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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

 
  • どうやら妹は恐怖の大魔王になってしまったみたいだ

    みんなは、中2病というものをご存知だろうか?いや、正確な字をあてるとめんどくさいので中2病とかいたのだがいや、まぁそんなことはどうでもいいのだ…どうでもよくなかったのであるそう、なにせ俺の妹がその中2病なのだから中2病なんて可愛いもんである、今起こっているこの世界よりかはな…まずは、ある程度話をさかのぼろう、そこからである多分次に続く
    秋村ちゃんさん作 [544]
  • 子供のセカイ。250

    その計画で、ラドラスは前線にはいなかった。今、彼が走り出した治安部隊を追えば、確実に彼らを仕留めることができるだろう。人数が多いせいで何人かは取り逃がすかもしれないが、司令塔であるハントや、ハントと交渉したであろうジーナを潰せば、頭を失った連中は烏合の衆に過ぎなくなる。(だが、まだ終わらせるには惜しいからな)ラドラスはどんどん楽しくなってくる気分を抑えられず、ついに鼻唄まで歌い出した。腰に差した剣
    アンヌさん作 [286]
  • ファンタジー時代 12 〜スヨンへの応援メッセージ募集!ここのコメント欄に書いてね〜

    「反乱勢力は…潰す。」黒服集団が一言、そう告げると、父と母はオノで殺された。私はそれを…見てしまった。「お父様、お母様…いやあああ!」どうやら、オノ使いの修業をしているだけで、敵は反乱勢力だと思ったようだ。「さぁ、この小娘をどうするか…。」黒服集団は私に近づいてきた。「いやぁ!こないで!」9歳の私は必死に抵抗しても歯が立たず、敵側の奴隷として現在も働き続けている。それから私は、お母様の言葉を無視し
    るー6さん作 [395]
  • 子供のセカイ。249

    黒髪に白い腰布、日に焼けた肌を惜しげもなく晒したその姿から、すぐにそれとわかる。さらに端の方には、似たような黒髪の長髪にカーキ色のマントをまとい、大きな麻袋を背中に担いだ女。金髪が輝き、青を基調とした立派な衣を纏った少年が、一行に混ざっていた。「お、ジーナじゃん。それに王子も。あいつらも一緒に行くのか」同様に横の窓から首を出したラドラスは、目をすがめて、魚の群れのように一直線に外を目指して走る一行
    アンヌさん作 [312]
  • 子供のセカイ。248

    「これを大至急ハントに届けろ。そして指示通りに動け!あと、保管庫のボールをできる限り運び出すから、何人かすぐ下りてくるよう伝えてくれ!」「あ、ああ!わかった」青年は混乱した様子だったが、副リーダーの気迫に、せり上がる問いをすべて飲み込んだようだった。鋭い戦士の顔つきになって頷くと、王子よりもさらに早く、弾丸の勢いで部屋を飛び出していく。ルキは拳を心臓の上に当てると、深呼吸を繰り返した。言いようもな
    アンヌさん作 [297]
  • 禁忌なる者

    パチパチと火花がはぜる音が辺りに響く。背中が熱くて痛い、軽くはない火傷を負っている証拠だ。朦朧とする意識の中、一人の少年は辺りを見回した。瓦礫の山と化した街、夜空を焼き焦がす業火、魂を失った亡骸達、そして−−おぞましい咆哮を上げる、巨大な恐竜の様な化け物。遠目からでも、はっきりと解る。爛々と輝く四つ眼が、鋭い牙から滴り落ちる唾液が、漆黒の甲殻の隙間から絶えず噴出する毒霧が、鮮血に染まった鉤爪が。「
    さん作 [256]
  • 世界をたずさえて。

    西暦、3654年−−。人類は発展の一途を辿っていた。しかし、同時に人間の支配権は人間ではなくなっていった。…僕の名前は天城 ヒカル(あまぎ ひかる)。電脳都市メガ・トーキョーの市立高校に通う高校一年生だ。友達もそれなりに多いし、成績も上位の方、恋愛とかは…そんなに縁がないが…。それでも人並みに平均的な日常を送っている。けれど、僕はそんな日常に疑問を抱いている。何故なら……「おい、ヒカル!!俺今度、
    奈月 巴歌さん作 [361]
  • 子供のセカイ。247

    揺るがない光の灯ったルキの黒い瞳を見て、王子は胸に希望が膨らむのを感じた。ばれないよう、背中に回した腕で強くガッツポーズを決める。そうなるだろうと予期していたこととはいえ、やはりどうなるか、不安ではあったのだ。(よかった……本当によかった……!)これで、圧倒的不利な状況からは、何とか脱却することができた。少なくとも、強制労働施設から脱出し、城へ到達することくらいはできるに違いない。「それで、お前ら
    アンヌさん作 [289]
  • 子供のセカイ。246

    「王子がこそ泥の真似とは、堕ちたもんだな」なじるような声に、王子はぎくりと背筋を伸ばした。慌てて振り返ると、そこには腕組みをして、ニヤニヤと人の悪い笑みを浮かべるルキの姿があった。王子は思わず、ホッと肩の力を抜いた。監査員の子供であったら、どうしようかと思ったのだ。しかし完全には警戒心を解かず、胡散臭いものを見る目で、じいっとルキを睥睨する。「何だ、君か……」「失礼な言い草だな。それよりお前、うま
    アンヌさん作 [291]
  • 最強の魔法を持つ選ばれし4人組〜事件の始まり3〜

    そして、寮入学式〜教頭のセリーが校長のクリアにメモを渡した。クリアはオホン!と咳ばらいをして「諸君!今から、メンバーを発表する。」「カイトラース!久美!れい!白馬!聖夜!夜来!未来!加奈!……オートミール!……………」(長いから省略します)クリア「以上がメンバーだ。早速、寮に向かってくれ。」クー達はウキウキしながら寮に向かった。クーが寮に入ろうとした時!ドン!クー「いったあ!」そこには、いかにも意
    ひびりんさん作 [375]
 
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