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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • Soul City No.02<銀髪の男>

    何千個とゆうカプセルの中には何人もの人間が先程の良と同じように眠っていた。良の体は恐怖と不安でガクガクと振るえだし、後ろに尻餅をつく形で倒れた。良の顔色は一瞬にして真っ青に変わった。「何なんだこれ・・・ありえねぇよ。みんな・・生きてる??・・夢だよな・・そうだよ・・全部夢だっ!!」「夢何かじゃ無いよ。嘉山 良君」突然何者かの声が背後から聞こえ、良は慌てて尻餅をついたまま振り返った。振り返ると、5
    05yR さん作 [332]
  • Soul City No.01<目覚め>

    (目を覚まして)(??声・・??・・苦しい・・)(・・良・・起きて・・)(・・誰だ・・??・・・・!!)良(リョウ)はいきなり目を開けた。良の体は青い液体の中につかっており、体中に太いチューブが刺さっている。口には酸素マスクの様な物がきつくつけられていて、良は苦しそうにもがいた。辺りを見渡すと、狭い部屋と言うより、大の大人がギリギリ入れる狭さのカプセルに入っているみたいだ。良は必死に冷静になろう
    05yR さん作 [394]
  • Soul City No.00< story >

    僕等は生きていた。この平凡な毎日で。毎日毎日変わることの無い日常を過ごして行くんだと思ってた。近未来2100年。05月27日AM10:00。僕は普通に学校に通う普通の高校02生。そんな平和な学校生活は終りを告げた。正確には覚えていない。途切れ途切れの記憶を正確に繋ぎ合わせたけど、それでも僕は自分の体験した記憶を正しく思い出す事は出来なかった。あの時何が起こったんだ??僕の・・いや僕等の身に・・。
    05yR さん作 [354]
  • トライデント 5

    カズ「…なるほどなぁ…。」エリ「異世界かぁ…。」コウ「…まぁ信じられない話だが…トライデントの存在や見たことのない紋章まで目にしちまったからな。」ヤザキ「信じてもらえましたか…。」長「しかし…なぜこの世界に来たのじゃ?」コウ(…村長…居たのか…。)ヤザキ「私は『トライデントの勇者』を探しに来たのです。」エリ「それって…」コウ「さっき呟いてたな。」長「して…その理由はなにかの?」ヤザキ
    死にかけビビリ野郎 さん作 [330]
  • 俺らの平安修学旅行6

    「再び時を越えるためには日の光を何年浴びせなければならないかも分からない。もしかしたらもう再び輝き出すことはないかもしれない。」「・・・どうする?」とりあえず部屋にもどり、山上がそう言うと、恩田が泣きそうになりながら「・・・どうしようも・・・ないよ。なんで中学最後に楽しみにしてた修学旅行でこんなことになるの。」・・・みんな黙ってしまった。「・・・帰ろうよ。」柊はそう言った。「帰ろうよ、2006年
    SOS平 さん作 [352]
  • 俺らの平安修学旅行5

    「で・・・?」みんなは一斉に言った。「その石は富士の山の山頂にあり、日の光を大量に浴びると力が放たれると言われていて、陰陽師であった私の父上はその言い伝えにしたがって、富士の山の山頂に向かい、怪しく光るその石を手に入れたのだが、長い時間光を浴びせるために祭壇に20年ほど置いておいたのだ。しかし、父上は途中で亡くなり、私が引き継いだのだが、運悪く用を足している間にその石は光輝き消えたと思ったら、祭
    SOS平 さん作 [332]
  • トライデント 4

    ヤザキ「ガーディアンとはその名の通り、トライデントブレードを守護する者です。」コウ「守護する…者?」ヤザキ「はい。トライデントブレードは強力な力を持った魔剣。その力を悪用されないように守る者が必要なのです。」コウ「ふ〜ん。じゃあそんなことまで知っているヤザキさんって何者?」ヤザキ「……」カズ「た…確かに怪しいな。あんたなにもんだ!?おらおらおら!はいちまえよ!!」そうい
    死にかけビビリ野郎 さん作 [286]
  • 俺らの平安修学旅行4

    「詳しいことは今からこの屋敷の人に聞くところ。西くん起きたばっかで混乱してると思うけどあたしたちもおんなじようなもんだから大丈夫だよ。」山上はそう言って笑った。何が大丈夫なんだよ。普通、何か予想もできないことが起こると女子は柊のようにうるさくさわぐ。そこんとこ山上は、冷静なのか鈍感なのかよくわからない。まあとにかくここの屋敷の持ち主を待つことにした。「みんな目が覚めたみたいだね。」そう言って屋敷
    SOS平 さん作 [303]
  • 俺らの平安修学旅行3

    目が覚めると朝だった。ここどこだろ、なんかすげーでっかい屋敷。確かあの石みたいのに近付いたあたりから記憶飛んでんだけど。「あ、みんなー西起きたみたいだよ。」戸を開いて部屋に入ってきた柊がそう言った。すると5人が入ってきたので俺はとりあえず思ったことを口にした。「なぁもう朝だしさぁ絶対担任キレてるよな。つーかなんで俺こんなとこで寝てんの?いやその前にここどこだよ?」「落ち着いて。あたしらもめっちゃ
    SOS平 さん作 [314]
  • air 31

    次の日、レックス達はイルバースの研究所から逃げ出した研究員を探すためにガザムの街に出た。  シンから聞いた情報では街の東側にある古びた工場にその研究員は隠れるようにして暮らしているらしい。  レックス達は東側の古びた工場に向かった。  工場はかなり古くほこりっぽかったが、飛空艇を造る工場だったらしくとても大きな工場だ。  工場の奥に進むとメガネをかけ、やつれた顔をした男がどっかりとイスに座ってい
    182 さん作 [304]

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