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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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リトルブルー??【スン】
[ぅ〜んダーリンたちどぉこ行ったのかなぁ☆★]気付いたら眠っていたなんでかそれまでの記憶がないような[あそこに降りてみよ☆]ひゅぅぅんゆっくりと高度をおとしてゆくレインざさっ枯れ葉がざわめきながら飛んでいった辺りを見回す、[な〜んもナシぢゃあん!!ん・・・?]収穫ナシかと思い、再び飛び立とうとしたが、ふと目に入ったものが気になった[血だ・・・]赤い血人間の血[ダーリンの匂いがする]呟き、最悪の事
あヤッペ さん作 [217] -
リトルブルー??【サクラの思い】
『どうやら美青達は先に帰ったようだな』[え・・・]静まり返った藪に、男の声が響く眠っている青を看病していたサクラは突然の男の発言に少し驚いた『お前達の仲間も重傷者がいるらしい、では失礼するぞ』クルッと向きを反転させ、その方向に歩み出す男[待ちなさいよ]ピタリと男の足が止まり、振り向く[なんで青なの?なんで青ばっかり]眉間にシワを寄せ、ジッと睨みつけるしかし、男は微動だにしない『いずれその意味も分
あヤッペ さん作 [186] -
ナイト・オン・ドラグーン【68】話『大地の番人、ゴーレム』
『あ”〜っっ!!!あっつぃい!!』おてんば娘の悲鳴が森の中で響く。元いた地点から森に入って、もう何時間ぐらい経ったのだろう。深い森の中をアインとリオは突き進む。『相変わらずだな、リオ』暑さにうなだれるリオを尻目にアインは苦笑をした。『でも、あっつぃものはあっつぃの〜』がっくりと肩を落とす。『そうか?俺は平気だけど…』確かに森の中は蒸し風呂のように暑いが、リオのように叫ぶほどではない。『うそ?こん
milk さん作 [260] -
リトルブルー??【形勢逆転】
[ぅぐうっ!!]くぐもった呻き声が美青の口から漏れるぎぎっ・・キツく美青を捕らえる白い布[あっぶなかったな・・・・クーロン][なに・・・・死んだと思ってたの・・?]ニヤリと笑みを浮かべるクーロンその表情に余裕はなかったがだらんと地面に落ちた手からは、白い布が延びている[ぎっ・・・・な、んなん・・・これぇ]神闘布で捕らわれた美青は体をくねらせ脱出を図るが神闘布の方に全く変化はない[ハァ・・ハァ・・
あヤッペ さん作 [188] -
ナイト・オン・ドラグーン【68】話『命の代償』
アインはレグナの背から飛び降り、リオに駆け寄る。『リオ…本当に君なのか!?』『うん!正真正銘のっリオ・オークレよ?』アインは自分自身を疑った、確かにリオは獄炎の守護者の槍に貫かれ、自分の腕の中で死んだのだから。しかし、目の前にいるのは彼女だった。夢なのか、と頬をつねろうと思ったがとにかく今はそんなことどうでもよかった。『生きてたんだ…』胸に熱いものが込み上げてくる。『あら?心外ですね、生きてち
milk さん作 [249] -
リトルブルー??【異変】
[こいつ、どうします?]ブランと、右腕を掴まれて浮いている青が力なく男を睨んだ男は振り向かず、腕を組んだまま低く言い放つ『連れて行く。引き上げるぞ』[そんなことはっ]それを聞いて、さっきまで木の影に隠れていたサクラが思わず飛びだしてきた[あん?また邪魔すんのかぁ?!]カチャアクスアのポケットにつっこんだ左手がかすかに動き、不気味な音がするサクラはふるえる足を無理やり戦場に追い立て、タクトをアクス
あヤッペ さん作 [192] -
マジカル☆ラブ
私、メグは魔法学校に通っていますッ!『魔法☆学園』それが、この学校の名前です。そんな魔女の私でも、人間と同じように恋をしています。同じクラスのアキト君─彼は秀才、かつスタイルバツグンなので女生徒から人気がありますメ『うぅ…今日もアキト君の周りに女の子が沢山…』『魔法で女どかせば良いダロ〜バカ。』この声は─…。カイトだッ!(?へ続く)作者:読んで下さった方有り難う御座いますvv
カナメ さん作 [412] -
ナイト・オン・ドラグーン【67】話『仲間の帰還』
その夜は、そのまま森の中で朝を待った。眠るようにとレグナに言われたが、結局のところ、アインは一睡もできなかった。『そういえば、あの町で妙な”声”を拾ったぞ』思い出したようにレグナが言った。『人の思念ってやつか?』『うむ、確か”大地の城塞…”と言っておった』『大地…って次の封印の搭のことか?』獄炎の鍵を壊した後、次の行き先は”大地の搭”だとマナは言っていた。錆の町へと向かったのは、大地の守護者
milk さん作 [253] -
リトルブルー?0【美青の力】
[ザック・・・・・気をつけて・・・]ザリッと地面と足が擦り合う音がやけにでかく聞こえたそう呟いたクーロンが少し姿勢を低くする[ゎかってますよ・・・!]シャァッ・・んザックの腰のあたりから不気味なほど鋭い音がした準備は万端らしい[誰だ!!でてこいよ!!!!]向にそびえる一際大きな木、その枝上に見える影にザックは牽制するそれが聞こえていたように、その影が目の前に降り立つしかし、その姿、顔は・
あヤッペ さん作 [323] -
ナイト・オン・ドラグーン【66】話『戸惑い』
錆の町から飛び立った後、南の方角へしばらく飛び、アイン達は森に降りた。降ろしてほしいと、マナが言い出したのである。『エリスの言ってたことは本当なのか?』地上に降りるなり、ずっと呑み込んでいた言葉をアインは吐き出した。問い詰められずにはいられなかった。しかし、マナは答えない。『マナ!どうなんだ!』『…私…』『嘘だろう?嘘だって言ってくれよ!』マナの赤い瞳を覗き込む。その瞬間、思い出した。神水の搭の
milk さん作 [232]