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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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刹那の劫 序章?
全ての始まりは“魂の溢れ過ぎた地獄”と“魂の減り過ぎた天国”・・・全ての調和は崩れ初めていた閻魔『こりゃあ、いかん』地獄を統べる神の王は頭を抱え悩んでいた。閻魔『カァーイカァツ!』閻魔の激の籠った咆哮は地獄中に響いた。海闊『呼んだかい。じぃさん?』死装束を纏い、袖を翼のようにし飛んで来たのは20代後半ほどの見なりをした1人の青年だった。閻魔『お前の考えた魄兵計画の進度はどうした?魂の桁がまた変わ
慈空 朔 さん作 [538] -
光マツリ::三つのモノ2
『花…………!!!』チィはすでに気付いてたみたいだった。「そうじゃ。鈍いのう。」カチン。うるさいなぁ 「オヌシらが先ほど足を踏み入れた花畑。そこで見かけたはずじゃ。この花は今じゃ滅多にない。光草というのじゃ」『あの、オレ達いきなり眠くなって…その花のせいなんですか?』「なんじゃ、以外と賢いのじゃな。そう。その通りじゃよ。あそこで眠ってしまえば、誰かが助けん限り20年でも30年でも眠り続ける。とい
かぁ さん作 [514] -
光マツリ::三つのモノ
夢じゃなかった。オレも、チィもたしかに“モヒダ”さんの中にいる。『どうしてオレ達をここに連れてきたんですか??』 さっき、木はヒトと関わらないみたいな事をいってた。なのにどうして、自分達を連れてきたのか、疑問だった。モヒダさんと言う大木は咳ばらいを一つして、答えた。「理由は三つある。」三つも??「一つ目は“眠りの園”からオヌシ達を出すためじゃ。」 『眠りの園??』「そうじゃ。オヌシ、ここは木の中
かぁ さん作 [568] -
ナイト・オン・ドラグーン【33】話
徒労、という言葉を何度思い知らされただろうか。古い文献を書棚に戻し、エリスはため息をついた。書庫の中は薄暗く、カビ臭かった。しかし、自分の探している【封印の塔】についての制度が記された書物がまったくと言っていいほど、見当たらない。本来ならば、世界を支える、重要な封印の塔の情報は形で残っていなければならないのにと、エリスは首を傾げた。探し方が悪いのかもしれない。背伸びをして、文献の背表紙をひとつ
Mr.MilkBoy さん作 [579] -
リトルブルー??【青の性質...?】
佐竹[漣能力者になるには《自分の性質》を示す《性質石》が必要だ、んで、それがお前の性質石]と、クーロンが必死になってサクラの手の中でユラユラと輝く性質石を覗き込むサクラ[なっ、何!!?クーロン...]クーロン[これって...!もしかして もしかすると《水操系》の性質石っスか!!?すげー!!!アルマニスク中探したって見つかんねぇっスよ!!!]ザック[は、はぃぃ??]サクラ[・・・]青[うぉぉぉ.
あヤッペ さん作 [535] -
リトルブルー??【サクラの性質】
ハハハと佐竹は笑う。刀を抜いていたザックはちょっと恥ずかしくなって刀をしまうサクラ[し、試験っ!!!??いったいなんの???]サクラが顔をしかめて聞く佐竹[《SPS》に入るに相応しいかどうか...だ]青&サクラ[えすぴーえすぅ???]2人は口を揃えたクーロン[SPSって...あのSPSですか?!]が、クーロンは驚きながら少し興奮しているあの物静かな(目立たない)クーロンがこんなにも取り乱すなん
あヤッペ さん作 [531] -
空白
「だ〜から、私と結婚してって言ってんの!」「何が『だから』だ!意味不明なこと言ってんな!この変態!」「へっ…変態?…変態…なんて言われたの初めてだわ」「変なとこに感動してんじゃねぇよ…」棚橋尚(しょう)は呆れ半分、うんざり半分で学校のカバンを持ち直した。そして、くるりと自宅に向かって歩を進める。「ちょっとちょっと、自己完結しないでよ」「うるせぇな。俺は背中に羽の生えてる非現実的な人間を嫁にもらう
たーむ さん作 [492] -
デビル’S ノート?
〜プロローグ〜世界は一つの集団により崩壊した。崩壊(クライシス)この世の中には、魔力を持つ者が多く存在する。といっても…崩壊以降成人で魔力を持つ者は、全て処刑された。イズも……。未成年?閉ざされた学校に入っている。一歩も……出れない……閉じた……学校で。如何を問わず入っている。魔平隔離。完全に平和になった………はず……。閉ざされた学校で織りなされるストーリー……そこに絡むイズの野望…………。?は
まりな さん作 [458] -
リトルブルー??【なんちゃって試験】
佐竹は青の発言が終わるとともに、さっきよりも威圧感を...いや、殺気を増して青を睨む佐竹[青。お前!!!]クーロン[まずい!!!]クーロンが神闘布を準備しようとするが、それより早くザックが駆けだしていたザック[間に合わねぇ...!!]佐竹[なんちゃって〜]その突然の一言で、場の空気がガラリと変わる佐竹[青。あの中でよぉ勇気だして言えたな〜正直今までやってきて ここまでできる奴はいなかった!!
あヤッペ さん作 [488] -
ナイト・オン・ドラグーン【32】話
神水の塔を解放したアインとマナは様子を見に枯れた地、【水の村】まで向かった。 村の水路には再び川が怒涛のように流れていた。 村人達は何が起こったのかわからず、水路の周りに集まっていた。 ようやく、一人の村人が歓喜に叫んだ。 「水が…村に水が戻ったぞ!!」 つられてその場にいた村人達も喜びの声を挙げた。川に飛び込み、子供のようには
Mr.MilkBoy さん作 [509]