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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

 
  • ディフェンド

    09. 「死んでもらう」 トドロキは低い声で言うと、懐からナイフを取り出した。 刹那、トドロキの姿がその場から消え、ケイゴの正面に現れる。 ケイゴに避ける間を与えない程の速さで、トドロキは握っていたナイフでケイゴの右腕を切り裂く。 (早いっ!) ケイゴの右腕からは鮮血が吹き出て、ケイゴは右腕を抑えてトドロキに向かって蹴りを繰り出した。 しかしトドロキはそれを避け、またしても2人の前から姿を消した。
    さん作 [343]
  • ワンダーパート 17

    ドボォン!ブレードと呼ばれる男が川へと落ちた。「へぇ、とっさに川へと飛んだのか。彼もなかなかやるようだ。」その言葉と同時に残った男の方に振り向く。「それで、君もやるのか?」「はい、と言いたいところですが、相手があの『緋の眼』ですからね。そちらの言う通り、退かせていただきましょう。」「ふふっ、良い判断だ。」…角を曲がってすぐに爆発音が響いた。「気ぃとられてる場合じゃねえぞ。」前方でノックさんがそう言
    やいちさん作 [351]
  • ほっぺキングダム通信 〜ほっぺキングダムの作者から新ストーリーについて〜

    皆さん、こんばんは。『題名が長い』でお馴染みの、ほっぺキングダムからお知らせです。3月22日から52日連続の短い恋愛ストーリー。『ラブほっぺ』を連載します。ジャンルは恋愛に掲載します。物語の構造は、まずプロローグがあり、それぞれのキャラクターごとの性格にあった、恋模様を書いていきます。まず最初は、エピソード有馬。次に、エピソードしのたく、エピソードおかたく、エピソードみーくん、最後にエピソード空に
    るー6さん作 [534]
  • ディフェンド

    08. 男たちの唸り声をあげながら2人に襲いかかってくる。 その男たちの中に最初に飛び込んだのはケイゴだった。 ケイゴは素早く1人の正面に移動するとその男の顔面に拳を食らわし、ケイゴの後ろにいた別の男を後ろ蹴りで倒す。 一方レイはケイゴと同じく体技で戦っていたが、相手の多さに苦戦している様子だった。 「これじゃキリがない……」 呟くとレイはその場から積み上げられている木箱まで飛び、そこから男たちを
    さん作 [374]
  • 二人の姫と空の英雄16

    グレイスは驚いて「何だと!力をかさないだと!?お前のカでは俺には勝てないぞ!正気か!」「ええ、正気よ!バカにしないで!ボケ!」リコは飛び上がって「炎の紋章!」炎の紋章が浮かび上がってグレイスに向かってきた!「ふん!そんなものが俺に効くと思っているのか?」グレイスが手で払うと消えてしまった。「ああ!紋章が!」クリスタルが「ちょっと、ここで暴れないで!カインとチビにばれてしまうわ!」ドドドドドッ「サリ
    ひびりんさん作 [410]
  • 二人の姫と空の英雄15

    コツコツ。長い廊下に足音が聞こえる。「まだなの?メールトさん。」メールトはくすっと笑って「もうすぐです。ほら、この扉です。」そう言うと扉を開けた。そこには!!「リコ!」クリスタルはふふっと笑って「アッハハ!サリナ、あなたは終わりよ。リコは必要不可欠なの。」「そんな!」リコはさえぎるように「ちょっと待って!クリスタル!私は一言もあんたたちの言う事を聞くなんて言っていないわ!勝手に話進めないで!バカ!
    ひびりんさん作 [416]
  • ・・・君がいた夏・・・

    今日は4月1日・・・。ザワザワ・・・教室がザワついている。新学期だからだろう。「純夏ぁ〜っ」「ん。どうした、眞歩。」この二人は幼稚園の頃からの大親友だ。「何か今日転校生来るんだって」「・・・へえ」今二人は高校二年だが、純夏はともかく、主人公の眞歩が高校生とは思えないくらい、子供っぽい。「てか、どこから仕入れた。その情報。」「えー?職員室で盗み聞きー。」「ふーん・・・」本人たちに自覚はないが二
    ・・・夏みかん・・・さん作 [339]
  • ディフェンド

    07. 「入り口は正面だけみたいね」 「じゃ入り口にいる奴ら、片付けないとな」 ミッション開始時刻になり、アジトの近くに停まっている車の影に身を潜めていたケイゴとレイは入り口を見ながら突入のタイミングをうかがっていた。 入り口にはサングラスに黒のスーツ姿の男が2人。 鉄の扉の両側に仁王立ちして、辺りを見はっている。 「じゃ、行きますか!」 「そうね」 ケイゴの言葉にレイが頷くと、2人は同時に扉の方
    さん作 [364]
  • ディフェンド

    06. 「今から今回のターゲットの説明をする」 情報局の片隅にある個室にリュウカとケイゴとレイの姿があった。 丸型の机を囲むように3人は座り、リュウカは机に取り付けてあるボタンを押すと、机の真ん中のカメラから1枚の男の写真が飛び出して空間に浮かぶ。 「誰だ? こいつ」 「こいつはトドロキ。ランクはBだ」 「B……珍しく低いランクのミッションですね」 ターゲットの危険度数は一番Cが低くく、次にB・A
    さん作 [392]
  • 子供のセカイ。236

    「……その話か。ああ、確かに今なら状況的にぴったりだな。俺達はすでに覇王様の不信を買っちまったから、もう忠誠を誓う意味もない。裏切る奴らだと認識してる奴らが裏切ったとこで、予想通りだし、何も問題はねえよな?」ハントは鼻で笑うと、睨むように真剣な顔でハントを見つめるジーナを見返した。「お前ら、計画についてはどの程度知ってる?」「ほぼすべてだ。ラドラスを通じてな」「……なら、あと三日ほどでトンネルが開
    アンヌさん作 [388]
 
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