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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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デジログ使いと翁の鍵 第20ログ―会議室―
第20ログ―会議室―\r恐怖ではない硬直を、その円の中心に位置する栽流が破った。「ともかく君は放課後、会議室に来ると良い。あそこは僕達委員の部屋だからな。たまに君の様に問題のある生徒を厳しー…くたしなめている。君とはじっくり話がしたいだけだが、ね…」と、殺気を放っているとも余裕を見せつけているとも取れる笑みを口に浮かべた。「…素直に行くとでも思ってんのか?」「…只の期待だよ。気にするな」後ろを向
白山こっこ さん作 [363] -
勇者ぷぴょ太
ぷぴょ太は、深夜から長い行列に加わり、朝7時の開店と同時に、限定発売のアイドルDVDを手に入れた。「あー、嬉しいなー。苦労して手に入れたんだから1000回以上は見なきゃ!」 スキップをしながら、ぷぴょ太は自宅に戻った。「よーし、さっそく!」 感激のあまり、スキップが止まらなくなった事も気にせず、ぷぴょ太は靴をはいたまま、テレビに向かってリモコンの再生ボタンを押す。「…こちらの世界が、たいへんな
雛祭パペ彦 さん作 [419] -
デジログ使いと翁の鍵 第19ログ―再会―
第19ログ―再会―\rそれにしても。縄網切助の記憶が消えているのは一体どこまでなのだろうか。その答えは零太の左手…に宿るランザによって明かされた。―彼は元々零太殿に敵意を抱いてなかった様なので、利用させて貰う事にしました♪とりあえずはこの修行の内容諸々と、貴方が戦ってるということは覚えてて貰いましたよ。実戦的な役にはさすがに立たないでしょうけど、喧嘩に関しては鍛えればずっと強くなると思いますし―
白山こっこ さん作 [362] -
STAR OF FANTASY〜星の記憶の物語〜
・・・・・・ある時ふと思わないか?自分達が住んでいる星は永遠に存在できるのか?と・・・・・・答えは否・・・・・・星は時が来れば死ぬ・・・・・・しかし星が死ぬのには無限に近い時が必要となる・・・・・・星は様々なコトを覚えている・・・・・・そう・・・・・・彼等のコトも・・・・・・星は決して忘れない・・・・・・彼等の物語を・・・・・・
カスミ さん作 [348] -
空白の彼方
私の名前は 如月 志穂 平凡な女子高生、毎日退屈な日々を過ごしていたが、ある出来事で退屈な日々が変わったジリリリリ!目覚まし時計がなった、この音からいつも退屈な日々が始まると思えばならなくて良いと思うほど嫌な音。着替えを済ませリビングへ行くと母が朝食を作って待っている、母の名前は 如月 美加 父は早くに死別、父の顔は知らないが、それで不自由する事もないから別に気になる事もないリビングに行くと母が
竜樹 さん作 [333] -
ディフェンド? ”ウォーターカッター” 34
「ピラニア?!」 凛は、驚きのあまりピラニア達をかわす事が出来なかった。そして、ピラニアが凛の腕や足に噛み付く。 「くっ・・・」 凛の腕や足からは、血が流れ出している。瑠理は、その光景を見てニッと笑った。 「生息地が何処だって関係ない。どんな魚でも呼び出すことができる・・・」 どぅやら、ピラニア達は凛を倒すためだけに海まで呼び出されたらしい。凛は、ピラニア達を振り払おうとするが、腕が上がらず血
梓 さん作 [410] -
【夢くい】24
「西の都サイキは昔から反乱軍の本拠地となっていました。反乱軍が怪しげな行動をするたびに、今までの王達は厳しく取り締まってきました。しかし、今回の情報を入手して反乱軍を取り締まりに向かった隊は全滅です」「その隊の戦力は??」「僕と同格です」「なっ!!」「反乱軍が変わったのは、反乱軍の頭が変わってからです。頭の名前はミズキと呼ばれてる者です」「・・・・・」「出場しますか??」「ライト・・どうすんの?
豚姫 さん作 [392] -
【夢くい】23
ミューが膨れていると、門番が出てきた。「お待たせしました。どうぞお入りください」門はゆっくりと鈍い音をたてながら内側に開いて行き、ライト達は中へ入り広い薔薇園の庭を抜けて、城の中へ入り正面にある階段を上がりドアをノックしてドアを開いた。「よおっ!!」「クス・・久しぶりだね」広い王室にはドアから赤い絨毯が敷かれていて絨毯を辿ると金の装飾品が豪華に飾られた白い椅子に金髪の髪に金の瞳で、首が隠れる白の
豚姫 さん作 [351] -
【夢くい】22
「シキ探すにも、どこから探したらいいんだか」「・・首都ゲイルに行こう」「何で??」「首都へ行けばエルフの居場所が分かるかも知れない。そしたらまだ場所は絞れる」「さすがライト♪トキとは大違い!!」「うるせぇ〜!!」そこから東に半日程歩き、3人は首都ゲイルへと辿りついた。「すっげぇ!!」首都ゲイルにある、この星で1番大きく有名な白門をくぐり、町へ入るとフェスティバルが開いており、町は活気に溢れていた
豚姫 さん作 [353] -
月光稀
「よし…いくぞ!」「おう!でぁぁああ」駆け出したカイス目掛けて足の雨が振り降りて来る。「止まるな!恐怖感に呑まれたら負けだ!」「くっそぉ!!こええよ!」ぎりぎりまで引き付けて右に飛び込む。地面に突き刺さる巨大な脚に海星の札が突き刺さる。「ナーベーラー…サンマクオンラクアサンタニテン…オンザン…ナム!」激しい爆発。頭を押さえて転がりながらカイスは壁に当たった。巨大な部屋のなかに巨大な蜘蛛…壁が近く
ユータ さん作 [359]