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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ナイト・オン・ドラグーン【59】話『出会い』

    ”友達”という心地よい言葉をいつから知ったのだろう。アインが父オローに連れられ、封印騎士団の中で過ごしていたある日のことだった。当時のアインはまだ人の言葉がわからず、ただ、オローやエリスにくっついてばかりいた。その頃は冷たい態度を示す他の騎士団員には近寄り難かった為か、アインは同い年のエリスばかりに付きまとっていた。『んもう!アインはわたくしの後ばかり着いてきて』まだ八歳のエリスにはアインは疎ま
    milk さん作 [389]
  • ナイト・オン・ドラグーン【58】話『青き獅子』

    アインは信じ難かった。永年連れ添ってきた親友がこんな形で自分を欺くことが。そしてさっきの剣撃。いつジャックが剣を抜き、いつ踏み込んだのか、アインの知らない力がジャックに宿っていることは確かだった。『ジャック…!お前!?』親友だと思っていたのに、裏切られた気分に浸る。『そこをどけ!俺はその女を斬る』ジャックの眼光が鋭くなる。『やめろ!俺はマナに惑わされているわけじゃない。』『アイン…』背で
    milk さん作 [281]
  • リトルブルー??【クーロンは病気?】

    ずずずずん・・・!!遠くの方で地なりが聞こえた遠くでの地なりとはいえ ここでもカナリ揺れる[あっちは・・・・門の方だ!!]揺れだけで方向が分かるはずもないが、あちらから大声が同時に聞こえてきた絶対青だザックがおもむろに地に置いていた二本の刀を無造作に掴み、腰のベルトに差し込む同時にクーロンにもアイコンタクトで準備を促した[ハイハイ・・・]言われなくとも準備は万端なようですでに大声(青の)の方向
    あヤッペ さん作 [228]
  • ナイト・オン・ドラグーン【57】話『友の裏切り』

    からかい口調でいいながら、歩み寄ってくるその姿。暗くてよく見えないが、やがて月明かりに照らされた。青髪に二刀の剣。それはまさしく親友のジャックだった。『俺達の邪魔をしようってか?』低い声ですごまれても、ジャックは全く動じた様子はなく、ただ肩を竦めた。『てめぇらを叩きのめしたりしたら、邪魔したってことだよなあ』『お、お前は…例の[青髪の獅子]!』一人の男が悲鳴混じりに叫んだ。『んなもんっ関係あ
    milk さん作 [290]
  • 神竜伝説?

    パティは紅い石をソファアに渡した 「神竜石だ… 神力を高めてくれる… 持ってなさい… 」「父ちゃ… ん また一緒に遊ぼう… よ 丘でいっぱい遊ぼうよ 死なないで… 」「そ… そうだな… 父ちゃんとじいちゃんは、魔物を倒したら行く… よ マーサ… 行きなさい… 行けぇぇぇぇ… 」マーサはソファアを抱え走った…「父ちゃーーーーーーん」(
    タク さん作 [218]
  • 神竜伝説?

    ソファアはマーサに抱きついた… 「あれだけ来たらいかんと言ったのに 」「グェェェェ… ガキがいるじゃねぇかぁぁぁぁ グェェェェ… うん? ガキの腕にあるアザは… グェェェェ… そのガキが封印者かぁぁぁ 老いぼれガァァァァ 騙しやがってェェェェェェッッ ゴロジデヤルゥゥゥゥ」斧を振り上げソファアに襲いかかる… 「母ちゃ〜ん
    タク さん作 [263]
  • リトルブルー??【SOS!!】

    [サクラ・・・!!]ピリッと電波のようなものが頭を刺激する[なんだ?今の声]頭をボリボリ掻いて珍しく考え込む《青ーーーー助けーーーてーーーー》[っつーー!!]今度はハッキリ聞こえたが、代償のように激痛が襲う サクラの声だと確信した切羽詰まった、助けて。の声[・・・・あっちか!!]確証ではない、ただなにか大きな力が自分を呼んでいるような気がした[今行く!!]今までヒマだったことも頭にはない 今はサ
    あヤッペ さん作 [233]
  • ナイト・オン・ドラグーン【56】話

    裏通りに入ると、マナは一直線に酒場の店に入った。情報を得るのなら人が集まる場所が効率がいいと踏んだのだろうとアインは思った。店の中に入ったと同時に酒の匂いがした。客が大勢いて、その真ん中を突っ切って歩く。当然ながらも、周囲の視線を感じる。野次も飛んできた。『青髪の男を探しています』マナは店主らしき男にそう言うとその手に金貨を握らせた。店主は静かに受け取るとズボンにしまい込んだ。『青髪の男?あぁ〜
    milk さん作 [303]
  • リトルブルー??【リトルブルーの意志】

    [うそぉ・・・]【ドベガバヌルブアガ・・・・】サクラたちは今絶体絶命の危機にあった[やばい系・・・・あはははは...]レインの顔も引きつる敵に囲まれたのだしかも かなりの数の敵に【グアオウイナマセイザンナァ】[な、何言ってるの・・・こいつら]言葉のような声を放つ怪物サクラは心の中で願った[(青・・・・・助けてよ・・・!)]しかし届くはずもなく、怪物はジリジリ近づいてくる少し怪物が動くたびに恐怖が
    あヤッペ さん作 [232]
  • ミチ・ドア?

    『ここ。オバケビル。』 た、確かに気味悪い。午後5時半。ガラスは全部破れていて、屋上にはカラスまで飛んでやがる。確かになんか出そうだ。内心、怖くてあまり来たくなかった。隣のラーメン屋は普通に営業してる。       『よし!。行くか!。』 光の大きな声が細道に響き渡る。そしてオレ達は歩き始めた。薄暗い細道を。 『行き止まり。』 暗くて見えなかったが、奥には大きなコンクリートの壁
    ヒロ さん作 [287]
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