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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • dis-[65]

    管野「全コンディションステータスに異常が…!!心感圧力上昇、精神周期に若干のずれ!…パシザー率、数値足りません!!!――ッ怜子さんッッ!」怜子「ッ限りなくパイロットの精神が…余裕のない状況に……ッ!!!?」瑞枝「くッ――使真……!」――‐‐‐――――――‐ハァ…ハァ……ッ!!――漆黒の世界――祐希(痛ェ……何も…ナイ――…)『…‥‥』祐希(ぁ?)何かが聞こえる。祐希(……何だよ…?誰だ!
    遥香 さん作 [386]
  • dis-[64]

    ――‐‐〜フェイコックピット内〜“ピッピピッ”祐希『(――なんだ?――通…信…?)』通信回線を開くために手を伸ばす。祐希の意識は朦朧としていた。“ピッ”祐希『瑞枝…――?』瑞枝「祐希。いい?使真の核を狙って。核よ?――他をいくら攻撃しても、使真には効かないわ。」瑞枝は言葉短く、そして“核”を強調して説明する。祐希『わか…ってる―…』そう言うと祐希は再び使真へ武器を構えなおした。“ジャ
    遥香 さん作 [354]
  • dis-[63]

    ――‐‐瑞枝「ッ――牽制班は援護して!!」瑞枝はとにかく、出来るだけ祐希の戦闘時間を短くしたかった。怜子「無茶言わないで。あんなに混戦してる中撃ったら……逆にヴェリを巻き込みかねないわ。」瑞枝「ッ―――」管野「フェイヴェリス、使真の触手3本の切断に成功!」システムに信号が表記され、メインモニターにもその様子が映し出される。怜子「でも使真は核を潰さなければ意味がないのよ――何度でも再生するわ。
    遥香 さん作 [385]
  • D-S

    小さな村に一人の少年・・・ハヤトはいた。ハヤトは今年12歳になる。村にはハヤト以外の子はミィと言うハヤトより一つ年下の女の子だけだ。ハヤトは丘にあるお気に入りの木の上で昼寝をしていた。「ハヤトー!」木の下から大声でミィがハヤトを呼ぶ。ハヤトは体を起こしミィを見下ろすと「何か用?」と言うとミィが「おばさんが呼んでるよ」と村を指差し言い「また悪さしたの?」とニヤニヤしながら言う。「何もしてないよ」木
    名無し さん作 [320]
  • 始まりと終わりの時 :プロローグ

    死を知らない、年を取らない、不老不死。人は彼らを『嵯峨』と呼ぶ。嵯峨の大半は自分のためだけに生きている。自分の欲望の為に、人を傷つけ殺める。人は彼らに対抗する為に、力を研究した。そして長い研究を得て、一つの力を生み出した。嵯峨の力と似て非になる力『糧我』を。そして糧我を使うものを『使徒』と呼んだ。嵯峨と彼らは長い年月を経て戦いを続けていた。人には知られない裏の歴史の中で、人を守るべく自分の命を捨
    神宮 さん作 [350]
  • ・・Dark*Rain・・

    目が覚めるとまだ朝方。ベットから立ち上がりキッチンへと向かい、お鍋に入っている昨日大暑が作ったシチューの余りを暖めて珈琲をカップに注ぎ、シチューを器にいれて珈琲と一緒に持ち部屋に戻り机の上に置き、椅子に座った。机の上に置いてあるペンダントを首にかけてペンダント表面をそっと撫でると、ペンダントが光り中から大暑が出て来て机の上に座った。「おはよ・・起きるの早いね」「まぁ〜な!!小暑はまだ爆睡してやが
    十六夜 さん作 [316]
  • ・・Dark*Rain・・

    家へつき水無月は濡れたマントをハンガーで干した。珈琲を入れて椅子に座り額の傷を消毒し、カーゼで押さえた。小暑が机の上に座り水無月を心配そうに見た。「水無月大丈夫??」「これぐらい平気」「・・ごめんね」「小暑・・??」「僕のせいで、また町の大人に何か言われるかも知れない。・・痛っ!!」いつの間にか横にいた大暑が小暑の頭をゲンコツで殴った。「お前は気が小さいんだよ」「だって・・」「そしたらまた俺らが
    十六夜 さん作 [294]
  • ・・Dark*Rain・・

    「うわっ!!」「小暑!!??」肩に乗っていたはずの小暑がいない。後ろを振り向くと町の子供が小暑を片手に握っていた。周りを見渡すと子供達に囲まれている。水無月は小暑を握っている子供を睨んだ。「っ!!小暑を返して」「や〜だよ」「小暑っ!!」町の子供は小暑を握る手を強めた。「ぐっ!!」「・・離しなさい」「嫌だって言ってるだろっ!!」町の子供は水無月を突き飛ばした。水無月は後ろに倒れて尻餅をついた。「・
    十六夜 さん作 [287]
  • ・・Dark*Rain・・

    それから数時間が経過した。睦月も落ち着かないまま、本を読みだし十二四気達はずっと空を見上げていた。水無月はそっと本を閉じ立ち上がり窓の側に寄った。「まだ空を見てるの??」「うん、虫や鳥達はまだ月に上がって行ってる」「そう。小暑、大暑そろそろ帰りましょ」「・・うん」「分かった行くぞ小暑」二人は水無月の肩に乗り座った。水無月は睦月の側に近寄り前に立った。「私達はそろそろ帰る」「分かった。気を付けて」
    十六夜 さん作 [306]
  • ・・Dark*Rain・・

    睦月は意味が分からないが、小暑の真剣な顔を見て、只事では無いと察した。「・・涙・・」ずっと黙っていた水無月がゆっくりと口を開けて細く美しい声で小暑を呼んだ。「ねぇ・・小暑」「はい??」水無月は立ち上がりゆっくりと窓に近付き、カーテンを開けた。「アレも、もうすぐ涙が枯れるから??」「えっ!??」皆は急いで窓に近付き、窓から空を見上げた。「空・・が・・・」睦月は目を見開いた。空の色が青黒い色から、段
    十六夜 さん作 [334]

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