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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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魔法製品屋〜真実の言葉〜?
白い光はだんだんと薄れていく。優斗はゆっくりと目をあける。そして。優斗は新たな世界を見た。見渡すと異形の生き物。人型の生き物。実に様々な生き物がいる。おなかが空いたと言いながら。「・・・な・・・んだ?ここ・・・。」「魔界だよ!」突然の声に驚いて振り返ると、女の子がいた。「ねぇ、あなた誰?」「・・・え?」「名前よ。名前!私はユーピアカ=リナ。リナでいいよ!」・・・誰かに似ている。「えっ・・・あっ!
南野 柳 さん作 [162] -
黒い天使 白い悪魔 ?
「おーいルイ!早くしろよー!今日は大事な日だぞー」「ご、ごめん!もうちょっと待って!」今日は大事な日。そう。「天の日」と呼ばれている。僕ら天使が翼を授かる日。天使は10歳で初めて翼を貰い、初めて天に向かって飛び立つ。だから、「天の日」喜ばしい日のハズ。なのに…『クルド・ウェスキル』「はい!」次々と翼を貰う仲間たち。その翼は白すぎて、輝きすぎていて。僕にはちょっと、眩しすぎた。真っ白っていうのも、
鴇色猫 さん作 [358] -
黒い天使 白い悪魔 0:プロローグ
僕は 天使俺は 悪魔なのに…何で?どうしてこうなる?「キャアァアアア!!!」「!?貴様ァッ!!!」助けて!やめろ!
鴇色猫 さん作 [281] -
魔法製品屋〜真実の言葉〜
「いらっしゃいませ。」・・・二人きりの放課後の教室。夕日が沈んでいく。「・・・だから・・・私とっ・・・。」少女は顔をうつむけて、いつもの威勢のよい声ではなく、恥ずかしさを隠した声で静かに言う。「・・・あの・・・?」「はっきり言うけど、やめてくんない!?迷惑だからっ!!」そう冷たく言い放った少年は、速足に教室から出た。大きな音を響かせて。少女は床に泣き崩れた。大粒の雫とともに。少年の足は、屋上へ向
南野 柳 さん作 [222] -
雨の人?
『あっ!!』いきなりユキがすっとんきょうな声をあげた。『やべっトイレ行きたくなって来た。』『なんだトイレか。ビビらせんなよ。』『ユキくん。トイレはここ出て左行けばあるよ。』『おぉ。美樹ちゃんサンキュ!…ちょっと待っててな。』ユキが怒られない程度の速さで駆けていった。『…ありゃ長いな。』付き合いが長いからか、何となくわかった。『あっお兄ちゃん。そのポケットから出てる紙なーに?』一瞬ドキッと
桐生徳人 さん作 [320] -
テイルズ オブ ヴァーデン
アークとリーナはこの星の空を覆った黒い雲をなくすために、再び光を照らすために7つのマナに宿るユグドラシルの欠片を壊す旅に出た…。【第1章〜勇気の証〜序章】アーク『真羅の森は西の方角だから〜こっちだな!!』リーナ『ちょっとちょっとー!!大丈夫なの!?』 アーク『ん?っっリーナ!危ないっ!』バンっバン!!銃声が鳴り響く。アークは銃使いのようだ。リーナ『な、なんなの一体〜!』アーク『エッグベアだな。っ
赤髪リオン さん作 [269] -
夕暮れの日に〜機械の町〜その1
この国に 人はいないのだろうか。目につく建物の窓は全て開け放たれているのに。人の影はひとつもない。 「・・・イラッシャイマセ、旅人サマ」どうやらこの国では、全てを機械が行っているようだ。「入国申請ヲ、シテクダサイ。」何から何まで機械。 ・・・道端の掃除さえも。 「人間が・・・一人。ペットが・・・一匹、と」「カシコマリマシタ、オトオリクダサイ」派手な音をたてて、入口の門が開いた。「トト、ペットはな
グレイブ さん作 [354] -
夕暮れの日に〜プロローグ〜
哀しいのなら、泣けばいい。 でも決して忘れないで。その哀しみは きっと癒えるから。そう・・・きっと・・・だから僕らは歩くんだ 終わりのない世界の 終演を見るために
グレイブ さん作 [349] -
未来へ繋がる扉?
〜金髪の転校生〜学校の廊下がすごく長く感じた。(早くしないとヤバイ!)教室が見えた、と思った時。足を踏み間違ってガッシャーンと派手に転んだ。「いったぁ〜」見事に廊下にあったバケツにぶつかり雑巾や水をもろにかぶってしまった。大きな音に気付いて、先生や生徒達が教室から顔を覗かせた。「ぎゃははー(笑)お前何やってんだよ〜」と男子。「薗田!何やってる!大遅刻のうえ廊下を水浸しにしよってぇ〜!」と担
ひかる 未来 さん作 [409] -
悲しみの空?
母さんの敵を討つために僕は、組織に入った。あの男とクロウを殺すチャンスを掴むために…その組織は各地のスラム街をまとめるマフィアの集合体みたいなものだった。しかし、僕が連れて来られた場所はスラム街ではなく、富裕層が住むビル街の中でも一際デカいビルの地下だった。そこで、僕は白衣を着た男達に引き渡された。『キミがイルくんだね。話は聞いてるよ。早速だが仕事だ。こっちについてきて。』そう言われ案内された部
桐生徳人 さん作 [303]