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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ディフェンド? ”余裕” 44

    「『すぐ終わらせる』・・・か」 舞はニッと笑う。そして、怜の前からフッと姿を消した。 「本当に、そんなことできるの?」 舞はいつの間にか怜の後ろに居た。怜は急いで後ろを向く。怜の目の前には何十匹もの蝶が中を浮いていた。 「お行き」 舞が言うと、蝶達は一斉に怜の方へ向かってくる。怜は右手を地面につける。すると地面から電気の壁が現れた。そこに蝶達はぶつかってゆく。 「無駄だよ。怜」 舞は言った。
    さん作 [303]
  • Soul City No.09< 戦闘準備 >

    全員が服を着替え終わりホールに戻って来ると、また瀬黄は話し出した。「それでは皆さん、改めてライトヘッズの一員として頑張ってください。・・ではこれから、指示に従って後について来てください」瀬黄と真紅はホールの正面にある大きな扉へと歩き出し、指示に従いながら後に続いた。扉の向こうには見たことも無い程大きな飛空艇が3台あり、その中に3つに分かれて良達は乗り込んでいった。「良!!」良が名前を呼ばれて振り
    05yR さん作 [297]
  • Soul City No.08< 兵隊 >

    その数時間後建物内にアナウンスが響き、ホールに良達・・失敗作達は呼び出された。何千人とゆう人達は無駄に広いホールに綺麗に並ばされ、瀬黄はゆっくりと話し出した。「今から君達には実践訓練を行ってもらう。君達には絶大な力があると言ったが、まだその力は覚醒していない。その力を実践訓練を通して覚醒させてもらう」瀬黄は淡々と話しているが、実験に使われた者達全員は不安と恐怖に包まれていた。実践訓練それは命をか
    05yR さん作 [316]
  • ディフェンド? ”記憶” 43

     「えっ?舞・・・。何で舞が・・・」 すると、舞はニッと笑っていった。 「『舞は晶の事を知らないはずなのに、何で知ってるの?何でここにいるの?』でしょ?」 舞の言ったことは怜の言いたいことと一緒だった。舞は怜の心を読んだようだった。 「私は、怜の記憶から現実かされた舞なの」 「私の・・・記憶・・・?」 「そ。本当の舞は病院でしょ?」 怜は、頬から流れる血を袖でぬぐった。 「いくら舞の姿でも、私は
    さん作 [370]
  • Soul City No.07<決意>

    「でも、これが現実なんだ」「良・・君」良はまた起き上がりベッドの上に座り手を膝の上に置いて前を真っ直ぐに見た。「俺達は今いつ死んでもおかしくない、そんな世界にいるんだ。・・俺は生きたい。生きて・・平穏な日々を取り戻したい。だから強くなるんだ」「・・ああ、俺も強くなって生きる」「でも、私達人を・・殺すの??」「生きる為だ。お前はいいから・・守るから絶対に!!」良は優香の手をとり自分の膝の上に乗せて
    05yR さん作 [315]
  • Soul City No.06

    栗色のショートカットに、大きな黒い目の少女が佐伯 優香(サエキ ユウカ)。金髪ストレートの少し軽そうな少年が井上 太一(イノウエ タイチ)。「よかった〜良君死んじゃったのかと思った」「あれぐらいで死なねぇよ。あれからどうなったんだ??」「・・良が気絶してからは、続きの話しが始まった。あの瀬黄って奴のライトヘッズってゆうのは簡単に言えば反乱郡って奴で、日本の首都は新しくSoul City(ソウル
    05yR さん作 [355]
  • Soul City No.05<夢>

    意識が薄れていく中で叫び声や鳴き声が良の頭の中に響いた。突然良の頭の中は真っ白になった。(今は・・3100年??・・なら父さんは??・・母さんは??・・太一は??・・優香は??)良の頭の中には家族、親友、彼女の顔が浮かんで消えた。(・・・??お前は・・??)良の頭の中には見たことも無い女の子の顔が浮かんだ。腰まである黒く長い髪、瞳の色は薄いグレー、肌は透き通る程白く、とても美しい少女だった。少女
    05yR さん作 [340]
  • ディフェンド? ”待ち人” 42

     「どぅするんですか・・・?」 怜は龍華を見ながら言う。龍華は眉間にしわを寄せて考えているようだった。 「ここに入らないと晶に会えないんなら・・・。仕方ない」 「そぅだな」 隣にいた藻が言った。そして、啓吾は左端の扉へ。怜は真ん中の扉。龍華と藻は右端の扉へと入った。  「ココは・・・?」 扉を開けた怜の目の前には見覚えのある景色が広がっていた。 「ココ・・・知ってる」 この場所は、怜達が始めて舞
    さん作 [367]
  • Soul City No.04<未来>

    瀬黄はいきなりデスクを手で叩いた。みんなは驚き部屋中は静まりかえった。「俺から説明しよう。今は西暦何3100年。丁度君達は1000年眠っていた事になる。そう先程のカプセルの中で。今の所質問は??」良はゆっくりと手を上げた。瀬黄はまた目を細め笑った。「何だい嘉山 良君」「俺達は・・俺達は何の為に眠らされていたんですか??」「いい質問だ。君達が眠らされていた理由はある実験の為だ。」「実験??何の実験
    05yR さん作 [382]
  • Soul City No.03<不安>

    部屋へ入ると広い部屋の中には何千個とゆう椅子が並べられていた。銀髪の男は1番奥にあるスクリーンの前に立っていた。「好きな椅子へ座りなさい」「・・・・」「みんなが目を覚ましたら説明を始めよう」良は無言のまま中央らへんにある椅子に座った。銀髪の男は耳につけた無線で誰かと話している。良は部屋中を見たが何か違和感がある。椅子も壁もスクリーンも・・全てが良の知ってる物とはどこかが違う。銀髪の男の服装もどこ
    05yR さん作 [368]

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