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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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windfight
龍士がこの魔樹一族に生まれた事をひじょうに残念がっている輩がいる。そう、龍士がこの一族の長になろうとしていることにな。だまれ、この俺は長にはならねぇ。新たな組織をつくり、いつか魔樹一族を潰す。それまでまっておけ、クソ親父。そしてザコ一族。こうして龍士はさっていった。10年後…死ねやぁ!ぐわぁ!やっやめてくれ…、ひぃぃ、この剣あげるからよぉ。ふん、名を申せ。陽 ひかる と申す。おう、ひかるとやら、
ひ--ひ さん作 [218] -
白と黒〜ぶつかり合う力〜【序章】
この正世界は白(神の力)があり、反世界には黒(悪魔の力)とが入り交じる2つの世界で構成されている。正世界には、眠れし白(神の力)は7つある…そして俺が居座る反世界では、黒(悪魔の力)が俺を含めた8つある。それらの世界で、黒と白の力が壮絶な闘いを始めようとしていた…キッカケは、俺たちの長が正世界を呑み込んで、自分たちの勢力を強めようとしたことが始まりだった…俺は生まれながらに強い力を持っていた。だ
朱雀 さん作 [439] -
ヤス#164
ヤス#164「香織…家が吹き飛んだようだけど」「うん…お父さんがね…早く避難しようと言ったの。で、皆で家を出た途端…あっという間だったわ」「香織のお父さんはヒーローだな」「うん!恭子、やっちゃん。来て。こっちよ」ヤスと恭子は香織について行った。奥にもう一つ部屋があった。「あそこよ…お父さん!お母さん!恭子が来てくれたの。やっちゃんもよ!」疲れ切った表情の夫婦が立ち上がった。恭子の姿を確認すると、
チャーリー さん作 [298] -
ヤス#163
ヤス#163辺りに、まばらだが明かりが灯り出している。電力会社による復旧工事が不眠不休で始まったのだろう。人間だって弱くはない。ヤスは襲ってくる魔物達と戦う決意を新たにした。ヤス達は公園に立ててある地図で公民館を探した。香織達が避難しているとすればそこにいるはずだ。「恭子、あれだろう。公民館だ」「香織達がいますように…」公民館は人で溢れていた。入り切れないのだろう。若者たちが表でたむろしている。
チャーリー さん作 [279] -
二重世界 〜第一話〜
「…………ドコだ?……ここ………」気付いた時、俺は暗闇の中にいた。周りを見回しても…ここがどこなのかさえ、分からない……………さっき気がついてから十分ほどたっただろうか?さっきより目がだいぶなれ、ぼんやりとだが、見えるようになって来た。立ち上がり、壁づたいに広さを調べてみるとソコが小さい小部屋のような場所だと分かる。「……はぁ…なんなんだよこれ…… 電気のスイッチとかもないっぽいし…… 第一、な
紅蘭 さん作 [157] -
漆黒の翔 1
俺は冷たい雨の中、道の側でブルブルと震えていた。灰色の空から打ち付ける冷たい弾丸は俺の体と心の温もりを冷酷に奪い去っていった。道行く人から向けられる軽蔑のまなざし。そして「悪魔」と罵倒される。中には蹴り付けてくる奴もいた。親に捨てられて、こんな物乞いの様な生活を初めてもう一週間。足はおぼつき、体は痣だらけになり、黒い翼は羽根が抜け落ちて所々禿げていた。俺はその場に倒れ込んだ。今までろくな人生じゃ
龍角 さん作 [779] -
漆黒の翼
この世界には3種類の高等知能生物がいる。人間、白翼人、そして黒翼人だ。白翼人は鳥の様な翼を持ち、自らを天使と称した。人間離れした身体能力と魔力持つ。そして黒翼人は人間、白翼人から悪魔と呼ばれ、黒くコウモリの様な翼は『悪の象徴』という烙印を押され人間、白翼人に迫害されて来た。しかしそれはある出来事により崩れ去った。19世紀…産業革命これは今までの白翼人中心の魔法文明から人間中心の機械文明への変換そ
龍角 さん作 [960] -
夢現綜軌帳相樂闘劇 捌
亜鶴は箒を綺麗に拭いたらとっとと家に引っ込んでしまった。「おいおい、どうすんだよこの人間。」ラフィは倒れている肆之佐を見つめる。「運んであげなさいな。あなたがやったんだから。」フィーナはラフィを見ていた。「仕方ないなぁ。よし、フィーナ手伝ってくれ」「私は力仕事は苦手。」ラフィはふてくされた様な顔を見せ、肆之佐を抱えた。「よっこらせっと。うーん‥やっぱり血がつくなぁ。」腕を組みながらラフィを見て
やいせ さん作 [382] -
過去はもう戻らない ―序章(2) 始まりは―
----------------次の日私が学校へ行くと、千春が待っていた。「はい、この紙に、今日の計画が書いてあるから。時間厳守、必ず来てよ!」はいはい…。仕方なく承諾したのに、そんなデカい態度はないでしょ、と私は思うが、そんなこと言える訳がない。私は大人しく席についた。トン、タン、カツーン−廊下に先生の足音が響く。遊んでいた男子やペチャクチャお喋りしていた女子は、大慌てで席についた。先生はいつ
千里亜実 さん作 [195] -
闇に閉ざされた翼を持つ天使
第一章「どぉ言う事だ!?」普通の天使から生まれてきた子供は黒くて光にあたると青く光るまるで真っ暗な夜の空の色そして髪の色は銀色と黒の髪がキレイにメッシュされた感じでそして目の色は赤色透き通るルビーのような色だったそして、悪魔とわ違うのは翼だった悪魔の翼はコウモリのような翼でそして天使の翼は鳥のような翼「でも無事に生まれてきたから祝うとしよう……。」父はあまりよくは受け入れられない「…………。」母
ひでき さん作 [173]