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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ロストメロディ

    始まりに二十世紀に大きな戦争がありました。それは天使と人間の全面戦争でした。その戦争に勝ったのは天使の方でした。人間は天使に従って生きる道を選んだです。学校の屋上。青い空に爽やかな風が吹き抜ける。非常用のドアを開ける音で、少年は目を覚ました。少年は起き上がりドアの方へ顔を向けた。「先生…」ドアの所にはヨレヨレのコートを着た眼鏡の男が息も絶え絶えに立っていた。「やっと見つけましたよ…今日こそ僕の授
    あいじ さん作 [541]
  • 〜僕と公園〜ふぁいぶ

     何で? この事ほど大切な願い事などないはずだ。気付かないところにもっと大切な願い事があるのだろうか。 そう思った時、工事のおじさんが近づいて来て黄色いテープを外し始めた。「何してるんですか?」「ん?ああ、ぼうや。この工事の責任者が取りやめだと言い出してね。なんだかやってはいけないような気がしたってね。まぁ、よく分からなかったけど俺達はその人に従わなければいけないからね」 おじさんはそういうと黄
    ゆきンこ さん作 [372]
  • PP-約束のかけら-(1)

    「ッ…ここは…?俺は…何で…怪我しているんだ…?それに…なぜだろうか…こんなこと思うはずもないのに…胸の奥から確かに鼓動するこの…」「王国を潰せ!?」―1755年―ヴァイラル王国窓から太陽の光が差し込む「ギュスゥ〜!!起きろォ!!」「朝からうるさいなー起きてるよ、アレン」アレン・ジルベール、名門ジルベール家の長男であり、ギュスとは幼馴染み。また剣技に優れる。その若さで軍の先陣に立つほどの男である
    黒月 さん作 [310]
  • 〜僕と公園〜ふぉあ

     明日だ……。 隆太の心は絶望に満たされていた。もう、手の打ちようがない。仲直りをした日、諦めようと言ったもののそれからも必死で公園を救う方法を考えていた。 しかし隆太とピクナーの頭では何も思いつかない。今日も公園でピクナーと考えたが収穫はなく、工事の日は明日へと迫るばかりだった。 泣きそうになる。自分の机に座り、腕に顔を埋めた。「ピクナー……」 情けない行為だ。泣きそうになりながら、助けを請う
    ゆきンこ さん作 [361]
  • 〜僕と公園〜すりー

     隆太はピクナーと喧嘩をした次の日も公園に行った。今さら公園に行かないのもなんだし、ピクナーに謝ろうと思っていた。 いつものようにブランコに座る。遊んでいる子供、日陰で立ち話をしている親、そよそよと揺らぐ木々の葉。いつもの風景だ。しかし、ピクナーがいない。いつもなら、ブランコに座っていれば勝手に寄って来るはずなのに……。 ピクナー、昨日の夜の事で怒っちゃったのかな。もう、来てくれないのかな。 心
    ゆきンこ さん作 [350]
  • ヤス#130

    ヤス#130「ふふっ。やっちゃん、イラストレーターというのはね、広告や絵本とか媒体を通した絵を描くお仕事よ。必ず印刷という媒体を通すの。画家みたいに原画勝負では無いというところが相違点かな」「ああ、よくカタログとかにあるやつ?」「そう、そう。それよ」「へぇ。それも面白そうだね。絵を描くのは同じだし」「うーん…ちょっと違うんだけどね。まあ、似ていると言えば似ているかな」「へぇ…頑張ってね。香織」「
    チャーリー さん作 [456]
  • ヤス#129

    ヤス#129恭子は可愛い顔立をしている。だが、この性格がついて行けそうにい。自由奔放と言えば聞こえが良いが、単にワガママなだけなのかもしれない。ヤスがお嬢様と呼ぶのは、そういうヤユの意味も含まれていたのだ。「あの…平井さん」「ああ、ヤスでいいよ。香織は俺より年上じゃないか」「あ、じゃあ…やっちゃん…絵を見たいな」「OK。わかったよ。ちょい、待ってね」ヤスが押し入れを開いて大きなスケッチブックを持
    チャーリー さん作 [307]
  • ヤス#128

    ヤス#128恭子は店のお嬢様だ。ないがしろにも出来ない。ヤスは付き合う事にした。「ねぇ、やっちゃん」「はい、何でしょうか?恭子さん」「まず、その話し方。何とかならない?」「そう言われても…お嬢さんは、お嬢さんだし…」「じゃあ、せめて、この場だけでも変えてくれない?友達になりたいの」「どんな風に言えばよいのですか?」「そうね…例えば恋人に話すように…とか」「恋人…ですか。でも、恋人なんていないから
    チャーリー さん作 [339]
  • 不思議な暦

     解体工事の現場で、砂に埋もれた暦を発見した。 作られたのは五十年も昔だが、今年の暦だ。 家に持ち帰り、壁に飾った。 今日の言葉は、休まず働き早寝しなさい。 実行したら、原稿が完成し熟睡出来た。 翌日の言葉は、真昼の買い物が富をもたらす。 昼の十二時に宝くじを買ったら、後日2億円が当選した。 その翌日には、持ち金全額を賭けに投じなさい、と書いてあった。 二億五千万を宝くじと競馬競輪に投じた。 全
    金太七耕助 さん作 [465]
  • theWORLD〜魔界〜

    太一は、不思議な空間さまよっていた。どこを見渡しても真っ白だった。太一は今まで、そしてこれから起こることは全て夢なんだと思い込んでいた。 ただ真っ白いだけの空間を歩いて行くと目の前に光が見えた。太一は光に手を伸ばすといきなり空間が歪み渦をまいて、空間が弾け飛び、目の前に青い空が見えた。青い空が見えた瞬間太一に下向きの力が働いた。 「うわあぁぁぁ…ガサッ。ドンッ!」 太一は、大きな怪我を
    ハイスピードフロッグ さん作 [187]
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