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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

 
  • 最後の夏休み15

    家に帰った戒は疲れはてていた。2階にある自分の部屋に戻るのも面倒だった。戒は夕食を待ちながら居間にあるテレビをボーッと眺めていた。「………」テレビの声など疲れててほとんど耳に入らなかった。そんな中あるニュースだけ耳に入ってきた。「ニュースの時間です。昨夜○○県××町の家に強盗が入りました。」「へえ〜、○○県××町に強盗ねえ。ってこれうちのすぐ近くだ。」「犯人は家に在住の老夫婦2人をナイフようなもの
    ホッチキスさん作 [327]
  • ファンタジー時代 2 〜早速新企画!読者さん、スタート地点の町を考えて!〜

    ラスボスは、小説なのでうまく伝えられないが、ドラゴン的なやつ、モン○ンに出てきそうなアレだ。俺は太刀で挑む。『ガオオオ!』(ドラゴン)ラスボスらしい雰囲気だ。…そうでなくては。「俺も、一暴れさせてもらう。」ゼガは、ひょいとドラゴンの真下に潜って、ドラゴン(ラスボス)の腹を突き刺すという、ダサい倒し方をした。『ウギャアアアア!』…あ…ラスボス、倒しましたけど。こうして、平和な世が訪れた。でも、親に『
    るー6さん作 [379]
  • 子供のセカイ。242

    白の乙女と光の子供は、時間が静止したかのように、騒音の中で互いにじっと見つめ合った。猫のような乙女が、うるさく鳴り続けるメロディーを、指揮者のように片手を握ることによって止める。そしてなぜか、肩透かしを喰らったように残念そうな顔をした。「意外ー。まっさかあたしたちが見つけちゃうとはね。面倒くさいし、無視しちゃおっか」「冗談。あたしらが何のために舞子様によって想像されたか、忘れちゃいないわよね。……
    アンヌさん作 [346]
  • 最後の夏休み14

    帰りの車の中、池見はまた戒の向かいに座っていた。戒には気になっていたことがあった。それは研究の話を聞いたときから疑問に思っていたことだ。「なあ、池見。聞きたいことがあるんだけど、いいか?」「どうしたんだい、突然?まあ、答えられることのできる範囲で答えるよ。」池見はあっさりそう答えた。「どうして、あんたたちは魔法なんて得体の知れないものを研究しようなんて思ったんだ?」池見は少し困った顔をしていた。ど
    ホッチキスさん作 [342]
  • 二人の姫と空の英雄22後編

    世界滅亡世界では、その名の通り、能力が消えてしまう。サリナが「ここで能力が滅亡する…さすが、クリスタル様。えっと、ここで…よし!このリコの、能力を滅亡せよ!」ピカーー!!光ったかと思うと、リコが宙に浮かび、パチン!と消えた。クリスタルがいる、洗脳機の前に現れ、バタリと倒れた。クリスタルが笑って「フフ!サリナ、ちゃんとやったみたいね。さあ、洗脳機で洗脳されなさい!」リコは洗脳機の中で洗脳された。終わ
    ひびりんさん作 [335]
  • 最後の夏休み13

    「いや、やるねぇ。」手を叩きながら池見が近づいてきた。 「いやいや、まさか1日で成果を出すとはな。たいしたもんさ。」池見はそういって戒に笑いかけた。「あ、ありがと…」 戒は少し照れくさそうに池見の視線をそらした。「いや、実際にお礼を言いたいのはこっちの方さ。ありがとう、戒くん。」そういって所長は戒に頭を下げた。「いや、そんな所長さんにお礼を言われるなんて」そう言い掛けたところで戒の膝がガクンと折れ
    ホッチキスさん作 [344]
  • ディフェンド

    14. 飛来してくる刃を、リュウカは紙一重でかわしていく。 しかし全てをかわしきれず、リュウカの肩や頬を刃がかすめていった。 「やるねえ……」 クロガネがそう呟くと、刃が消えクロガネは不適な笑みを浮かべた。 「休戦しようか? 痛いでしょ、体」 「……うるせえ」 「ああ、そう……じゃ、これは?」 クロガネは人差し指をクイと曲げる。 刹那、リュウカは背後に気配を感じて振り返るが背中に何かが突き刺さる感
    さん作 [463]
  • ワンダーパート 22

    顔を洗い、エントランスに行く。そこにはいつものヒノメさんの姿があった。あのときのことをふと思い出した。「ヒノメさんも、魔法使えるんですか?」「ふう、挨拶もなしに何を突然。」「あっ、すいません。おはようございます。」「まぁ考えてみるといい。あの男達を相手に、女の私が普通にやって勝てると思うかい?もちろん私も術師さ。というより、そもそもワンダにいるものはまず魔法を使えるよ。一人を除いてね。」そうだった
    やいちさん作 [307]
  • ワンダーパート 21

    辺り一面、緑一色の草原に僕は立っていた。見渡す限り草原が広がっている。生物らしきものは他に見当たらない。僕はどの方角ともわからないまま、歩き出した。草原に変化は見られない。ずっと同じ景色が続いている。だが、なぜか見覚えがある景色だった。ふと、視界に人影が入った。すぐに焦点をそちらに合わせる。よく知った人。忘れるわけにはいかない一人。彼女は表情もなくこちらを見続けている。「夏来…」僕はただ一言、名前
    やいちさん作 [281]
  • ワンダーパート 20

    バタンッ。部屋に戻り、そのままベッドに倒れ込む。疲れた。倒れ込みながら、伊島さんたちとの話を思い出す。信じられないことばかりだったが、話の内容は理解できた。内容はざっとこんな感じだ。世界には表と裏の社会がある。もちろん表沙汰にされていないようなことが裏となるのだが、その中でも僕たちでも知っているようなことがある。それは、超能力者と言われる人達だ。こういった人物は実在しており、中にはその力を利用した
    やいちさん作 [299]
 
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