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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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忍?
「ふぁ〜あ…やっと終わった」俺は外に出た。太陽はちょうど真上に上がって里を照らしている。森の真ん中あたりにぽっかり開いた平地に円を作るように木で作られた家が並び、様々な人達が、話をしたり薪を割ったり剣や弓の練習をしていた。「さてっと…今日は狩りにでも行くか」俺が歩きだした時。目の前に木葉を巻き上げながら、ド派手に誰かが下りてきた。「…毎回だけど…ド派手だなぁ」「よう!ソラ!よく俺のクナイをよけた
ユータ さん作 [332] -
ファイナルクエスト2話
2話・仲間と友にレオンと勇気はスライムを倒し、仲間にして、勇気はこれから何をすればいいの?とレオンに言った。そしたらレオンはとりあえず王様の所へ連れてってやろう。そう言い、レオンは連れてった。勇気「ね!このモンスターは何?」レオン「ああこれか、これはスライムって言うんだ。よければこのモンスター図鑑もやるよ。これはモンスターに出会ったなど、図鑑が記録されていく、たとえばスライムのデータを見てみ?」
ラクーン さん作 [504] -
ファイナルクエスト1話
プロローグ???「だ・・・だれか助けてくれー!魔物が・・・魔物がぁぁぁ」ガーゴイル「ファイヤー!」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そして村は破滅した・・・???「勇者を・・・何人か連れて来い・・・」第1話伝説の始まり目覚ましがなってる・・・じりりりりりん・・・そして勇気は起きた。勇気「は!今日は月曜!学校だぁぁぁ、やべ!遅刻だ!」これから勇気は・・大変なことに巻き込まれる。勇気は学校へ
ラクーン さん作 [503] -
忍?
(あぁ…かったる)場所が変わって家のなか…ながったらしい表彰式が行われていた。(さっきからおじちゃんがクナイちらつかせて威嚇してるし…暇だなぁ)おじちゃんとは俺を助けてくれたおじちゃんだ。髭が生えてきたが、体はムキムキだし、里で一・二番の実力者らしい…俺でも勝てないし…。こんなに退屈な時間なのに他の合格者はじっとしている。肩まで伸びた黒髪に黒い瞳。丈の短いジャケットにジーンズを履いている女の子。
ユータ さん作 [396] -
運命の輪10
「そのまま押し黙るつもりか。少年?何も覚えていないと、誰も殺していないと、よくも…いけしゃあしゃあと言えたものだな!」傲音をあげて男がいた岩が原型を留めることなく砕け散ったのはその時だった。優はとっさに腕で体をかばう。岩の破片から体を守るためとしての役割は果たした。が、しかし−「…うっ!!」声にならない空気が優の口から漏れた。たった今まで数メートルは先にいた男が空間を無効化したかのような速さで優
最上 さん作 [336] -
ディフェンド? ”声” 59
地面から現れた竜は、大きな声をあげてから龍華に襲い掛かった。龍華はそれを軽々と避けた。 「それが御前の本気かよ?」 龍華は鼻で笑った。すると、秀はニッと笑って言う。 「まさか・・・」 そぅ秀が言うと、また竜が龍華に勢いよく飛んできた。 「また同じ手か?そんなの効くかよ」 龍華は、右に飛んだ。竜は龍華の左側の地面に突っ込んでいった。 「それは、どぅかな・・・?」 「!」 ドカァ―――ンッ 龍華
梓 さん作 [323] -
運命の輪09
「う…ここは…」首をもたげ優は立ち上がった。その表情は先程まで眠っていたかのよう。しかしそれもすぐに消え去ることとなる。目の前にいる上半身だけの男をみたのだ。「うわ…うわぁぁ!おい起きろよ!大丈夫か!?」優の手はとっさに男の脈をはかっている。しかしその腕からは脈動を−生命の息吹を感じられない…「死んでる…誰がこんなこと…」優は何も覚えていなかった。先刻行われた死合など。人の死を前にその目にうっす
最上 さん作 [312] -
忍?
「見つけた!!」いくつもの木々を飛び移り俺は足を止めた。黒い装束に全身を包み背中に刀を背負った男が驚いたように俺を見てきた。「ちぃ…」「やっと見つけたぜ」装束男は刀に手をかけた。俺は素早くベルトに付いたポシェットからクナイを抜き取った。張り詰めた緊張感がひしひしと体に伝わってくる。(これかぁ…相手の気迫に負けてたまるかよ!!)睨みつけて俺は枝を蹴った。突き出したクナイを刀で払われ、返しの刃が首を
ユータ さん作 [490] -
after☆noon★moon −出会い−
三日月がキレイなその夜に、彼ゎ突然姿を現したWho is this?と僕が訊くとI'm K.そぅ言った。7歳と3ヶ月の時だった。あれから6年がたち、僕ゎ日本に帰ってきた。そして僕でゎなく俺と言うようになったぁる日、ピーンポーンとチャイムが鳴った。その時、家にゎ俺しかぃなかったので、めんどくさかったが扉を開けた。そこにゎ、どこか見覚えのある男がいた。「邪魔するぜ」と彼ゎ中に入ってきた。今思えば
ラィチ さん作 [449] -
忍?
時は平和…戦もなくなりはじめた時代。武士と呼ばれる彼等の戦いも終わり。ここ火の国も平和だった。シュッ…シュッ…トン…木の枝を跳躍しながら移動する一つの影。「…」黒い髪に黒い目。袖が親指の間接まであるTシャツにデニムを履いた青年が枝の上で耳を澄ましている。腰のベルトにはポシェットがいくつも付いていて、ボタン式で開け閉めが楽である。「…どこに消えた?」(俺の名前はソラ…十年前にオジチャンに助けられて
ユータ さん作 [342]