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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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神
西暦1500年ニール星…この星には1つの言い伝えがあった。それは『セロハ山の頂上にたどり着いた者は1つだけ願いが叶う』とゆうものだ…ニール星全域に広がる内乱、貧困。魔法で全てを解決していこうとした結果貧富の差が激しくなり国にとどまらず星が崩壊しそうになっていた…そんなときに1人の男が立ち上がった!!名前は『龍』といい、メラメラの国の若者であった。「俺がセロハ山に上り魔法だけで作り上げられた世界を
まぁ さん作 [264] -
ナイト・オン・ドラグーン【77】話『一対の巨影』
『ぐっ!こいつら例の反逆者一味だな!?』大地の兵士達は怒号を喚き散らしながら、こちらへ突撃してくる。『ぎゃぁっ!』しかし、向かってくる兵士達はリオの放つ炎によって吹き飛ばされていく。『ちょろいもんよ!』周囲にいた兵士を倒し、リオが安堵の息を吐いた時だった。『…!危ない!!』風を切る音。アインがリオに飛びつき、咄嗟に横へ転がる。それと同時にリオが立っていた場所は無数の矢が突き刺さっている。『げっ!
milk さん作 [374] -
リトルブルー?0?【二人目】
[ぐっっ....?!!]いきなり頭を抱え、顔をしかめる青その様子にサクラが、ザックが青に駆け寄る[どうしたの?!]その場にしゃがみこんで唸る青の背中を優しくさするサクラ返答はない[オジイの家に運ぶぞっ!!]ひょいっと青を抱き上げるとキャラバンの方に駆けるザックその後をサクラが青い顔をしながら追う[ぅぅうううっっ]建物に入っても青の容態は変わらないまるで悪夢にうなされるように寝返りをうつ[..
あヤッペ さん作 [177] -
ナイト・オン・ドラグーン【76】話『大地の搭、烈火の猛撃』
大地の搭は昼間だというのに闇に包まれていた。分厚い黒雲に覆われているわけでもなく、かといって夜の闇とも異なる。『この地の光をすべて吸い込む聖宝玉、それが…大地の鍵…』そうリリーナが教えてくれた。『そんな…ここで住んでる人達はず〜っとっ!暗闇の中で生活してるの!?』リオが悲しげな目でアインに訴えている。 『大地の搭が存在しているかぎり…。空には月もなく、星の瞬きさえもない。決して明ける事のない闇が
milk さん作 [270] -
リトルブルー?0?【裏の強さ】
[死ね..張九龍]人が人を殺そうとしているときの顔はなんとも恐ろしい目を見れば分かる[.に...げてぇ....だぁりんっ.....!!]手を伸ばそうとしても意識に霧がかかったようになってきて....体の力が空に霧散してゆくやがて視界も....遠く...深いどこかにひきずりこまれてゆくスンは歓喜に酔っていた。まだ、自分の目の前にいる男を殺していないとゆうのに[(レインさんが僕の物にっなるんだっ!!
あヤッペ さん作 [210] -
フェニックス 20
「……。これは!」サッと顔色が代わり、通行証をすぐにセティに返すと一歩後ろに下がり、両足をそろえビシッと敬礼をする。「失礼しました!お通り下さい!」「お、おい。一体どう…」相棒の兵が思わず問い掛けるのを遮り「いいから敬礼しろ!」と、怒鳴る。「わ、分かったよ」相棒の迫力に押され、答えを得られぬまま敬礼をする。二人の兵の目の前を、セティとゼノスは通り過ぎ門を通過して見えなくなったところで、「スレイプ
導夢 さん作 [272] -
リトルブルー?0?
[あっ・・・・!!ダーリンっ!!]はるか上空を凄い速さで滑るレインは、開けた場所に見慣れた人影を確認した少しずつ・・・高度を落としてゆくそして、クーロン達の頭上10メートルぐらいにまで降りてきたそこまで来ると、抑えていた感情と言葉が封をきったようにこみ上げてくる[だぁりっ・・・・・・う゛っ?!!!]暑いような冷たいようなカンジがあり、あとから鋭い刺激を感じた[っ・・・・・・ス・・・ン・・!!お
アやっぺ さん作 [367] -
リトルブルー?0?【開戦の予感】
[やはりか・・・奴らめ!我らを裏切りおって]白髪の老人が、純白の机をバンと叩く[DNは早めに潰しておくべきであったな。バンバー元帥よ]その室内にいる10人は、いずれも白いコートを着用していたまるでDNを意識したような[それにあの小僧ども・・・今後の計画に水を刺しかねん]違う男が冷静に言い放つ、すると老人の1人が忌々しいとゆうように呟く[親子そろって我等の邪魔をしおるものよのう・・・・][じゃあ]
あヤッペ さん作 [190] -
フェニックス 19
昼と夜が三度変わった後、陸送艦バレットクロウは首都オリュンポスのステーションに着いた。ぞろぞろとバレットクロウから乗客が降りて行く。ここから人々は長い長い検問の行列に並び、数日経った後ようやく首都に入ることが出来るのだ。すでにカインは出ていった後で、部屋にはゼノスしかいない。出ていく直前の言葉は『いつ首都に入れるか分からないから、少しでも前に並ばないと』だった。考えることはみんな同じのようで、到
導夢 さん作 [322] -
リトルブルー?00【見放された仔】
[おぉ・・・戻ったか]オジイがヨロヨロしながら俺に近寄ってきた[大丈夫じゃったかな?クーロン君とやら]俺かと思ったけどオジイは俺を素通りして後ろで立ってるクーロンに行ったクーロンはちょっと照れて笑ってやがる[おーい、オジイ!俺の心配もしてくれんのかな]ちょっと期待してオジイをチラ見[いやはや・・・あの藪から生きて帰るとは・・感心ですじゃ]聞いてない完全無視でも俺がいなかったらクーロン君は死んでた
あヤッペ さん作 [360]