携帯小説!(PC版)

トップページ >> ファンタジーの一覧

ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 夕暮れの日に〜争いの国・その5〜

    嗚呼いつもこんな生活だったらいいのになぁなんてねこんなありふれた用意されたような生活なんて、すぐに飽きるだろう 用意? そうだ なぜ僕らが来たのは偶然だったのに、お風呂が沸いていたのだろう? なぜ棚には、あんなに埃が積もっ
    グレイブ さん作 [173]
  • 悲しみの空?

    『…おかえり。また会えたね。』闇はまた悲しい記憶を僕に見せた。『―して。どうしてっ!!何でいつもこんなものみせるのっ!?』『ふふ。だったらなぜ能力を使ったの?』『うっ…』『キミだって能力を使えば、此処に来てしまう事くらい簡単に想像できたはずだよ?』『だって…』『しょうがないよ…キミは能力を使わないと生きていけないのだから。でもこれだけは忘れないで…[ボクはキミでキミはボクだ]…』………目を覚ます
    桐生徳人 さん作 [339]
  • 硝子のグランディエ序章

    「お母さん、あのお人形さん欲しい」「アラ、あなたが物をねだるなんて珍しいわね。いいわ、買ってあげる」「わ〜い、可愛いお人形さん」「本当に可愛いわ、まるであなたのように…」―翌年―\r「すばらしい、これだけの力を…」「どうしてなのお母さん、おかしいよこんなの!」「グランディエ、よくて?貴方は私の自慢の子よ。人形のままではおわらせない」「なにいってるかわからないよ!!お母さんお願い、死なないで!
    タジリ さん作 [149]
  • theWORLD

    太一は、学校から一週間の休みをもらった。今朝見た夢が、まだ気になるが、父さんが、見せたいところがあるというのだ。 父さんの車に乗り、ある住宅街に向かった。他の住宅街より少しさびしい感じだったが、太一にとってなつかしい感じもした。 そして、ある場所に着いた。 「ここは?」 太一は、父さんに尋ねる。すると、懐かしそうに語りはじめにた。 「父さんと母さんと太一が一緒に暮らしていた家だよ
    ハイスピードフロッグ さん作 [246]
  • 光と影

       プロローグいつもと変わらない朝の通勤時間。真琴は少し小走りに駅に向かっていた。まだ澄んだ朝の空気がひんやりと柔らかい彼女の頬を刺す。町はいつもより色付き始めていた。アスファルトには、散ったばかりの小さな花びらが静かに、静かに落ちていく。 真琴がそれを通るのを待つと、それはふわっと舞い上がる。そしてまたどこかでふわっと‥幾度となく繰り返されるこの光景にも、人々はまるで無関心だ。それよりも皆急
    笹倉 直子 さん作 [242]
  • 紅い女神〜紅い国?〜

    紅い国は聖天界の南に位置している。国の首都ナベルエリクトスには長の居城があり、その城の色から民達には赤の城とよばれていた。赤の城のある山の麓には同じような神殿があった。ウリューゼアは当然のように迷うことなく、神殿の奥に入って行った。「マキ、マキ・キュレーヌ」「はぁ〜い」ウリューゼアの呼び声に間の抜けた声が答えた。「マキ、できたの?」「なにが?」嬉しそうに聞くウリューゼアにマキは聞き返した。「ほほ
    おねえ さん作 [353]
  • 雨の人?

    商店街を抜け、あてをなくして絶望の雨に打たれていた。それでも捜さなきゃ。その一心で前に進んだ。気付くと目の前には踏み切りがあった。商店街の近くで普段なら田舎のわりに人通りの多い場所なのだが、段々と強くなる雨で誰もいない。電車の本数が少ないこの辺では遮断機が閉じることも、少ない。でも、今日はちょうど踏み切りを渡ろうとしたとき、遮断機は行く手を塞ぐようにして警鐘を鳴らし、閉じていった。目の前を4両編
    桐生徳人 さん作 [321]
  • 夕暮れの日に〜争いの国・その4〜

    「ラト君っていうんだね?いい名前だねぇ。お風呂沸いてるから、入って来たらどうだい?おつかれでしょう?」確かに疲れていたし、おばあさんの好意を無下にする訳にはいかないので、素直に風呂に入る事にしよう。 風呂場に案内されると「タオルは一番うえの引き出しに入ってるからね。」といっておばあさんは、風呂場を後にした。どこにでもあるような、普通の風呂。 暖かい。 温かい風呂に入るのは、何日ぶりだろう。そんな
    グレイブ さん作 [275]
  • 夕暮れの日に〜争いの国・その3〜

    「微妙じゃ無いよ。ここが俺の家だからね」ラトはそういいながら隣の塀を飛び越えた。「早く〜」・・・無茶を言う奴だ。 いくら相棒と旅をしているといっても僕は人間なんだ。 それなりに訓練は受けていたから、並の人間よりは動けるつもりだけど。「ほっ」音も立てずに着地する。仮にも争いの国なのだから、用心しておいて損はないだろう。 「ここが・・・?」どこにでもあるような、西洋風の家。隣の家も、同じ様に見える。
    グレイブ さん作 [277]
  • ヤス#82

    ヤス#82ハヤトが早く家に帰ろうと飛び回っている。二人は服を着ると、御床島を後にした。純子はしっかりとした足取りで大地を踏んでいる。真上に昇った満月が一行の足下を照らしている。大音響が響いた。「ヤス…あ、あれは…」「ハハハ…龍神様だよ」第一章…完第二章に続く…。
    チャーリー さん作 [317]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス