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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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カスティア物語 2話
「さて…」街を出たのは良いものの何処に行こう。悩んだあげくバスタリア―アイリンのいたメルニアゲルよりも発展した王都―に向かうことにした「どうしよう、どうしたら…」少し歩いた所で声がしたか弱く、今にも泣き出しそうな声だ声のした方を向く人が二人―\r一人は倒れていて、もう一人は子供で変わった格好をしている「どうしたんだ?」「…!!」此方を向き、警戒心をあらわにする。「仲間が…倒れて…」先ほどのか
更 さん作 [202] -
リトルブルー???【力】
[だいたいあたし達に世界を救うみたいな力ないわけよ、アニメとか漫画じゃあるまいし。それがいきなり何なわけ?見ず知らずの大人に拉致られて変なとこ連れてこられてさ。んで最終的には【世界を救え】でしょ。関係ないしこの世界なんてさ]心の中に貯めていたものをすっかり吐き出した感じ、とはこんな感じをゆうんだろうサクラは苛立ちながらもそう思っていた佐竹とサクラ以外の仲間はみな唖然としている青なんかは特に[じゃ
あヤッペ さん作 [219] -
片翼の僕(第三話)
あの歌声の娘に逢いたい…歌声が僕の心に触れる度にその想いは増していくしかしその天から降りそそぐように聞こえてくる歌声は果たしてどの方角からのものなのだろうとにかく何処でもいいから進むしかない僕は前方に向かって歩いた歌声が小さくなる後退するとまた歌声の音量は戻るそのまま後退した方向に歩を進める少し音量が大きくなったがすぐに聞こえなくなったどうやら娘が歌うのをやめたらしい足を進めるには彼女が歌いだす
洋平 さん作 [238] -
リトルブルー???【世界を救う】
[あっ!てかクーロン声でてんじゃん!]弱々しく質問したクーロンにザックが嬉しそうな表情で近寄るしかしレインやサクラ、青なんかは意味不明らしく頭を傾げた[え...?あ、ほんとだね、声でてる]ゆっくりと上がってくる嬉しさをクーロンは隠す事なき満面の笑みで表す[裏との戦いに勝ったんだから当たり前だろ]佐竹は話きかない5人に向かって呟くしかし誰も聞く耳を持たない[ダーリン、なんで声がなくなったの?]少
あヤッペ さん作 [157] -
リトルブルー??0【説明は簡単に】
[これで全員そろったな!!]青が高らかに言う自分が原因でバラバラになったとゆうのにだ[やっとーーーだな]おうそうだぜとザックが呆れたようにため息をついた[っえ...?]声の主を慌てて振り返ってみるとそこには腕組みして立っている佐竹がいたザックと隣にいたクーロンやサクラも驚愕したようすさっきまで気配すらなかったのに[センセ?!何でこんなとこにーーー]サクラの横を小さく黒い何かが通るそして言葉も
あヤッペ さん作 [137] -
リトルブルー?0?【戦士の帰還】
『ナンデーーーナンデ』[?!]自身の陰の姿。頭を抱えてこちらを睨む、睨むとゆうよりは懇願するような目『キエタイ イッタ ナンデ ナンデ キエタイ ナンデ ガンボウ キミノォォオッーーー』ただひたすらに本能のように表の光を求めさまよう悪魔裏の顔面がグニャリグニャリと歪むそれは今までの自分の歪みでもある[君のせいにしてたのかもねーーーーー今まで]ピタリと歪みが収まり、元のクーロンの精悍な顔に戻った[
あヤッペ さん作 [146] -
片翼の僕(第二話)
左の翼がない…翼がない…翼がない…翼がない…大切なものを失ったという現実を受け入れなければならない現実に憎しみすら感じる…よく見るとちぎれたりしているわけではなく根元から消え去っているまるで左側の背中には最初から何も存在していなかったような強烈な悲壮感にうずくまっていると何かが僕の鼓膜を振動させた何だろう…今のは…………また聞こえたさっきよりもハッキリと聞こえる音…というより歌声…?透き通るよう
洋平 さん作 [247] -
ナイト・オン・ドラグーン【83】話『鎮魂歌−レクイエム−』
杖がゆっくりとガイアの背中から引き抜かれる。『降伏しろ、お前の負けだ大地の守護者』『ふっ…たいした女性だ優雅で華麗なメロディーが感じとれますよ』縺れながらも立ち上がり、ガイアは荒い呼吸をしている。『ほざけ!』更にリリーナは追い討ちを掛ける。杖を縦に横に降り回す。『ぐぁ…』すべての攻撃が命中し、ガイアは吹き飛び、壁にたたき付けられた。しかし再び立ち上がり、ガイアはふらつきながら構える。『ク
milk゙ さん作 [222] -
召喚天使?
「じゃあ、俺は職員室寄ってくから。」そう言い残して、世良は立ち去った。(疲れた…。)まだ朝だというのにものすごい体力と気力を消耗していた。(今日からこれがずっと続くのか…。)安易に返事なんてするものじゃないと切実に思った。〜教室〜「二階堂、おはよ。」友人のグループが挨拶してきた。「…はよ。」「朝からお疲れだな。二階堂。なんかあったのか?」親しい友人の1人である笠井 優介が言った。「もしかして、朝
沢森奈々 さん作 [196] -
ナイト・オン・ドラグーン【82】話『乱舞』
『フフ…油断しましたよ。杖とは魔道の力のみ宿る武器だと思ってましたが…貴女と戦うのは実に面白い!』ガイアが両腕を広げた。すると、足元から次々と光の球が浮かび上がった。無数の光がリリーナへと飛んでいき襲い掛かる。『ただの魔法ではありません…その球は触れた瞬間に爆発する!』『ちっ…』後ろへ跳び、こちらへ飛んでくる一つ目の光をリリーナは杖で叩く。するとどうだろう、ガイアの言う通りにその球は小規模な
milk さん作 [214]