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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ヤス#14

    ヤス#14ヤスは半分ヤケクソのように石を拾っては投げた。その度、当たったか!と思うのだが、サトリは悠然として、赤い口で笑うだけだった。ヤスは次第に馬鹿らしくなった確かに、バケモノはこの世の物では無い形相をしている。かつて見たことの無い生き物を見て、最初は怖かった。怖くて失禁すらした。だが、襲って来る訳でもなさそうだ。サトリは目の前に座って、岩場を這い回るフナ虫を、じっと見ている。ヤスは気を取り直
    チャーリー さん作 [378]
  • ヤス#13

    ヤス#13だが、再び岩を叩いただけだった。「ハナタレ。ワシを殺す気か?」ヤスは必死だった。バケモノの言うのは当たっている。確かに、このバケモノは何もしていない。だが、驚いたヤスは失禁した。それに腹を立てていたのである。男たるもの、怖くて失禁するなど、あってはならない事だった。ヤスには殺意が溢れていた。何度打っただろうか。竿らはささくれ立ち、原形を留めていない。ヤスは肩で息をしている。汗が吹き出し
    チャーリー さん作 [373]
  • ヤス#12

    ヤス#12開いた口が異様に大きく、そして、血のように赤い。ヤスは全身が粟立ち、恐怖を覚えた。「じゃあ、何者だ!脅かしやがって」「だから、驚いたかと聞いておる」「ああ、驚いたよ。釣りの邪魔だから消えてくれ。ヤスは恐る恐るそのバケモノに背を向け、竿を持った。だが、気になって仕様だない。まだ、あの岩の上に佇んでいるのだろうか…早く消えて欲しい。はいているサルマタの股間に黄色い染みが出来ていた。ヤスはそ
    チャーリー さん作 [366]
  • リトルブルー???【仕組まれた大量殺人】

    [なんで鍛える必要があんのよっ]鍛える。とゆう言葉をサクラはいみきらっている鍛えると言われるとなんだか汗にまみれながらの青春番組を想像するかららしい[お前ら弱いしネ、少なくとも俺より強くないと世界は救えないヨ〜]世界とゆわれてもクーロンにはピンとこないものがあった放っておいたらなぜ世界が滅ぶのか理由が分からない[お前らの中にワ知ってる奴もいると思うケド。昔ここで第二次タナス戦争があったワケ〜]
    あヤッペ さん作 [197]
  • リトルブルー???【鍛える】

    [はーいはい!!谷口青さま御一行こっチ〜]荒れ地の真ん中あたりに赤いなにかが手を振っていた[あなたが...その]近づいてみると赤い色は頭に巻かれたバンダナの色だったそれにしてもその赤は気味が悪い[そう!おれがクレバートだゾ]サクラがふぅんと呟き全体像を眺める顔は薄汚れているが、けっこう整っている。服は青いろのつなぎを着用[んで?何すんの]ザックは相変わらずのダルダルオーラを振りまきながらクレ
    あヤッペ さん作 [169]
  • リトルブルー???【第二次タナス戦争と青純final】

    次に目が覚めたとき2人は死んでいたクレだけが血だらけで呆然と立ち尽くしているオレはそのとき悟った輪廻は止められなかったと最後の敵はあの黒い塊ではなかったもっと別のなにかそんなことよりも仲間を死なせた2人には子がいた2人の幸せや今までの営みを、オレは奪ったオレのせいだクレが近寄ってくる血だらけのクレは見たことがない真っ白だったバンダナも血で赤く染まってしまっている『っちくしょう...ちくしょう..
    あヤッペ さん作 [166]
  • リトルブルー???【第二次タナス戦争と青純3】

    ついに戦争に行くことになったスバルはやっぱり荒れていて、もはや昔栄えた大都市は見る影もない集合場所には丸腰のクレとオレ、神闘布を持ち寄ったウーロン。あとローグローグの武器は日本刀だったどこで手に入れたのかは大体見当がつく『みんな〜、手順はわかってるヨナ?』クレの気の抜けた合図とともに全員で一番戦いが激しいところに行く行く途中、死体が見えたSPSやDN、頭がないものもあればまだ息をしているものもあ
    あヤッペ さん作 [159]
  • カスティア物語3話

    無事宿屋に着いた僕達は少し休むことにした「君、名前は?」「…要。鈴宮要です。」「変わった名前だね。僕はアイリン・オロンだ。」「…くノ一なんです。」「なるほど。だからその格好なんだ」「はい」(随分無愛想だなあ)「この子は?」「メアス・ルルーさんです。道端で倒れていた私を助けてくれたんです…でも、虫を見て気絶してしまい…」「そうだったんだ。大変だったね」「はい」なんとなく部屋に居づらくなったので僕は
    さん作 [190]
  • フェニックス 23

    首都の北西に展開した騎士団は、今まさにモンスターの大軍と衝突しようしていた。その少し前。会議室では皇帝に招集された騎士団の団長達が、意見を交わしているところだった。戦闘を行える騎士団員の総数、稼働できる陸送艦の数や稼働時間。モンスター達の構成。どのようにして迎え撃つか、など。「やはり、陸送艦は足止め程度にしかならないか」「しかたあるまい。ある程度の攻撃手段は備えているがあれは本来、戦闘用に造られ
    導夢 さん作 [283]
  • 名のない物語

    ある所に男の子のかい女の子のれいがいました二人は旅人です『ここに誰一人 いないな』『うん…』ある女の子が走ってきました『早く逃げて!』かいとれいは 顔を見合わせた『早くついてきて』そーいわれ 二人は走ってついていったそして 家に入った『あっ名前 言うの忘れた私 心です』『あたし れい』『俺 かい つか なんで逃げたんだ』『町を荒らす暴走族がいてそいつらに見つかると殺されるの だから 町の人もみん
    春菜 さん作 [358]
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