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  • ディフェンド? ”盾” 69

     啓吾は勢いよく晶の懐に入り込んで拳を晶の顎に向かって突き上げた。拳は晶の顎に当たったように見えたが、晶は間一髪で体を後ろにそって地面に手を付いた。そして、晶は足を縮めて腕をばねにして縮めた両足を啓吾の腹を目掛けて突き出した。それを啓吾は横に飛んで避けた。そして、起き上がった晶は言った。 「中々やるね。啓吾君」 「うるせぇな・・・」 啓吾は晶を睨んだ。そして、右腕を後ろに引いて力を込めた。 ゴウ
    さん作 [406]
  • 指定暴力団アメリカ

    「ウチの組は他にくらべてまだ新しい。したがって歴史も無ければ文化も無い。言い換えればプライドやポリシーなんてミジンも無い。言い換えればそれが幸いして大きくなったとも言えなくはないと感じる様な気がする時さえある。元はと言えば、はみ出し者ばかりの寄り合い所帯。もうここしか無いのだ。
    しろ さん作 [454]
  • 月の行方‐5

    女「ごごめんなさーい」 女はやっと大剣を持つ男に気づいたみたいだった。男「おいおいごめんじゃねぇよ〜おれっちの獲物をよ〜どうすんだよ!!」女「あっあのアタシ...つい癖でちゃって....」二人に沈黙が続く女は男にのりだし頭を床に向けて謝った。女「ごめんなさい」男は何か言い過ぎたのと少し複雑な感じになったので少し照れるように女に喋り出した‐男「悪かったよ...モンスタ‐一匹で...俺...剣士らし
    人狼 さん作 [354]
  • ディフェンド? ”最低な奴” 68

     「うっ・・・」 啓吾は目を開けた。どぅやら、啓吾は気を失っていたようだ。啓吾は起き上がって辺りを見回した。でも、その場所は暗くて何も見えなかった。 「・・・!」 すると突然回りがパッと明るくなった。啓吾は顔の前に手をやって目を細めた。しばらくして啓吾は手を顔からはずして前を見た。 「晶っ!!」 目の前には晶が居た。晶は啓吾の方を見て薄く笑っていた。 「やぁ。はじめましてかな?」 啓吾は黙って晶
    さん作 [347]
  • フェニックス 12

    不敵に笑うクロノスと呼ばれた男。――、クロノスとは個人名ではなく、種全体を指す言葉で、モンスターが進化した姿だと言われている。見た目は人に酷似しているが、人間に対し好戦的で長命、特殊な能力を備えていることが多い。先ほどの空間跳躍も特殊能力の一端だ。そして、長年学者達の間で悲願とされているのが、最強のモンスターとされる龍族や巨人族、特に一部では神の化身とさえ言われる原種古龍族やハイ・タイタン(また
    導夢 さん作 [488]
  • 【ナイト・オン・ドラグーン】Story†26

    「殺したはずなのに…化け物か!?こいつっ!」「化け物?ギースって言ったろ?」そう言うと、彼は山賊達の視界から消えた。次々に山賊達が悲鳴を上げながら倒れていった。山賊達の頭を腕を足を飛散させ、血の海を築き上げた。「こん…なっ!クソガキごときに…」目にもとまらぬ速さでギースは山賊達を斬殺した。「ククク…」腹の底から笑いが込み上げてくる。死んだはずの自分が何故、再び、地に立っているのかがわからない。
    ミルクボーイ さん作 [534]
  • 神の悪意 〜代償3〜

    頭がズキズキする、体中が痛い、吐き気もする、だが、生きてる。混濁した意識の中、夢を見た。「力の反動がきたか。」とたった一言、言われた気がする。あの男から。「・・・零君・・・。」別の声が聞こえる、おそらく、1番聞き慣れた声だ。僕は目を開けた。「零君!よ、よかった・・・生きてる・・・。」そこに居たのはやはり、遥であった。涙ぐんでいる。「ぐ、具合は・・・どうですか。」強がっても仕方ない。遥には嘘をつい
    鬼大根 さん作 [336]
  • 月の行方‐4

    男は、鞘から大剣を抜き出す。[ガァキーン]大剣は、見事に磨きあげられ大剣ながら名刀ながらの輝きを放っている。男は軽々と大剣を右手で持ち上げると‐[ブウン][ブウン]二三回空を斬る‐男「さぁ〜始めようか〜憎々しい〜モンスタ〜ちゃん〜」ロンはもうこの人間がハンタ‐という事も自分自身が何で何をするのかさえ分からずになっていた....自我を失いかけていた...体全身が膨張し元の体より2倍〜3倍くらい
    人狼 さん作 [344]
  • Oracle:16-2:真相

    第6ディメット暦187年14月03日〜均衡を保つ街 サリュトス・デクロス側〜「で、自由行動になって10分ぐらい、………何だこの取り合わせは……」「失礼なやっちゃなー、アタシだって愛しのレイラ様と水入らずで居たかったー!」「い……愛しの!?それに……様!?」「何か問題あるん?レイラ様♪」「…………………………」おやおや、レイラが顔を真っ赤にしてます。 よほど恥ずかしいんでしょうね、アイリーンは
    ガレック さん作 [364]
  • バニッシュメント・1

    気がつくと、私は知らない町の事務所らしき場所で横になっていた。 自分が女だと言うことは自分の下着姿の胸を見て確信した。 私はまず状況整理を始めた。 見た所この事務所は先月私が購入した二階建ての事務所だということは内装ですぐに分かった。 しかし、問題なのは、私が昨日いた場所が今いる場所から一日で辿り
    井口 さん作 [469]
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