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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 光マツリ

    二人は慌てて出発の準備をした。ツキは絶対に捕まりたくないと思ってはいたが、“不安”と“こわい”が混じり合って自信をなくしていた。チィは至って冷静だった。自分がツキをサポートしなげれば、と考えていた。本当はシゲも付いていけばいいのだけど、ヒロとシゲは知り合いだ。シゲがツキの脱走を支援していることがヒロにバレると、シゲ自信も危険だということでシゲはもう一つの才術、“変身術”で蜂の姿に変わり、結局付い
    かぁ さん作 [408]
  • Oracle:16:真相

    第6ディメット暦187年14月03日〜均衡を保つ街 サリュトス・デクロス側〜「あっ、リオン、レイラ、禅煌さん、それに………誰ですか?」「なぁなぁ、こいつがエルクとか言うへっぴり腰?」「へ、へっぴり腰……ねぇ、……ちょっと違うんだがなぁ。」「『ちょっと』って………」「まぁまぁ、新しい仲間もいることだし、早く禅煌の過去について話してくれない?」「そうでござるな。」「ところで、なんでお前付いて来て
    ガレック さん作 [413]
  • クリスマス・ベル

    おふくろが死んで一週間がたった。家にいてもすることは無いし、保険金だけで食っていける。俺は外へ出た。外へ出ると青い空が広がっていた「ハァー」大きなため息が出た。「お〜い。トシ〜!」ツヨシがかけてきた。あぁ、言い忘れたけど俺の名前は「田辺 寿明」あだ名は「トシ」んで今、俺の名前を呼んだのは中学からの大親友の「大宮 剛」アイツも俺と同じ、中卒で小さい時両親を無くしている。今は、ばぁちゃん家に住んでい
    kaya さん作 [544]
  • 【ナイト・オン・ドラグーン】Story:22

    「やれやれ。無茶をする」苦笑し、レグナが炎を吐いた。今度は騎士団の空中兵器が黒い煙を上げて谷底へと落ちていく。「助けて…くれたんですね」マナの声はまた震えていた。無理もない。「あんただって、助けてくれたじゃないか」お互い様だと答えると、マナは小さく微笑んだ。間近に見る赤い瞳に、また心臓が跳ね上がるのを感じた。アインはあわてて目を逸らし、言葉を捜した。「これから、どうするかだけど…」アインはちら
    ミルクボーイ さん作 [396]
  • らららバースデイ?セントラル駅長編?

    羊飼いの少年「ウウ」がセントラル駅を見上げてる頃。それはちょうど日付が変わろうとしている頃である。ここセントラル駅は、夜の十二時以降の列車は夜行列車が一本だけである。駅長のジム・バートンは今日も一日の終わりにこの夜行列車を無事送り出し、アップル・シナモンティーを飲み、家路につく予定であった。バートンはこのような儀式とも言えるような事を毎日、年月にして35年間も続けてきたのである。彼は自分の仕事に
    ぽんぽこ さん作 [562]
  • ディフェンド? ”負けないよね” 66 

     啓吾は倒れている人の近くへ行った。そして、肩膝をついて言った。  「おい!大丈じょ・・・」 啓吾はその人の手に触れてみた。その人の手は、氷のように冷たくなっていた。その人は、死んでいたのだ。その人だけじゃない。その周りにいる人全員が死んでいる。 「晶め・・・」 その人たちは皆、アシールで晶の願いを叶えるために晶の手によって操られて人だった。 「ふざけるなよ」 啓吾は前にある階段をのぼっていった
    さん作 [345]
  • クリスマス・ベル

    この物語は、一人の若者が少年に出会うまでを書いたものだ話は俺が18才の冬あの時は寒かった…12月3日俺のおふくろが死んだ原因は白血病だこの時6年ぶりに俺が涙を流した。何故だか知らないが目頭が急に熱くなった。そこから段々、水が出て来て全体に広がった目の前がボヤけておふくろの位牌が見づらくなった。いつの間にか俺の目は涙で溢れていた。親父は俺が5才の時に会社をリストラされて自殺したそれほど辛かったのか
    kaya さん作 [435]
  • 「えんまのピピ」第一話(厳格なえんま大王の声は今日も地獄を巡っている)

    「ばっかもーん」雷鳴が鳴り響くような大声が地獄にこだました。針の山もおもわず揺れている。鬼たちは大声の振動であちこちに吹っ飛んだ。中には奈落の底に落ちた鬼や、底なし沼に落ちた不運な鬼もいる。「どうか、お静まりください!」鬼たちは泣きべそをかきながら四方八方に吹っ飛んでいく。そう、何を隠そうこの声の主こそ地獄の支配者「えんま大王」である。彼はここ数日あることに腹を立てていた。えんま大王の宮殿は地獄
    ミケ さん作 [475]
  • 光マツリ15

    シゲは、いい奴だった。最初の印象とは全く違って、今後オレ達がするべき事を教えてくれた。『まず、さらに隣の町へ行け。隣はミスカといって、才持者がたくさんいるはずだ。』サイジシャ?聞いた事のない単語が出てきたので、ツキは聞いてみた。『あ、お前達知らないのか?才持者っていうのは、何か特殊な能力がある者の事を言うんだ。つまりオレも才持者ってわけ。で、能力を才術とよぶんだ。』シゲによると、この世のニンゲ
    かぁ さん作 [322]
  • MORTAL〜ユイツタシカナフサワシサ〜1日目ー?

    「別れよう。」仕方がない、とそう思う。これから死ぬ僕と付き合っていても、それは無駄なことだ。別れを言わずに僕が死に、彼女がずりずりと気持ちを引っ張るよりも、今別れを告げた方がいいだろう、と、これは昨日考えたことだ。「え?何?急に。冗談でしょ?」苦笑いしながら彼女、絵美はそう言う。冗談ならどんなにいいだろう。たがこれは、僕が死ぬのは、事実なのだ。故に僕は、まじめな顔を崩さず無言を持って事実の肯定を
    コナタ さん作 [429]
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