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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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氷×炎 ?
【月の社にて?】「なんだここは…!」天帝に命じられ、氷月の巫女の住み家『月の社』に来た火燐だったが、厳重な結界を何とか破って扉を開けた瞬間、絶句してしまった。何故なら、そこは見渡す限り氷の世界。氷の樹や氷の花、氷の道に氷の池。何もかもが氷で出来ている。そして極め付けは、氷で出来た見事な社だ。まるで水晶のように透明な氷が、細部まで緻密な細工の施された社を形作っている。しかも…半端なく寒い。扉一枚隔
和華 さん作 [463] -
氷×炎 ?
【天帝の館にて】「チッ…。失敗したか。まぁいい。アレは所詮、捨駒に過ぎない。しかし…あの冷たい肌に、今度こそ傷をつけてやりたかったのだが…フン、小憎らしい氷の巫女め…。」千里眼で一部始終を見ていた炎陽の天帝は、美しい顔に冷酷な笑みを浮かべてそう呟くと、「火燐(かりん)…今度はお前の番だ。巫女に必ずや手傷を負わせて来い。…行け。」と暗闇に向けて話し掛けた。すると暗闇で微かに何かが動く気配があり、次
和華 さん作 [458] -
氷×炎 ?
Prologue【氷の巫女】「覚悟ッ!氷月の巫女!」そう言って、月の光を浴びに社の外に出てきた『氷月の巫女(ひづきのみこ)』に斬りかかってきたのは、氷月の巫女の唯一の敵『炎陽の天帝(えんようのてんてい)』の手下。氷月の巫女は、「愚かな…。」とだけ呟くと、手下の剣を優雅にヒラリと躱し、神言を唱えた。「…月華氷神。」すると手下の躯がみるみる凍り、手下はほんの数秒で氷のオブジェと化した。それを見届けた
和華 さん作 [469] -
リトルブルー??【余命】
《話しておくわね》クーロンのお母さんは、青。サクラ。ザックに告げた雰囲気であまりよくない話だとゆうのは分かるクーロンの母の表情も曇るまるで雨がふる前兆みたいにク母[あの子わね。もうすぐ死ぬのよ]青&サ&ザ[えっ!!?]突然切り出された言葉に三人は耳を疑った。さっきまで元気だった人間がもうすぐ死ぬ...続けてクーロンの母はク母[3ヶ月前。あの子が発作をおこして、だから街の病院へ連れて行ったのよ
あヤッペ さん作 [494] -
リトルブルー?【隠れ里到着】
数日後...クーロンの案内で隠れ里の近くまで来たしかし、ここにくるまでにクーロンは計30回くらい逃げようとしていたが、サクラにより全て阻止された(その後は分かっての通り。サクラの鉄拳が炸裂した)そして、何回やってもムダだとやっと分かったらしくクーロンは大人しくなった。ザック[サクラだけは敵に回したくないぜ...]青[オフコースだな]団体の最後尾を歩く2人は全身あざだらけのクーロンを見てつぶやい
あヤッペ さん作 [442] -
狼少女
携帯がなった[おはよう]、朝はメールで目覚める…起きると同時にパソコンを起動させる、そのあと台所でスクランブルエッグにカリカリに焼いたベーコン8枚切の薄い食パン一枚にホットミルクといたって普通の朝食をとる、それからテレビでニュースを聞きながらネット検索…今日は何処にいくんだっけ、目的地までの時間と路線を調べた汚れた食器、脱ぎ散らかされた服、何日も掃除されてなく悪臭を放つ部屋をそのままにして家を出
ルナリード さん作 [488] -
狼少女
空は何処までも高く、月にはいくら手をのばしても届きそうにないそんな事は当たり前、だけど月を見ると悲しくて切なくて…涙する飲みかけのチューハイ片手に夜空を見上げるのが毎日の日課、月に乾杯…今日もまだ生きてるね私
ルナリード さん作 [457] -
tribute
ランプを片手に夜を照らしたら、木々の中に埋まる僕のハートに、ほら、今固い鍵を掛けたのは、冷たい石の上で歌って君だ。午前0時5分前、箒にまたがり魔法をかけてみたよ。どこまで飛んでけば僕を探せるかな?箒にまたがりこの星見下ろしてみた。空まで凍えそうで息が詰まりそうだ。ランプが消えそう。木々が唄いだしシーンを刻んでく僕のハートの、ほら、今固い鍵を解いたのは、冷たい石の上で歌ってた君だ。午前零時もう一度
あかさ さん作 [407] -
リトルブルー?【でた!鬼サクラ】
クーロン[…] クーロンは、やってしまった。とゆう顔をしているそして声を搾るようにして目の前にまだ刀を持って座っているサクラに言ったクーロン[やっぱり..無理です、秘密をバラせなんて。だから、そのかわりなんでもするから勘弁し…]バッコオォオん!!がらがらガラ...青&ザック&クーロン[!!!?]サクラの鉄拳がクーロンの顔面のすぐ横の岩壁に炸裂した見事に凹んでいるそれを見ているザックと青は開い
あヤッペ さん作 [507] -
ディフェンド? エピローグ
晶との戦いから2年後。啓吾たちリイバーは解散して、普通の生活を送っている。そして、啓吾のもとに1通の手紙が届いた。 「誰からだ?」 その手紙にはあて先人の名前が無かった。啓吾は、中から便せんを取り出した。『啓吾へ 晶との戦いから2年がたったな。元気にしてたか?御前の事だから、元気だとは思うけどな。』 この文を読んだとき啓吾は薄く笑った。そして、啓吾は続きを読んだ。 『そんな御前に、いい仕事
梓 さん作 [478]