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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 神様のトランプ?

    『トランプ?』ポケットから出てきたのは、普通のトランプだった。『トランプって‥‥‥あのさ〜、今まで聞いてたけどあんた頭大丈夫!?一回医者行った方がいいんじゃないの?』このバカさ加減にとうとう頭にきて、キレ気味口調に言ってしまった。『中に取り扱い説明書入ってるから。後は自分で考えて。』『はぁ!?頭おかしいんじゃねぇの?付き合ってらんねぇよ。』俺はトランプを投げ捨て、足取り早く帰ってしまった。
    ヒロキ さん作 [174]
  • ドラゴンと三剣士 ?

    デムドが復活して間もない頃、王国内で、三人の赤ん坊が産声を上げた。デムドの叫び声を聞いても顔色一つ変えないその三人の子供達は、四歳になると揃って剣の稽古を始め、七歳の頃には大人を相手に剣を振っていた。やがて月日は経ち、三人は十五歳になった。そのころには、デムドの力はさらに凶悪さを増し、広い領土の約半分が黒の炎によって闇に包まれた暗黒の地と化していた…三人の若き剣士達の両親や友人は皆、三人が五歳の
    ヤマ さん作 [310]
  • 悲しみの空?

    「お前は、人の悲しみを吸い取る能力を持っている。この能力は人を救済出来る、素晴らしい能力だ。」…僕は驚きもしなかった。「でも、この能力は強すぎる…人悲しいという感情自体を吸い取ってしまう…母さんやその女の子のようにな。それに、お前にも少なからず反動があるようだし。」僕は驚かない…でも僕の中で二人の悲しみが湧き上がって来るのがわかった。「決して、安易に使うんじゃないぞ。悲しむことが出来ないのは…こ
    桐生徳人 さん作 [373]
  • 悲しみの空?

    「…昔、父さんと母さんは仕事がなくてスラム街に住んでいたんだ。そして、お前が母さんのお腹の中にいるとわかった時、母さんはお前を育てる自信がなくて、悲しむことしか出来なかったんだ。」「それは、僕のせいなの?」「いや、そうじゃない。お腹の中に赤ちゃんがいる人はたまにそうなっちゃうんだ。でも母さんは脚が不自由だから、すごく…すごく落ち込んでしまったんだ。そう、自らの命を止めようとするくらいにね…」父さ
    桐生徳人 さん作 [517]
  • ドラゴンと四剣士

    遙か昔、北の大地に「ホワイトランド」と呼ばれる王国があった。雪と氷に閉ざされたその王国はには、「氷の湖」という湖があり、その名の通り一年中氷の張っていた。言い伝えによると、氷の湖の底には、邪悪なドラゴンの王「デムド」が閉じこめられているのだそうだ。デムドの封印を解かないために、古の魔術師達は、この地を雪と氷で覆ったのだ。しかしここ数年、魔法の力が弱まったからか、湖の氷がだんだんと溶け始めていた。
    ヤマ さん作 [419]
  • 虫の契約者は恋に焦がれて

     私は暗闇の中で目を覚ました。これで何度目になるだろう。もう二、三度目ぐらいだろうか……どうにも寝つきが悪い。 きっと怖いんだ。戦に駆り出されることぐらい、入団したときから覚悟していたくせに……。悔しいけど、怖がっているんだ。死なせることに、死ぬことにも……私はどうしても……。 浅い夢の中で、私――獅子乃牡丹(ししの ぼたん)は戦場に身を置いていた。大きな夫の背の上に立ちながら、味方が敵を殺し
    夢紀 さん作 [145]
  • memory

    暗い…光すらない…なぜこんなところに…「…」なんだ…何かの声がする…「いつまで寝ている!!」目を開けた。光が目をさしてくる…久しぶりに見た光…そんな感じがした。ふと見上げると、女が一人たっていた…いや、女の子とゆうべきだ。キレイな金色の髪をなびかせ、背丈に似合わないキレイな顔を俺に向けていた…ものすごい形相で…「レイス!!いつまで寝ころんでいたら気がすむんだ」レイス…私のことなのか…?いや、私の
    マァ さん作 [198]
  • 赤い月 2

    「殺人だよ。そうに決まってる」‥‥こいつ、何か期待してるのか‥‥?何考えてる‥‥?って、いやいや。そう言えばこんな話、日常茶飯事じゃないか。道路をもの凄いスピードで走るバイクを見て、こければいいのにと言ってきたり、赤信号を渡る高校生にトラックが突っ込みかけて、ひかれれば良かったのにと言ってきたり‥‥そう、いつものちょっとしたダークな話。‥‥けど‥‥何だか、今日は寒い。‥‥風が寒いのか?‥‥うん、
    akaoni0026 さん作 [249]
  • ハート×ハート4

    フレアは、カイトに自分達のことを話した。「そうか。大体分かった。いろいろ大変そうだな。一応こんなことに巻き込んでごめんな。俺は、一応盗賊やってるんだけど、結構有名人だけど知らないかな?」「知るわけないでしょ。一応姫だよ。城からでたことも無いし。」フレアが言った。「そうだよな。俺は、城の物少し盗んでやろうと思った。でも城の奴に見つかって入ったところが、お前の部屋入ったんだけどそこにもお前がいてつい
    里奈 さん作 [373]
  • †特別なアリス†?

    そんな事を考えながらジャバーウオックに今までの疑問を聞いてみた。『あの…ジャバーウオックさん?ここは一体何処なんですか?』『敬語じゃなくていいよ。ここはアリスが存在していく上で必要な場所であってアリスが作り出した世界だよ♪』『私が作り出した世界?』            まったく意味が分からなかった…。『そう。そしてこれからアリスには旅をしてもらう。この鏡の世界の中で…。でもその前にクイーンに会
    まき+゜ さん作 [265]
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