携帯小説!(PC版)

トップページ >> ファンタジーの一覧

ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • オズマ

    ここはオズの国っつーところ。まぁ,魔法が当たり前のようにあるメルヘン?な世界。んでもって私が住んでるとこ。そして私。私の名前はドロシー。花も恥じらう18歳!乙女!(←要ポイント!)血気盛んな私の趣味はズバリ”魔女狩り”だ。西の魔女様ともお手合わせ願いたいとこだけど長老共からゲンコの雨が降ること間違いなしだからコッソリ胸の内に秘めてる野望ってやつかな〜。そして忘れちゃいけない私の愛刀”
    朝美 さん作 [367]
  • ・・ 空 ・・第11話「十六夜」

    「・・疲れたぁ〜!!!!」空牙と雛姫は宿の一室のソファーに腰をかけた。「なぁ・・」「何??」「あいつら俺に「最高の血と最高の剣に恵まれた」って言ってた」「えっ!??剣を見せてっ!!」空牙は腰に刺してある剣を鞘事抜き、雛姫へと手渡した。雛姫はマジマジと剣を見つめた。「これは!!・・妖刀「十六夜」!!??」「妖刀っ!!??」雛姫は空牙に剣を渡し、無言で頷いた。「およそ数百年前に、この地を恐怖で染めた
    ほち さん作 [337]
  • マッチ売り1

    その日、街は夜だというのに人がまだ慌ただしく行き交っていた。今日はクリスマスである。皆、恋人や家族と思い思いの時を過ごしているのだろう。独り身で無神論者の私にとっては、どうでもいいことでもある。日頃から大学で研究ばかりしている私には、このような変に余裕のある日は、どう過ごしたらいいのか分からず、結局、1日中カフェーに入り浸り、安酒を煽って時間を潰していた。ふと、外を見ると、雪が降り始めている。本
    杉川 雄三 さん作 [321]
  • QUEEN of QUEEN〜白銀の王国?〜

    今朝目を覚ました部屋にいた。老夫婦の宿「鳩のとまりぎ」部屋は静まりかえり、ベッドは朝のように心地よかった。東側に付いた窓からはほとんど陽が入らず夕方近くの赤い空が見えていた。体をゆっくりと起こす。全身がみしみしと音を立てるかのようなぎこちなさ、額の左側が酷く痛んだ。触ると包帯のような物が指に触れた。「私は…」なぜここにいるのか、記憶を辿り始める。「ザイラスっ!」ここにいる経緯は思い出せなかったが
    かなで さん作 [379]
  • QUEEN of QUEEN〜白銀の王国?〜

    幼い自分が腹立たしい。いくら早く走っても父には追いつかない。あんなに馬はゆっくり進んでいるのに。そこへまた別の影が、リシュアの脇を駆け抜けた。馬に乗る鎧姿の4つの影。鎧すべてに父と同じ紋章が刻まれている。「兄上たち!まって!私も行きたい!置いていかないで!」兄達は父に並びいつしか城の門にたどり着く。兄達が先に門をくぐり抜け消えていく、父が門をくぐる前にリシュアに振り向いた。止まった父に追いつこう
    かなで さん作 [330]
  • QUEEN of QUEEN〜白銀の王国?〜

    [白銀の王国]魔竜が去った後、恐る恐る人々は北門へ駆け寄り、怪我人の救出にあたった。リシュアも手伝っていたが、次第に戦いの影響か力が入らなくなりその場に倒れ込んだ。リシュアは夢を見た。遠い遠い国と幼い自分。一面白く冷たい雪が覆い、吐く息も瞬時に凍る。雪のかきわけられた一筋の石の道が目の前に伸び、振り返れば大きな城がそびえ立っていた。リシュアは石の道の先に目を戻しそこに何かの影を見る。(人?)王国
    かなで さん作 [408]
  • ・・ 空 ・・第10話「」

    「琉鬼と言う者は何者??」「青海はいちいち覚えすぎたよ」雛姫は軽く笑い、真剣な顔をして前を見た。「権力と力を手に入れて変わってしまった可哀想な奴さ・・。昔はいい奴だったけど、今は皆が恐れてる。聖血の戦士と言われるアイツらでさえ恐れている。今は恐怖しか感じさせない」「何でいきなり・・??」「未来見の巫さ」「??」「未来見の巫が琉鬼に力を与えたんだ。ぁたしを・・苦しめたいが為に」「仲悪いのか??」「
    ほち さん作 [348]
  • ・・ 空 ・・第9話「未来見」

    「おいっ!!どこに行くんだよ」「どこか遠くに・・」「俺達は関係ねぇ」「いえ、もう無理よ。狙われるわ」「はっ!??」「アイツ・・龍紅はあんたに目をつけた。次は正式に殺しにくる」「嘘だろっ!!あんな強い奴が・・」「1箇所にとどまっていればすぐに見つかるわ」「何でた??」「未来見(ミクミ)の巫がいるから」雛姫の表情が少し曇った。「みくみ??」「えぇ未来を見る巫よ」「聞いた事があるな」「青海さんさっきか
    ほち さん作 [327]
  • ・・ 空 ・・第8話「逃走」

    龍紅は手に持った大剣を肩の上に置いた。「さてと・・雛姫、召喚獣なら俺らに勝てると思ってんのか??」「えっ!??」「俺ら聖血の戦士は瑠璃華様から聖なる石を貰った」「・・聖なる石??」「ああ」龍紅は首に下げた赤い石のネックレスを指差した。「俺はパワーストーン」龍紅が地面に剣を振り下ろすと地面は割れ、地響きが鳴った。「力を上げる石だ」「!!・・・」「そんな【ケルベロス】程度の召喚獣じゃ俺らは止められね
    ほち さん作 [340]
  • QUEEN of QUEEN〜漆黒の王?〜

    「ザイラス!まだ終わってない!情けなど要らぬ!」リシュアは大声で叫ぶが、羽音にかき消され届かない。『焦らずともよい…そなたがその剣を手放さぬ限り、時がくればそなたと戦うこととなろう。予は逃げも隠れもせぬ、ただ己の宿命に逆らっておるだけの事…予を追うもよし…その場にて時を待つもよし…そなたは己に問うがよい。』砂埃も舞わないほどにザイラスは高い位置に上がり、地上からは鱗は見えずただ黒い塊にしか見えな
    かなで さん作 [308]

新着小説作品

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス