携帯小説!(PC版)

トップページ >> ファンタジーの一覧

ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

 
  • ロストクロニクル 最終章10

    タクトはとっさにサーブの斬撃を剣で受けた。(ダメだ、力が強すぎる!)タクトがサーブの力に打ち負けてしまいそうになった時「てめぇが何者かわかんねぇけど、仲良くしてはくれなさそうだな」ウェドがサーブの剣をハンマーで叩き飛ばした。「あら、女の子と仲良くしたいなら、優しく話しかけないとダメだよ」サーブはウェドの腕を掴むと軽く投げ飛ばし、ウェドは壁に叩きつけられた。「なんて力・・・」次の瞬間、サーブはパール
    五十嵐時さん作 [384]
  • 最後の夏休み8

    さっきの女性はなんだったのだろうか。あの道で見失うことはないはずなのだが… さっきの薬の作用で幻でも見たのだろうか?「もう日常には戻れない…か。」確かに軽率な行動だったのかもしれない。怪しい男の薬を確かめもせずに打ったのだから。「まあ、今さら気にしても仕方ないか。」そうこうしているうちに自宅に着いた。普通の住宅街の一戸建てそれが戒の家である。父親と母親、戒と妹の4人で暮らすには少し大きな家であった
    ホッチキスさん作 [422]
  • 最後の夏休み7

    いつも土手から戒の家までは自転車で10分ぐらいの距離である。 戒はその道をこれからのことを考えながら走っていた。 どんな魔法が使えるようになるのか、それをどんな風に生かしていくかなどそんなことばかり考えていた。ふと気がつくと少し遠くのほうに戒とは逆方向に歩いてくる通行人がいた。土手の道は町の中心から外れたところにありほとんど通行人はいない。それでも普段は通行人になどを気にかけることなどないのだが、
    ホッチキスさん作 [328]
  • 二人の姫と空の英雄17

    クリスタルがカインをこの城から出そうとした時!「クリスタル様!大変です!」 「なぁ〜に?ライカ?それに、ラルトも。どしたの?」ラルトは元、空手世界チャンピオンだ。「クリスタル様!レイ幹部が!」ドカーン!「ぐっ!」バタッ「レ、レイ!何であんたがここに!?」レイは「クリスタル。あんたが俺を操っていたことはもう分かっている。俺はもう、操られないぞ!そして、お前を殺す!アイスクロー!」ガギャーン!「キ
    ひびりんさん作 [377]
  • 子供のセカイ。239

    (追い掛けてこいよ、ジーナ!)ラドラスは高鳴る気持ちを堪え切れず、心の中で叫んだ。彼女はきっと自分を止めようとするだろう。だが自分は、それを全力で拒否してやるのだ。己の背中を追う、食い入るような黒い一対の瞳を思うだけで、ラドラスは走り続けることができた。舞子は自室にこもっていた。薄暗い闇の中、床に敷いてある絨毯の上でうずくまり、ソファにもたれ掛かったまま、ぶつぶつと自分にしかわからない呪文を呟いて
    アンヌさん作 [352]
  • ディフェンド

    12. 「撤退、撤退!」 その言葉と共に2発の銃声が聞こえてきて、男はケイゴに背を向けて歩き出した。 「命拾いしたね」 そう言って男は消えた。 * 右腕から流れてくる血は何とか止血できた。 ケイゴはふらふらな足取りで家路に急ぐ。 両親は殺されてしまった。 だからあの男たちが憎くてしょうがない。 あの銀髪の男の顔が今でも鮮明に思い出せる。 いつか両親の仇をとってやる。そう誓った。 家の前につくと、そ
    さん作 [354]
  • 最後の夏休み6

    男は服の胸元から注射器を取出した。 なにやら緑色の液体が中に入っていた。「いや〜、受けてくれるか。うれしいね。」そういいながら男は戒の右腕の袖を捲っていく。「では、遠慮なく。」プスッ。ためらう間もなく緑色の液体は戒の中に入っていった。ビリビリと腕から全身に電気が流れていくような感じがする。まるで身体中の細胞が活性化していくような感じだ。しかし、それは間もなく収まっていった。「これで魔法が…」戒は喜
    ホッチキスさん作 [448]
  • 最後の夏休み5

    「魔法があるのはわかった。それで俺を待ってた理由は?」理由はなんとくわかっていた。この男はおそらく自分に魔法を教えに来たのだろう。「魔法は誰でも使えるものなんだが、向き不向きがあってね。俺のように魔法適合率が低いとこの程度ぐらいの魔法しか使えない。実は戒くん、君の魔法適合率は極めて高いのさ。」−魔法適合率が高い?自分が?−その言葉は戒が特別な存在であることを意味していた。戒にはその言葉がうれしかっ
    ホッチキスさん作 [435]
  • 最後の夏休み4

    次第に男の周りに風が集まっていく。普通ならばこんなことはあり得ない。それは戒が望んだ普通ではない何かであった。男に集まっていく風はどんどん強くなっていく。気が付けば男の前には光の玉ができていた。キィィィンッ!!!大きな音とともに光の玉がまばゆい光を放ち戒は目が眩んだ。 戒が目を開くと男が息を切らしながら座り込んでいた。「はぁ、はぁ、やっぱり疲れるな、これは。」そういいながらも男はゆっくりと呼吸を整
    ホッチキスさん作 [381]
  • 幻想世界 〜disc&episode〜

    「……っ!」それから少しして、光は消えた。おそるおそる目を開けると、そこは何もない空間だった。「――ん?」ふと下を見ると、一冊の本が落ちていた。えっとなになに……『決まり事+説明書』?え、説明書とかって、そこらへんに落ちてるものじゃないでしょ?……。……ま、まあ、とにかくまずは読まないとねっ!『1,左手を横に振ると、ステータス画面が表示されます。2.経験値は。モンスターを倒したり、他のプレイヤーと
    未来未来さん作 [467]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス