トップページ >> ファンタジーの一覧
ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
-
【夢くい】21
キラは新しい紅茶を持ちテラスへと向かった。「・・シキ??・・・シキ!!??」キラの手からはカップが滑り落ちた。キラは机の上に置かれたメモを手に取り握り締め、必死に辺りを見渡し、テラスを出て建物中を走り回った。「カイリ!!」「何や??」「シキを探せ・・」「さっきの気配はシキやったんか!!??」「いいからシキを見つけだせ・・」キラの手からはメモが落ち、キラは廊下を歩いて行った。カイリはキラが立ち去っ
豚姫 さん作 [314] -
レジェンズドリーム5
「誰?どこにいるの?」「ここじゃ…。ここじゃ〜。」「え…どこ?」もしかして…おばけ「ここじゃ。」そういうとお賽銭入れの中からひょっこり頭が出て来た。「ぎゃぁ〜。」そういうと気絶してしまった。「う…ここは。」「やっと目が覚めましたかな?」どっこいしょ、っと言いながらこっちに来た。「ワタルは今ヘブンに入る。」最初何言っているかわからなかった。しかし少したつとワタルが関係すると言ったので冷静になった。
山田 さん作 [309] -
【夢くい】20
「待てっ!!・・・クソッ!!」ボロボロの体を引きずりながらトキは天に向かい叫んだ。「トキ大丈夫かっ!!??」「あぁ・・」「トキ・・皆を送ってあげよ??」「あぁ。そうだな」三人は穴を掘り、皆を土の中に埋めた。「皆・・ごめんな。今までありがとう」「トキ・・これからどうすんだ」「まだ、分かんねぇ」「なぁ!!俺達と来ないか??」「はっ!!??」「まぁ強制はしねぇけど」「考えとくよ」「ああ」ライトはトキを
豚姫 さん作 [322] -
レジェンズドリーム5
突然の父親の話しに、マサトは驚いた。また怒りもわいてきた。「…それだけ?どうでもいいよ。じゃあねるね。」そういって寝室に向かった。「ワタルが大変なことになってるのに…。考えてよ!」そのままマサトは寝てしまった。その夜不思議な夢をみた。暗闇の中少女が泣いているのだ。「大丈夫?」「…もうすぐ会えるよ。…待ってるから。…助けに来てね…。約束…よ。」そういうとすーっと消えた。マサトは朝起きたら、憲二はい
山田 さん作 [419] -
ディフェンド ”海での戦い” 32
啓吾達を乗せた船は、海の上をはしっていた。船の中では、会話は一切なかった。皆由宇の事が心配なのだ。 「由宇・・・大丈夫かな・・・」 膝を抱えながらイスに座っている李那が言った。それを見ていた怜が李那の隣に座って言う。 「大丈夫だよ。由宇ならきっと無事だよ」 怜は、李那の頭に手を乗せる。すると、李那はいきなり泣き出した。 「泣かないでよ。ね?」 と、言っても李那の涙は止まらなかった。よっぽど由
梓 さん作 [370] -
レジェンズドリーム4
―お前なんて親友なんかじゃない!―\rそう言ったもののマサトは少し気にしていた。「やっぱりひどいこと言っちゃったな…。明日にでも謝りに行こう…」 そして家に帰った。まだ憲二は帰ってきている様子はなかった。「ご飯でも作っておくか…。」そう考えていた時、電話が鳴った。「はい、黒田ですが…。え…うそでしょ…。すぐ行きます!」マサトはすぐに病院に向かった。 「はぁ…はぁ…。…あの…ワタルは?」「…脈
山田 さん作 [353] -
空中庭園
「どこまで続いているのだろう…」という無意識の衝動にかられ歩いていた。先の見えない道をただひたすら真っ直ぐと…やがて小高い丘の上を歩いてることに気付いた。丘の上から見渡す景色はなんの変鉄もない緑の草原がただ続いてるだけだった。向こう岸に渡ろうかと思い足をつけ向こう岸に着こうとしたときだった「いったらダメ!」と後ろから声がし振り向くと誰もいなかったのだ。向こう岸に着いたときだった青かった空が曇り
千 さん作 [358] -
レジェンズドリーム3
ワタルには憲二が倒れたこと、病院に運びこまれたこと、千代の母親が来ていたこと、そしてもしかしたら熊本にあるおばあちゃんの家で暮らすことになるかもしれないことを話して。一応ワタルはマサトに母親がいないことを知っている。話しを聞いたワタルは「そうか…」と一言だけつぶやいた。その後に「まだ行くと決まったわけじゃないんだろ?」と聞いてきた。マサトは「いや…たぶんそうなると思う…」と答えた。「良かったじゃ
山田 さん作 [311] -
レジェンズドリーム2
ワタルは幼稚園からの親友である。どうやらワタルの母親と千代も仲が良かったらしい。そのためかワタルの母親はマサトにとても親切にしてくれる。 [ピンポーン] 「は〜い!」「あの〜マサトです。黒田マサトです。」「あら〜どうしたの?上がっていって!どうぞ。」と、言うとドアを開けてくれた。 「もしかしてうちのワタルがまた何かやったの?まったく…あの子ったら。少しはマサト君を見習ったら良いのに
山田 さん作 [389] -
【夢くい】19
「ええか忘れんなよ。アイツがどう名乗るか分からんけど、たいがい黒猫かシークって名乗る。本名は出さん主義らしいわ!!まぁシークってのは名字やけどな」「黒猫・・なぜそこまで詳しく俺に教えるんだ??」「!!あははっ!!望んでるからや・・シーク本人がな。シークが何でお前に用があるんかは、わいも知らんけど」「話はすんだか・・??」「トキ・・」「すんだで、何や??わいもこう見えて忙しいねん。お前の相手してる
豚姫 さん作 [377]