    千里亜実 さん作 [160]
  • 黒翼の翼 20

    「美華ちゃん見ませんでしたか?」麗奈は和室に入り3人に問い質した。「知らない。トイレにでも行ったんじゃないか?」「トイレも捜したんですけど何処にもいないんですよ。今美姫も捜してるんですけど見つからなくて…」「そうか…じゃあ俺達も手分けして捜すか。」*美華の体の三倍もの大きさになった黒い翼は美華の体を包み込んだ。翼で覆われて黒い楕円形の物体と化した美華の中からブチブチッと言う何かが破れる音、バキ、
    龍角 さん作 [406]
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