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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 【ナイト・オン・ドラグーン】第1章〜始まり時の時〜続。5説

    アイン:「任せてくれ、エリス」心配気なエリスに微笑み、その場を立ち去った。ジークは不気味に笑う。ジーク:「ククク…アインよ、【竜の子】と呼ばれるそなたの力、見せてもらおう」マントをバサァ、と翻し、立ち去った。ジーク:「エリス!お前は全軍の指揮を取れ!世は、鷹見の見物とする。」エリス:「ハッ!!」(アイン…。)アンクレット城の主の護衛を任された、ジャックは暇そうな顔をしていた。そんなジャ
    ミルクボーイ さん作 [576]
  • Oracle:13:戦塵

    第6ディメット暦187年14月03日〜エルゲック責任者 ガーデナ夫人の家前〜ガーデナ夫人の家に集まった義勇軍はざっと70人弱。その中でリオン達をはじめとする剣士は15人ぐらい。「皆さんよく集まってくださいました。では早速作戦の説明をします。盗賊の隠れ家はギューオレス帝国偵察部第6小隊が事前に発見して下さいました。場所は東ヘルマニア平野で、地下城を造営しているとの事です。」「城とは大
    ガレック さん作 [345]
  • 運命の輪

    神…それは人間にできない事をなし得る者の事。よく覚えておきなさい…お前には…そう言って親父は死んだ。おふくろも、姉ちゃんも死んだ。生き残ったのは俺だけ。思い出せば溢れるばかりに止まらない想い。手がふるえ、涙がこみあげてくる。あの日何が起こったのだろうか。近隣の住民は口を揃えてこう言う。「な、何も知らない…」明らかな動揺。誰もがあの事件を前に不審な挙動を隠せない。虐殺−そうとしか形容の仕方がない状
    最上真 さん作 [457]
  • 【ナイト・オン・ドラグーン】第1〜始まりの時〜続。4説

    すべて支度を終えたアインとジャックは、緊急収集のため2階中庭で大勢いる兵士の塊に混じっていた。兵士達の前に立ち、漆黒の鎧を纏った男がいた。厳つい顔に長い口髭はまさに、強さの威厳を放っていた。そして、その男の後ろには女騎士のエリスがいた。ジーク:「聞けぃ!!皆の者!!今、こちらに向かってきているのは我ら連合騎士団の守護する封印を破壊する帝国軍だ!」その場が静まり返る。ジーク:「だが、帝国軍の
    ミルクボーイ さん作 [442]
  • カフカ‐13(新世界編=能力‐3)

    一平は眠気に襲われた‐――――― 気持ちがいい 何処だろう‐浮遊している感じだ‐(何だろう〜別の世界に行ってしまった気がする ココは?)一平は目を開けた‐黒の世界?(何にも見えねぇ)音がする 人の足音が‐ザッザッザッザッ―\r音がする方に足をはこぶ 一平‐ヨク キタナ ニンゲンノ ショウネンヨ‐黒いガウンをまとい 顔が全く見えない‐不気味な笑みを浮かべるその男は‐天使というより‐まるっ
    人狼 さん作 [491]
  • 心宿る月4

     狭き塔に閉じ込められている〈人形姫〉と呼ばれる王女。 艶やかな黒髪は存在を際立て、透ける色白さは儚く美しく、端正な顔に合間ってその存在全てが奇跡のよう── 離塔。「──……盲目なのに杖も無く、つまづかず、迷わずよく歩けますね?」「ここを使って下さい。この部屋はこの前、あなたの為に掃除しましたから」 夢姫がそう言いながら部屋の窓を開ける。一兵士には不相応な部屋。備品も部屋の広さも。「──あなたの
    龍王 さん作 [455]
  • ディフェンド? ”用無し” 54

     「反撃・・・か」 秀は呟いた。 「俺たちも行くぞ!」 「うん。分かってる」 秀とまどかは身構えた。すると、藻の頭上に巨大な岩が現れた。 「はぁっ!!」 藻はその岩を2人のほうに勢いよく飛ばした。すると、まどかがその岩の前にに両手を突き出した。 「任せて」  まどかがそぅ言うと、いきなり岩が真下に落ちた。重力を操るまどかにはさっきの事は容易いことだ。それを見て藻は驚いているようだった。 「まどか
    さん作 [403]
  • 【ナイト・オン・ドラグーン】第1〜始まりの時〜続。3説

    ジャック:「悩み事なら言ってくれよな?」アイン:「なんでもないさ…」ジャック:「そーかぃそーかぃ〜」ジャックはコーヒーカップを手にとり、見つめた。世界の崩壊を守護する五つ塔。全て塔が崩された時、邪悪なる竜の封印が解かれ、その業火で世界の全てを焼き尽くす。と、伝えられてきた。その五つの塔が連合騎士団が所在する、シンディア大陸の各地に建てられていた。五つの塔には、五人の連合騎士団、連隊長が守
    ミルクボーイ さん作 [521]
  • ジャスティスフール2―2

    逃げた木柳 雪を追う江美と男は、街中で発見した雪と距離を置き人気のない場所まで辛抱強く尾行してする。すぐに接触しても良かったが、二人は異様な気配を感じ取っていたので慎重な行動を取っていたのだ。「ゼウスの連中か……」「違うわ。ゼウスでもポセイドンでもない……」 二人は気配の方を向かず、位置だけを確認しようと相手の力を探る。「かなりの手だれだ」 マントの中で嬉しそうに男は笑う、まるで新しい玩
    奇空の朱 さん作 [318]
  • ─Final Story─ 3話

    レオンはベッドに倒れ込み、紙を見てからため息をつき天井を見つめた。(思い出せ・・か。思い出さ無くても、よく覚えてるよ)(気づいた時には両親はもういなかった。盗賊の頭に拾われ育てられた。剣の使い方、銃の使い方、盗みの仕方、人の殺し方まで全て教えられた。初めて人を殺したのは・・9歳の時だったっけ??恐怖で腰を抜かしてた。頭は仕事を上手くこなして来た日にはご馳走を食わしてくれたっけ。失敗した日には
    x.dg さん作 [324]

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